こんばんは、Vol.2で早速最終回のショータです。
今日のお昼頃に帰国しまして、日本はがっつり月曜日ですので、色々とメールチェックやら電話に追われていたら、今回のヨーロッパをすぐにレポートしろ！という事なので、目をこすりながら書いておりますよ（笑）

今回のオランダ、ユトレヒトにどうして行ったのか。ただ単純に釣りに行ったのではなく、オランダで大きなムーブメントになりつつあるストリートフィッシングの試合、年会8回の中の1回、今回のユトレヒトの試合を我がエクストリームが協賛するということで、試合にも参加しましたし、お仕事のお話ももちろん少々（結構）、そして現地のアングラーにシンゾーベイトやツララをもっと知ってもらうために、実際に彼らや釣り関係者と会って話して、釣りをしてきたのです。



まさかこんなTULALAとSIN-ZO BAITのバナーがオランダの街にかかることになるとは、少し前は想像すら出来なかったんです。これは本当に嬉しいし、正直少しづつ少しづつ、関係を積み重ねてこれたからだと今回実感しました。

海外に日本の釣り具を紹介する時に、単純に大手のプロモーターに任せたり、商社や現地問屋に丸投げするのは正直簡単なんです。丸投げして、そこに予算さえ投じれば最初は商品も動くことでしょう。しかしエクストリームはそうでない方法をずっと探してきました。今はまだ多くない、TULALAやシンゾーを理解してくれる現地人ち意見を交換しあい、彼らの考えや、生まれ持ったヨーロッパ人としての感覚でのブランディングなどを進めてもらっているんです。日本でTULALAに火が付いたのも、アングラ感やリアルなユーザーから吹き出た声だったと思います。だからこそ、この地道な交流や釣行が身を結んでいくのだと思うのです。

おっと、そんなことはさておいて週末に開催された大会は惨敗でした。




プラではデリシャス高田氏と僕、ともに魚を触りましたが、本番はノーフィッシュの完全試合。合計の全長を競い合うので、例えばパイクを2本出したりするとかなり優勝の確率が高くなります。釣り人によってはアジングタックル的なのでひたすたチビパーチで数を稼いだり、作戦は様々。








僕はアルバーノに得意のスイムベイトでやり通しましたが、90人を超えるアングラーと狭いエリアをシェアして、なおかつ魚を釣るとなると、やはりライトなタックルが必要なんですよね。わかってはいるんですが、、、（苦笑）

しかし現地でシンゾーを扱ってくれているプロチームがタフな状況の中で、シンゾーのみを使って3位入賞というグッドニュースもありました。負け惜しみでなく、この大会に出場して、そして彼らも遠く日本からきた僕らを心から歓迎し、ありがとうと言ってくれる。それだけでものすごく意味があって、幸せなことだと感じました。ようやくヨーロッパラインの本格的な取引きもスタートし、もっと忙しくなりそう。感謝です。疲れたけど、本当に楽しかった！！！




次はいつになるかわかりませんが、オランダ、、、
また行かねばなりますまい。だって、ご飯も釣りもイケてるんですが、何より女の子がとにかくかわいい（笑）
   

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