リールの改造。

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さて、さいきんやったリールの改造の内容を書いていきたいと思います。

内部の写真を撮るのを忘れたりしてるので、
文章だけでつまらないと思う所もありますが・・。

まずはだいぶ古いですが、アンタレスDC7エキサイティングドラグサウンドを移植しました。

このエキサイティングドラグサウンドですが、人によっては要らぬというかたも居るみたいですね

自分は良いと思う派です。

ちなみにアンタレスには、メインギアに穴をあけたり、内部を少し削ったりネジを変えたりしないといけないので自己責任で。

内容はちょっとめんどくさいので、知りたい方がいらっしゃいましたら言っていただければまた別で書かせていただきます。

次にカルカッタ401Fドラグサウンド移植+ハイギヤ化+ベアリング追加+オールカーボンクロスドラグワッシャー化です。

何故にカルカッタ401Fかというと

タイラバ用に買いました。

ではなぜオシアカルカッタじゃないの?

と思う方もいると思います。


中古で安かったからです。

それに色も金銀でいい感じですし、タイラバならブレーキもいらんっしょ

てことで決めましたが、買ってしばらくしたらちょっと後悔しました。

いまはだいぶ落ち着きましたけど。


さて本題です

まずベアリング追加ですが、ハンドルの軸の付け根に追加しました。

これは少し画像ありです。

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この白いのを

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ベアリングに変更。

これもただ交換というのは出来ず、穴を広げたり削ったりします。

そしてカラーとベアリングだと厚さが違うのでスペーサも入れます。

自作、又は購入してください。

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だいたい0.8~0.9mmの差があります。

そして次にドラグサウンド移植です

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穴あけずに済めばいいんですが、
ギアの径が小さいので、ギアにバネと音だしピンの入る穴をあけます。

そして、厚さの関係上ドラグ板が4枚から2枚になります。

これで組み立てると、無事音が出ます。

が、ドラグ力を測ったら最大1kg。

・・・

低っ

さすがに低すぎるのですべて戻して測りなおすと

最大2kg。

低っ

中古でしたのでへたってるんですかね

カタログスペックだと5kgくらいだったような気がするので約半分ですね。

実際5kなんて使わないし、
2kなんてPE食い込むくらいの強さです。

タイラバやるなら1kもあればいいと思いますが、ライトジギングもやりたいので、ちょっと心もとないです。

なので折角ですがドラグサウンドは今はあきらめました。

穴をあけたギヤでもいいですが折角なんでハイギヤ化してしまおうということでハイギヤにしました。

知っている方もいると思いますが、このカルカッタ401F、

オシアカルカッタの中身一緒です。多分(爆)

じゃぁ何が違うか。

ブレーキの有り無しと色とハンドル・・・?

なのでギア類も使えるのです。

オシアカルカッタにはPGとHGがありますが、
401Fはこの丁度中間になります。

HGにするならはじめからオシアカルカッタ買っておけと言うのは無しですよ。

逆にHGじゃ早いけどPGじゃ遅いという人は400(401)のギアを使うといいかもです。

しかし毎度の事ながら自己責任で。

欲を言えばオシコンが欲しいです。ドラグサウンドも付いてますし。

まぁいいです。

そしてドラグワッシャー交換です。

純正では1枚しかカーボンクロスを使ってないです。

しかもぺらっぺらなヤツ。

なので他の3枚もカーボンクロス化しました。

ドラグワッシャーを新しくしたせいか、ドラグ2K超え余裕でした。
(2Lペットボトル)

もしカタログ値出ているのであれば、計算上ドラグサウンド入れても2k前後は出るんじゃないかとおもいますが、ちょっと保留しときます。

とまぁこんなかんじで工作を楽しんでおります。

そして最後に、バラしてて気付いたこと。

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ピン変!!

なんか片側しか出てない!

手持ちもないしどうしようかと思いましたが、職業柄といいますか、
こうゆうことが好きだからなのか

よし作ろう

て思いました。

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右のようなステンレス製のRピンを買ってきまして、

いい長さに切ってから少し太いので細く削ります。

そして両端を整えてできあがり。

左のが完成品です。


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われながらよくやるよと思いました。

そして最後にパワーハンドルを取り付けて完成です。

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