始め良ければ終わり良し

  • ジャンル:釣行記
6/2にシーバス64cmをサーフから捕らえ
ヒラメ・イナダと釣果を残し、月末の終盤戦にドラマが待っていました。
きっかけは、前日の釣行でヒラメのバイトがあるもワームのテールに歯形を残し、しばらくして隣の餌釣り師にヒラメを揚げられ愕然となり、明日の未明に意欲を燃やしました。

6/30 3:00 起床。
ルアーケースを整理して先発ルアーを選択するもカラーが決まらない。

浜に到着。
・・・
矢部ぇ~!
ワイルドなコンディション!
( ̄▽ ̄;)
オフショアからの強風と
中々の荒れっぷり!
『ワイルドだZ!』


あ~色が決まらない!

嗚呼・・・

ピンク?

コットンキャンディ?

玉彩。。。

3つは決まった。

もし?

あわよくば
大物が掛かってしまえば4番フックでは気掛かりだ!

2番フックの玉彩に決定!
(釣れた気 満々!!)


さてポイント到着し、薄暗闇の中で
状況を確認。
ワイルドな波の中でマイルドな払い出しを発見!


脇を絞って低空ライナーで狙うサラシの先に上手くルアーが到達♪

糸フケを巻き取りソーッとスローで巻くとコツコツとベイトに当たる様な反応が・・・

『ゴンっ!!!!』

『来た来た来たっ!!』

(-_-)/~~~
『・・・』
『ヒラメ!?』

『ジーーーーー』

(-_-)/"
『グンっ!グンっ!!グン!!!』

シーバスだ!
この獲物 逃げ方を知っている!

・・・しまった!!
ドラグ強めのままだった!

こうなったら2番フックを信頼して真っ向勝負!

それでも獲物は突っ込みを止めない!ドラグが一瞬だけ鳴く!

『結構な強者だ!』
波打ち際を確認しつつ抵抗が弱まったと判断して短期にランディングに試みる。

押し波を利用して難とかランディングに成功♪
デップリと肥えた67cm 3.2kgのシーバスを捕らえました。

『重っ!』
( ̄ー+ ̄)V







すかさず、ストリンガーに掛け
あっという間に陽が明るみ
獲物を底物狙いに定める。

TAROTで丁寧に波打ち際まで巻くも反応無し。

この状況ならゴミも殆ど無いし、絶対に居る!

ワームで払い出しの流れに任せてデッドスローで巻くと

『ピクピクっ!?』

小さな反応有り。

巻き取ると良型のイシモチがヒットした。



『なるほど!』
今日はデッドスローで波打ち際に居る!

同じ事を繰り返すと、また反応有り!
波打ち際でヒラメを確認するもオートリリース!

『アカン!修行が足りん!!』

隣の払い出しでヒット!
波打ち際でヒラメを確認!
今度は逃がさない!

と思ったら、いきなりのバックウォッシュで、またしてもオートリリース。。。

反省。



7/2 3:00起床。
部屋の外から雨音が聞こえる。

先日のヒラメのバラシを反省して
アシストフックを装備しました。
しかし、現在使っているワームだとテールの動きが殺されてしまうと思い、もっと柔らかいワームを選択。


雨と強風の中で波打ち際にワームをコントロールすると狙い通りにヒット!
揚がって来たのは33cmのソゲでした。



元気なうちに海へリリースして次に狙うも当たりは無く、雨足と風も強くなり撤収しました。

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