休みに実家に帰る予定が決まった翌日、偶然にもとくちゃんからのメール
近々釣行予定は無いかい？

5日の晩にはそっちに帰るついでに元ホームの橋脚ウェーディングとゴロタ場撃つよ
と返信してコラボ決定

去年の夏ぶりにとくちゃんと遊んでみた

合流前に先行して橋脚ウェーディング

ラファエルかっとばすもアタリは散発
ライズも全く無く、雰囲気は良くない･･･

上じゃないのかと3ｇ尺DにアジアダーProを付けてボトムワインドドリフトを試す
流し始めて3投目、ひったくる様な強いバイトをしっかり掛けて22cmの白メバル

しかしこれも後が続かずイマイチ状況が掴めない
そろそろウェーディング終了しようかと思ったタイミングでとくちゃんからの着いたよ連絡
状況が良くないのでゴロタ場へ先行するとの話に了承して、タックルを片付け急行

こっちはこっちで潮が動かず苦戦中みたい
このタイミングなら･･････沖？
ラファエルでチェックする2投目
ガツンと良いバイトで応えてくれたのは21cmの白メバル
ハーモニカ食いで高活性なのかと思いきや、これも後が続かない

S.P.M55、シャローマジック50、澪示威50S、漣Z60F,Sと手を変え品を変え、カラーを変え投げ倒すが単発の悶絶ショートバイトに悩まされる
どうにか掛ける事ができた2匹を追加
アタリ自体はそこそこ型の良いメバルな雰囲気なんだよなぁ
実際、追加の2匹も20cmは超えてる魚

粘るより癒されに行こうというとくちゃんの提案でこの場所を見切り移動

癒しの場所はいつもよりライズは薄いものの1番雰囲気が良い
S.P.M75、ソアレライズショットスティックで沖の良型メバルを探すも沈黙
小魚系のベイトが居る雰囲気を感じたのでユラメキのハーフホロ系を通して20有る無しのメバルをキャッチ

目視でマイクロベイトが確認できたのでしらすP(マイクロペラえぐカスタム)を早巻きして引き波作戦

ドッカーンというバイトでお馴染みのアイツが掛かる
目視ではなかなかいいサイズのシーバスなのだが、いつもより楽に寄せてこれるのはエアリティの剛性のおかげなんかな？
とくちゃんにネットインしてもらってキャッチしたシーバスは70cmオーバー
(65cmスケールしか持ってきてないので、正確なサイズは不明だが、70は確実に超えていた)

とくちゃんも上でポンポンメバルを釣っているのだが、サイズが伸びない･･･というかライズしてるメバルは小さいようだ

上のメバルに見切りをつけて、ボトムの魚を探してみる
イカナゴ入ってないかな？と思いチョイスしたのはメタルジグ
遥か沖までぶっ飛ばして一気に沈めてボトムを狙う

月下美人プリズナー5ｇでボトムを叩いているとガツンというバイト
なかなかのファイトをして上がってきたのは25cmの白
フィッシュライクな魚はアミ食いに比べてファイトが強くて楽しいんよねぇ(笑)

まだ居るはずと通し直してサイズアップの26,5cm

ジグに反応が薄くなり、メタルバイブのリフト＆フォールで1匹追加も20有る無しなのでリリース

ここで潮が転流しボトムのアタリが途絶えてしまう

更に沖を狙おうと7ｇにチェンジした1投目

アタリなのかボトムコンタクトなのかよく分からない違和感を感じたので竿先で聴いてみる
あー、寄ってくるし藻が巻きついとる感じだわー
結構重いし切れ藻だと思い、回収しようと何気なく巻いていると、グングンと一瞬だけ魚の引き
え？魚じゃん
それにしては重いだけだし、ファイトも強くないし、なんだこれ？
カサゴより引かねぇなとか思いながらも寄せてくると



まさかのカサゴ(笑)
しかもでっかい
尺カサゴは何度か上げた事があるが、32cmにもなると別格の風体
頭だけデカすぎじゃない？

この頭のデカさとエラのサイズ、まだまだ大きくなる可能性を秘めている
もしかしたら日本記録に届くサイズにまで成長するかも？
更なる成長を願いつつ丁重にリリース

それからアタリも途絶え、とくちゃんと共に納竿とした



渋いながらもそれなりの型は出たし、それなりには満足したかな