たまにはマジメな話…長いかも「拝啓  二人のM・M様」

  • ジャンル:日記/一般

常日頃ふざけた文面ばかりの年甲斐もないオッサンの私です。

ですが、今回はちょっとマジメにログを書いてみます。

いま、私は尊敬する二人のM・Mさんが居ます。

1人はfimoを立ち上げ、日本全国のみならず海外にいる日本

人アングラーにも分け隔てなく、無料でこの場を提供して下さった村岡昌

憲さん、もうひとりはその明るく優しく楽しい人柄で有名な個人

的にも親しくお付き合いさせて頂いているマツダマサヒロさん。

間違った事は言えないし、下手に褒めても褒める事にならない

場合も有り得るので知り得る事で言います。

村岡さんは個人的には全く知らないけれど、アングラー同士の

出会いを創出する事により、出会いや交流を通しアングラーの

バラバラともいえるベクトルを底上げしつつも良い方向へと導く

、ひいてはfimoを通じ企業、携わる人、一般ユーザーの垣根を

外して釣りの振興、釣り人の振興を考えられた唯一の方と思

っています。今まで、それに着手した方を私は知りません。

しかも、SNSユーザーに無料でです。勿論、事を興せばイイ事もあるし、そうでない事も起こり得る。
人の考えは千差万別、受け手というか、人の受け止め方って
必ずしも同じではないから。だから、損得勘定抜きでこんな面倒である事を出来る個人は居ないし、居たとしても無料と銘打ってはいるものの結局カネをユーザーに使わせてしまうグ◎ーや、モ◎ゲーに代表されるモノばかりです。
だから、無償でこんなサービスを提供できる村岡さんに素直に感謝ですし、有り難く思います。

それと、もうひとかた。。マツダマサヒロさん、この方とは今年で初めて出会ってから10年になります。
釣りが上手いのは皆さんの知るところですが、明るく、楽しく、豪快でそれはもう勉強になるとともに、釣りを様々な角度から楽しむ事を姿で教えて下さった方です。
実は物凄く気配りや配慮をなさる優しい方ですが、余り知られてはいないようです。私が仕事をチョロチョロ変え、あちこちを転々としているので、なかなかご一緒できませんが、この方の事はよく判ります。「あの人なら、こうする。ああする」って感じにね。だからこそ、この方には私は知人を紹介出来ません。尊敬する方に、失礼を働いてしまう様な人を紹介しては、マツダさんに失礼ですし、その紹介した方を通して私も人間性を見られるし、ひいては私が失礼したと同様だからです。まあ、一人紹介して失敗したなと反省した過去が有るからです。

私ごとになりますが、私は熊本の片田舎で細々と自営業を営む両親のもと、二人兄弟の二男坊として育ちました。
小さい頃は、今と違って日本国内は景気も良く、お金持ちという訳では有りませんでしたが、そんなに苦労した記憶も無いです、ただ私が高校を卒業すると同時にバブル経済が弾け、崩壊し、今なお底の見えない、終わりの無い経済状態になっています。当然、皆さんお財布の紐が
固くなるし、商売柄、時代の流れかウチの自営業もなかなか
需要自体が少なくなってきたのと重なって、はっきり言ってウチは標準以下の貧乏な財政状況です。
私が二人兄弟の二男坊とさきに述べましたが、私には3つ年上の性格が真逆の水と油の残念な兄が居ます。
兄は、小さい頃から勉強せずとも成績が良く、高校は当時の熊本・天草の片田舎では金銭的にカネのかかる遠く離れた
熊本市内の有名進学校へ行き、卒業後ストレートで大分にある某国立医科大に進学します。当然、3つ年下の私にも色々なカタチで緊縮したものが付きまといますし、それは家族として協力するのは当たり前だと思ってました。
そんな中、その世間知らずな残念な兄は教授の1人が気にいらぬ事をいわれただかで色々あって自主退学をします。
自分ひとりの我儘でです。それで、2年間宅浪して、今度は
某国立大歯学部へと進学しますが、親の苦労子知らずを絵に描いた残念な兄は留年に留年を重ね、8年かけて…前述の医科大入学から18年かけて、やっと36になって初の社会人。。。。その間、両親は貯蓄を使い切り、持っていた将来家を建てるべくコツコツと貯め買っていた土地を手放し、借金をしてました。勿論、そんな状況ではまともに保険や年金も払えるはずがなく、困窮しています。
だから、そんな両親の姿を見て育った私は近年、切り詰めて仕送りしていますし、表面上はボヤく事はあっても、それが当たり前だと思っています。
残念な兄は世間知らず、してもらって当たり前体質、全然気の利かない完璧な◎型人間です。人の立場に立って、モノを考える事が出来ず、自分の事しか考えてません。
だから、嫌いなんです。人の苦労や有難みや気持ちも知らず、いつも自分の事だけ。
自分の考えてる事がスタンダードであり、皆同じ考えだと思っています。人の視点や立場で考える事が出来ません。

すんごく長~くなりましたが、何故このようなログを書いたかというと、自由と勝手とをはき違えた方が居るからです。
「あたりまえ」という言葉が有りますが、私はこう思います。
「あたりまえをあたりまえと思わず、有り難いと感謝できる、人の気持ちや痛みを分かる人間たれ」
「相手の立場に立って考えられる人間たれ」
とね。私のウチは決して金銭的な面でいえば、ひと様に威張れる様なものではありませんが、決して恥ずかしいとも思いません。
ですから、このような場を作って下さった村岡昌憲さん、表面上はイジるけど本当は優しいマツダマサヒロさんには、声を…いや、文字を大きくして有り難うと述べさせて頂きたい。二人のM・Mさんに感謝していますよ。
面と向かっては言えないけどね(*^^)v

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