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潮岬オフショアトーナメント

  • ジャンル:日記/一般
潮岬オフショアトーナメント
今年も参加してきた。

去年の「チームファンキーさん」は
好成績で他魚の部の優勝を
キハダマグロで宮本軒が
そして俺もキハダマグロで良い順位で入賞し
マルちゃんはメインとなるシイラの部と
W入賞していた。

過去の事だ


去年の事です・・・。

今年も
「勝つ気満タン」で参加してきました。
もちろん楽しむ事は大前提です。
しかし
「試合」ですから「勝利」を目指すのは当たり前です。
現代の日本の教育が過ちなのです。
運動会も一番を目指して走るのです!!!

普段の釣りでは勝ち負けは「人としないの」が俺流。
自然の中で自分との勝負。
コースマネージメントも自分に正直かを問い
自分との戦いなんだぞ。

釣りの勝ち負けは本当に「大変な事」なんだぞ。
中途半端な勝ち負けはやらない方が無難だ。


ちゃんとしたルールの中で
しかも命を無駄にしない。
乱獲とならないルールが重要である。

気軽に参加できシッカリしたルールがあり
18年もの歴史のあるトーナメントは
潮岬オフショアトーナメントのみでしょ!

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アットホームの中にシッカリと根ずいたルール

なにか釣りの大会を運営しようとする人がもし
俺のこのブログを見たのなら
潮岬オフショアトーナメントは必ず参考にするべきだ!
「真似をしろ」と言ってはいない。
素晴らしい事からは「力」を得るべきだ!



くじ引き

「6」号艇
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闘龍丸

若き船頭

船に乗り込み準備を進めていると
束につないだ船を通路に他のチームの人たちが
闘龍丸を通過していく
みな足元が滑らない様に「靴」もそれぞれの物が輝く
そして
皆さん本気のタックルだ。
全員優勝を!
全員が勝利を目指して参加している事がわかる。

社交辞令で
「いやー俺は参加する事に・・・」
といいながら
とんでもない「ツナタックル」を抱えている。
本心なら「ザリガニタックルでこいや(笑)」

みんな勝ちたいんだ。

そして
開会式は宇井さんよりルール順守が告げられる。

出港
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準備はバッチリである
この大会の大本命であるシイラ
そして誰もが望むマグロ
これ!
「欲しいのです」
マグロ。食卓に欲しい。
「釣り」はこれが大前提ですよ。
忘れてはいけません歴史と文化です。
これが王道でこれがあるから今の釣りが有り
今後も釣りを続けられるのです。
感謝の気持ちです!

釣り人で話している内は楽しい話ですが
「釣り人の枠」を超えた時に気が付きます。

マグロ欲しーーーーーっ!
自分で釣ったマグロは旨いのです!
大きな声で「いただきます!」
をいいたいです!

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「勝ちたいです」
船頭に告げる。

「もちろんですよ!」
船頭も勝ちたい。

ゆっくりと港を出る。

沖へ出ると他の船は
もう釣りをしている。

これが「くじ引き」だからな!
俺は鳴門の鯛釣りの試合でなれている
「これがくじ引きだ」

陸側に係船された船の籤を引いたんだ!

問題ない。


もうひとしきり皆が撃ったであろう場所
やっと到着。

すぐに俺にヒットするがフックアウト

シイラの姿すら見えない。

そして
移動。
ここで運命が大きく変わる。

「勝ちに行く」
おそらく「勝ちに行く」

船頭の判断である。

大きく北上。

朝一でシイラを見失った我が艇は
他魚の部を視野に
大きく北上

「大博打」なのか?

確かに去年の勝因は「それ」

結果は最後まで分からないが
パイロットは船頭。

ゴミを撃ちながら北上

一匹の魚も見れない
鳥すら。。。

小さなナブラは有るが
あれは「違う」・・・

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そこで長谷川君が
マルソウダをキャッチしてしまう。
「去年の事」が頭から離れない他の全員が

『アカンて~ッ』


と思った。
だから正直、写真も無い。

ルール
「キャッチできる本数。」

が決まっているのである


ソウダを馬鹿にしているのではない。
入れ替え出来ないからである。
ソウダに敬意を評しているからである。

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去年の優勝者(マグロ)
チームファンキーの星

宮本軒
最後の最後まで諦めないキャストをしていた。



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本当に道楽な暮らしをしている彼は
道楽者を名乗る事の許されている人。
「取扱説明書をよく読んで下さい」

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まるちゃん
チームファンキーさんの
ムードメーカーでありながらコンスタントに釣る男!
のはず
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そして!
今年は「シマシマ推し」の俺。

チームファンキーさん
欠席者2名

一人は子どもの受験。
「オヤジも共に受験生」だってよ
大好きな釣りを減らすんだって!
これはこれでカッコ良い。

もう一人は
嫁さんがお腹に子どもをやどしてくれて
最高にうれしい日かぶりました。



年に一回のチームファンキーさんです。
この日だけのチームファンキーさん







とメンバー紹介でした。



え?

釣果?



魚。見てません。
シイラもマグロもなんにも見ても居ません。
ジャンプも泳いでいるところも

本当に串本の海か?
と思うほど生命感を感じる事ができませんでした。

俺、朝一のワンバイトのみ。
マルちゃん、ジグでワンバイトのみ。
道楽者悔しさ全開でした。
去年のチャンピオン宮本軒
ノーバイトノーチェイス。

魚、食べたい。


岸に上がり
魚食べたいを連呼していると
「道楽者さんに緊急電話」が入りました。
すぐに走ります。
で表彰式を欠席です。

そして海中公園で表彰式です。

宇井園長先生です。
みんな「宇井さん」「宇井さん」って呼んでいますが
ここでは「先生」な事を忘れたらアカンですよ。
「公園長」で海の生物の先生なんですよ♪
宇井先生にあこがれて道を進んでいる人もいますからね。

そうそう

オヤジ世代は我が子と海中公園に行き
お子さんに
宇井先生の
海中公園の説明を聞かせてあげて下さい。
必ず子どもの目が輝く瞬間を感じる事でしょう。
宇井先生は子どもの目を見ながら
魚や生物の説明をしてくれます。
子どもたちが「感じる」瞬間をつかまえてくれるのです。
それを見ていたら
「そら宇井先生釣り上手いわぁな!」
と納得できます。

で!
釣果ですか?

だからです。。。
チームファンキーさん
長谷川君のソーダ一本です。

表彰式&閉会式が始まります。

チームスプラッシュの松浦さんをはじめ
すばらしい先輩方が居られる中
御指名でo4htzo6cncc9stj3j2vf_480_480-8c92a2ea.jpg
私が乾杯の挨拶をさせて頂くことになりました。

乾杯の挨拶では場が違うので控えさせていただきましたが
「紀伊半島のヒラスズキの二大巨匠の
願う安全の中の楽しみもさらに伝えて行きたく思います。
御指名ありがとうございました。」


18回の歴史の中
これという大きな事故が無い大会
スタッフの皆様と
なにより「地域の船頭」の皆様の努力の賜物ですね。

そして表彰式

他魚の部5位

衝撃が走る

「チームファンキーさんの長谷川さん」

ええええええええ

5位入賞



『この後必ず』
だからリリースやろ?

全員が思ったその魚が。

潮岬オフショアトーナメントには魔物が住んでいる。

ときに魔物は
ソーダカツオだったりします。

船に上げたら自分でブルブルバンバンして血だらけになり
リリース出来なくなります。
だからソーダは空中で外すのですが・・・
長谷川君はそれを知らなかったのです。
もし知っていたら・・・

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初めてのソルトルアーで釣った魚が
大会入賞。
試合は楽しいですね。

本命のシイラは乾さんが優勝でした
素晴らしいです。
乾さんほんま強いですね。



さあ!来年や来年!

もちろん来年も参加します!
来年こそもう一度
「チームファンキーさん」で好成績や!
また上位独占したいですね!
優勝したいです。

しかし練習はおろか
オフショアキャスティングって年一ですからね。
本気で練習します。
何回か練習します。

練習しないで「勝ちたい」「勝ちたい」って何やねん?
海の神さんに言われた気がしました。

そして来年は「チームファンキーさん」で
女性アングラーを一人!
そう!女性に参加して頂きます!

いまから探します。

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女性も本気で釣りをして良い時代ですよね!
「釣りガール」って事では無く・・・
オッサン達と共に渡り合える
本気の女性アングラーもたくさん居ますからね。





港に帰る船の中で

「また来年や!」

と叫びました。



俺が
この言葉を使うのは

『祭り』
そう祭りの終わる瞬間です。
全国の祭り好きの人は解ります。
地域で生きる者の心です。
あの空気を感じたのでした。

それを感じたのは
串本町と密接な関係を築いてきた
潮岬オフショアトーナメントだからでしょう!
俺とこの祭りで山車が町内へ帰る時の空気でした。
おもいっきりやったりました。

俺の釣りの記念すべきノーフィッシュを
なんと潮岬オフショアトーナメントで
やってしまいました!




最後に


海中公園の食堂スタッフの皆さんと
コックさんへ 
たくさん残してゴメンナサイです。
本当に美味しかったです。
去年は足りない位でしたから
多く作って頂いて
ありがとうございました。
天気がドン和で皆さん代謝が悪かったのでしょう?
美味しい美味しいケチャップのパスタ!
釣り人はみんな「子ども」ですから大好きです。
めちゃくちゃ美味しかったです!
来年はもっと参加者が増えますよ!
腕パンパンでフライパン振って下さい!
美味しかったです!!!!
来年は残さず食べます!

ごちそうさまでした。



「勝つ事は負ける事を恐れない強い心から」

来年も出場させて下さい。
ありがとうございました。





 

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