今夜は上げ潮の潮止まりまでを目途に釣行。

　最近調子のよかった橋に向かったが、先行者の方がおられたので、パスする。
　シーバスアングラー自体は少ない地域であるが、流石にこの時期はポイントの競争率が高い。
　
　で、向かったポイントは１本下流にある橋。
　橋桁自体の延長は少し長いが、橋脚と橋脚のスパンが短く、さらに、明暗の境と橋脚ツラとの幅が狭いため（ハイウォーター時の下流側は）先ほどの橋より難易度が少し高くなるポイントである。そして、自ずと競争率は下がるｗ。

　ポイントの様子を伺うと、思ったより流れが弱そうで、潮止まりまで１時間もなさそうな感じ。

　いそいそと支度を済ませ、キャストを始める。

　今回は２人での釣りであるため、交互にキャストしルアーを流していく。

　ご一緒した相方さんは、キャスト毎に「ア～ｯ」という声を漏らしているが、決してショートバイトのそれではない(笑)
　（慣れですよ、慣れ）

　そして、自分の番の３投目。

　アサシン99F（チャートキャンディー）にヒット。いきなりのヒットに一瞬びっくりしてしまったが、なんとかゲット。

暗部へ入る少し手前、明るい側で食ってきた。


　徐々に秋の個体になりつつある魚体。
　７３㎝。なかなかのコンディションでまだまだ、太くなりそうである。
　撮影を済ませ、リリースすると元気よく帰って行ってくれた。
　
　
　もう１本を狙うべくキャストを再開する。

　が、ほとんど流れも止まりかけ、「今日は終わりか？」と思ったところで、同行者にヒット！

　そういえば、いつのまにか「ア～ッ」が聞こえなくなってキャストが安定していたな(笑)

　途中足元に浮いていた枝にラインが引っかかってアタフタしていたが無事にキャッチ



　小野さん、おめでとう
　
　ヒットルアーはショアラインシャイナーR50SSR。

　橋脚すれすれを通した時のヒットだったらしい。

　
　その後、しばらくキャストしたものの、完全に潮が止まりこの日は終了とした。

　なんとか、河シバスを釣ってもらいたいなと思ってここ最近釣行を重ねていたが、見事に釣ってくれたので今日は自分としても満足であった。

　次は、８０アップ