待ち焦がれた一匹…

  • ジャンル:釣行記
4年前に初めてタイリクスズキ117cmを釣りました…。

初めてのメーターオーバーで

この時はもう完全に舞い上がってしまい…(笑)

そして翌年、マルスズキ110cmを釣って…。

幸運にも2年連続でメーターオーバーのシーバスと

出会うことができました。

しかし…。

それ以降、メーター級のシーバスと出会うことは

3年間、ありませんでした。

その間、SKMのcooya君が悲願のメーターオーバーを

釣り、係長も嬉しいメーターオーバーをキャッチ!

「自分は2本もM級を釣らせてもらってるし、

もう出会うことはないかも…」

と、思いながらも心の中では

常にメーターを意識していました…。

他のSKMのメンバーも皆、同じです。

そう思いながら3年間、河川に通い詰め、

常にメーターと出会う準備万端で

そこに潜んでいるであろう

メーター級のシーバスからのコンタクトを

求める日々の釣行…。

自然が相手です。

「絶対釣れる!」

という確信はないのです。

“劇的な瞬間”は常に突然

やって来ます。

仕事を終え、河川に向かう。

既にcooya君と友達のタカシ君の姿が…。

ボクが来る前にcooya君は

70オーバーのシーバスを釣ったとの事。

cooya君にポイントを譲ってもらい

ボクもルアーを投げる。

数投した時に、手元に小さなアタリを感じた。

そしてさらにスローリトリーブで

誘ってみると…?

一気にロッドのティップが食い込んで

久しぶりの重厚感が手元に伝わった!

流れも速く、魚に主導権を取られないよう

慎重かつ大胆にファイトする。

cooya君がランディングに向かう。

魚体がジャンプした。

凄い音がした…。

普段は物静かなcooya君も興奮気味。

タカシ君は「デカイ!デカイ!」を連呼…。

ネットではランディングできなかったので

cooya君がオーシャングリップで

見事、一発でランディングしてくれた。

cooya君が「めちゃ重い〜!」と連呼しながら

上がって来たシーバスを見て、

一気に全身の力が抜けた感じで

その場に座り込んでしまった。




それにしてもこのお腹…。

久しぶりに出会ったその魚体は

115cm、14kg(オーシャングリップ測定)

の丸々とした見事なタイリクスズキ。




この3年間の空白を一気に埋めてくれるほど

の重量感…。




まさに「待ち焦がれた一匹」!

cooya君、タカシ君、この一報を聞きつけ

すぐに駆け付けてくれたまぁ〜君。

皆と握手を交わす。

祝福の電話をくれた濱本さん、係長、やまひろさん…。

なにより転げそうになりながら

執念のランディングをしてくれたcooya君。

TEAM SKMのメンバーの皆…。

ありがとうございました!





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