一昨日の台風・昨日の豪雨で恵みの雨となったのか検証したく
ホゲ・バラシが続いていた大河へ出撃
現地に着いて　流れ・濁りを確認　
流れは太く速い　濁りはいい具合の感じ　申し分ない状況
ベイトは適度にいる　これは何とかなるんでないかな？
淡い期待を持ち　実釣開始
まずは　シャローミノーを撃ち込んで行く
太く速い流れに翻弄されて　シャローミノーでさえも
上手くコントロール出来ない　レンジが深く入り過ぎたり　水面に飛び出る
流されたルアーを回収しようと　水面を滑らせて来た処に
誤爆ではあるがバイトが出た！
これは光明が見えた感じだ！！
よく流れが払い出す辺りを観察していると
定点でライズが出ている
立ち位置の左から強い押しの流れが
目の前の瀬に当り湧き上がる様になり　二手に流れが分かれる
その太い流れの方でライズが出ている
ルアｰをペンシル（ライブワイアSW仕様）に替え
再度流れを良く見て　トレースラインをイメージさせてから
キャスト！
アップストリームで撃ち込まれたライブワイアが流れに乗り流下していく
瀬を越え少し流れの速度が落ちた辺りで
ゴボッ！と水面が割れると同時にロッドに衝撃が伝わる！
上手く流し込めれば１発で出るんだｗ
水面を割り　エラ洗いしている姿を見て　ここで釣れるサイズにしては
少し小さい気がするが　そんな事はどうでもいい！
兎に角　水揚げしたいｗ　バラシたくない！
激流にいる奴なので　サイズの割にはパワフル！
ガッツリと２フックとも入ッているのでまず外れる事はなさそう
慎重に往なしながら　グリップでランディング！
『ヨッシャ～！！　獲ったぞォ～～～～～～～～～！！』

６０ジャスト
ここで過去に釣れたサイズと比較しても小さいが何より嬉しい
今年　通いに通いこんで　バラシ・ホゲが続いていたので

筋肉質で厚みのある個体に見とれてしまったｗ
傷1つない　綺麗な個体だった
河口から百数十キロ上流の完全　純淡水域の川鱸はカッキ～ねェ～
時計に目を向けると　＠数分で午前５時を迎えようとしていた
丁寧に蘇生させ　お帰り頂いた
次を狙いに行くが　＠が続かず　この１本で終わりとなった
また、明日の朝も逝ってしまいそうｗ
そんくらい　嬉しい！！

タックル
ロッド：Riplout7.8ML
リ－ル：ジリオンTW　1516XXHL
ライン：PE１．５号＋25ｌｂ
ルアｰ：ライブワイアSW