【ロックショアゲーム　竿を持って歩こう　EX】進化。鯛化。

鯛。
僕の挑戦している真鯛釣りは
「ロッドビシカブラ」
僕のブログでも何度も紹介してきたが。
なんだか良く解らないので
もっと楽しそうに書いてみる。
やったことの有る人には興奮と楽しさが伝わると思う（笑）

そもそも釣り以外でもそうだが
道具の数が多いほど操作を含めて難しいのは常識
部品数が多いほどトラブルが起きるのも常識です。
そこを上手くやりながら釣る事が楽しいのである。
バイクや車の部品をセッティングしていくように

そんなルアーなんだ。

ルアーの大きさは八匁ね♪

八匁の鯛カブラです。
これは自分で叩いて作ってます。
ゴムは、いろいろ買いあさった
それこそ岡本社製のゴムでも作ったが
辰丸船長に分けてもらうゴムが一番だった。
八匁は鉛の大きさです。
まぁわかりやすいく言うと
「鯛ラバ」みたいなもんです。
と言うと本当は違うからって叱られるんだがね（笑）

いつも書いてるから
探して見てくれると助かるんですが
手元から書くと

ロッド（改ロッド）
リール
PE3号
ビシマ糸（錘が等間隔に打たれたライン）
リーダー二種類
八匁のカブラ（ルアー）

とこうなる。
全体の重さからいくと
流れの有る所でも
少々深い所を攻められるよね。

ビシマ糸は三種類をその日の状況
そのポイントの水深などで
選びます。
長さも三種類使うと長いし
一種類だけなら短い
ここも書いて有ると思うから探して下さい。

で
底をとってリトリーブして来る

と
待望の真鯛からの
魚信が伝わる

このとき
がっ！とあわさない
口を尖がらせてホレホレと言うくらいに
普通に巻き続けれ
横の釣り。。。
まぁ少し雑に言い過ぎているかもだが
横の釣りばかりしていると「が！」っとやってしまう（笑）
自分の中に確実なスイッチを作る事だ。

まぁ写真の様な「笑いかけ」の顔がベストだ
なぜならココからも「楽しい」事が待っていて
それを制する者だけが「笑える」のだ。

ロッドでのファイトは楽しい。
なぜなら「竿」は、大昔、釣りが楽になる様に発明され
釣りが楽になる様に進化してきているからだ。
だってそうだろ？
みんなはどんなロッドを選ぶ？？？
投げやすい事や
あれやこれや
そして！
そう！
「ファイト」だよ！
このロッドなら！！！！ふむふむ
もちろん僕もそうだ！
「投げにくくヤリ難くファイトし難く」
ってロッドを使いたくは無い。

てことはロッドという物は
ものすごくありがたい物なんだよ！

このロッドビシカブラでも
もちろん良いロットってのがある！！
安定した誘いや
数あるあたりのなかから確実に掛ける
今は、そんな風に「改」を繰り返している。
そして
操作性ってのが他の釣りとはちがう。。。

ここから・・・

おおおおおお！
手放しおった！

そう！
リトリーブしてきてますから
ビシマ糸が上がってきたのです！

約３０メートルほどのビシマ糸を使用していた。

真鯛が船底を見て
本当に命の危機を感じメッチャ抵抗する頃は
「手」ですからね！！！
よろしく！

とか言うてると持ち替えの失敗してバラシます。

自分自身が柔らかくならんとアカンのです。

適度の柔らかさです。

そして

手でやります！！！

ドラグも自分です。

先にも書きましたが
「楽に獲れるように作られた物」
を
ちょっと「横に置く」釣りなのです。

有る意味
ロッドとリールのありがたさが良く解る釣りです。

ほんまは船べりも使った方がナイスファイトです。
写真で自分のファイトの反省ができます。

手でのファイトをすると
ロッドの事やリールの事がわかります。
魚がどれだけラインを伸ばすかわかります。
たくさんの事がわかります。

魚が「漕ぐ」瞬間が理解できます。
普段の釣りに活用できるかは人それぞれですが
魚からの信号がよりダイレクトです。

ロックショアゲームにおいても
どの部分かで
このロットビシカブラが僕を支えてくれている事は
間違いないです。