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▼ アカメフォーラム
- ジャンル:日記/一般
去年から始めたアカメへの挑戦。

淡水のターゲットとしては国内では最大級。古代魚のような、その風貌、貴重な価値。いつかは…と思い挑んだ去年。運良くキャッチすることが出来、その魅力に取り付かれてしまったのは必然で、今年も挑戦をすることにしました。
アカメは絶滅を危惧されている魚種で、生息が多い地域の一つである宮崎県では捕獲が禁止されてしまっている。つまり釣りのターゲットではなくなってしまっているのだ。
高知県でも同じようになりうる状況であったが、地元のアングラーの尽力により回避されている。
その高知県でアカメフォーラムが開催されているのだが、今回初めて参加させてもらった。
今回の講演は、桂浜水族館の職員さん、学者さん。

飼育員から見たアカメの生態、水族館としてのアカメへの取り組み。
地元アングラーを中心とした釣人から得たデータを使ってDNA鑑定をした研究結果の発表や、今後の研究方針など内容としては難しい内容のものが多かったですが、非常に為になりました。

また、商業的な価値の少ない魚を一番近くで見守れるのは釣り人であると確信しました。
その釣人が釣ったアカメのデータを研究者たちと共有し、生態を調べ、絶滅しないようにどうしたら良いのかを模索していくという非常に良いモデルかと思います。
ちなみに釣人が行うデータ取りとは、うろことヒレの一部の採取。それに標識放流。
ボクの大好きなヒラスズキにも通じる話しも多かったと個人的には感じているので非常に為になるフォーラムでした。
さて、フォーラム終了後には5回目となるアカメ大会も開催されました。
この3連休はどっぷり高知で過ごそうと思っていたので、ボクもエントリー。
昔から大会って縁がないので、「参加することに意義がある」ってノリですね。
大会って言っても、いつものスローなスタート。
スタートから数時間経過した22時ごろに、ゴソゴソとエントリー。
大会が朝の8時まで。その後、表彰式等があるので、そこまで起きていられるか?そこだけが一番の心配(笑)スタミナのペース配分をちゃんとしないとね。
満潮付近からの下げを狙って入ったポイントですが、先行者がいたので少し話しをさせてもらったところ、隣りで振らさせてもらえることになりました。
潮が動き始めた頃からベイトも動きだし、良さそうな雰囲気もあったのですが、それらしきボイル等は全くない訳でして…
そうこうしていると、変化のあった潮もやや落ち着き始めてしまい、次なる手を考えはじめた頃に反応が、
「ゴッ、ゴッ!」
アカメのいきなり引ったくるアタリでは無かったので、「シーバス?」なんて思いながらも思いっきり合わせると「ドバババッ、ドバババッ、ドバババッ」とアカメ特有のジャンプ。
それほど大きくはないと思ったものの、貴重な一匹。慎重にやりとりをし、何とかキャッチ。

やっぱりカッコいい!極上です(^^)
しばし余韻に浸り、本部に連絡。
ここがスゴいところで、大会でなくても365日24時間。連絡を入れればデータ取りに走ってきてくれる。アカメに対する思い、アカメを守っていこうとする取り組みには本当に頭が下がる。
到着を待って検寸。ウロコとヒレの一部を採取をし、タグを打つ。
サイズは80cmでした。

しばらく蘇生をさせて、元気な状態に戻ってからリリース。もう満足です。
しかし、相方もいることですから、ここは一つ相方にも釣ってもらおうと頑張ります。
次のポイントでは同じく名古屋からエントリーした友人と一緒に竿を振る。
その友人に一発アタリがあったもののキャッチにはいたらず・・・無情にも朝を迎えてしまう。
さて、本部に戻り表彰式が始まりました。

優勝は93cmをキャッチしたアングラー。何と3匹もキャッチされたそうです。
準優勝は80cmを釣った…
…「エッ?」
ボクでした(爆)

まぁ、云々より、この魚を釣れる環境を守ってくれていることに感謝です。
無事、大会も終了し、ゆっくり疲れをとり最終日に備えます。
夜エントリー前に、神戸の友人とポイントで遭遇し、ダラダラとしゃべりまくり23時過ぎに(笑)、やっとエントリー。
まったく雰囲気なく時間だけが過ぎていく。
3時過ぎだっただろうか、対岸で釣っていた友人のカメラのフラッシュが。
「おっ、釣ったのか?」
しばらくして夜明け直前に、友人がヒット。73cmのアカメをキャッチ。今回のアカメ遠征は大成功です。
しかし、ドラマはこの後に。
明るくなってしばらくした頃、対岸の友人にヒット!
激しいジャンプを繰り返す姿が丸見え。しかも、デカそうである。
激しいファイトが10分以上は続いたろうか・・・ついにキャッチにいたる。
もう時合も終わったので、早速見に行くことに。
「デカい!」
110cm、20kgオーバーの立派なモンスターアカメ。

ファイトの一部始終も見え、巨大な姿も見ることができ、ホント良かった。
心より祝福。
いつかは自分も・・・

淡水のターゲットとしては国内では最大級。古代魚のような、その風貌、貴重な価値。いつかは…と思い挑んだ去年。運良くキャッチすることが出来、その魅力に取り付かれてしまったのは必然で、今年も挑戦をすることにしました。
アカメは絶滅を危惧されている魚種で、生息が多い地域の一つである宮崎県では捕獲が禁止されてしまっている。つまり釣りのターゲットではなくなってしまっているのだ。
高知県でも同じようになりうる状況であったが、地元のアングラーの尽力により回避されている。
その高知県でアカメフォーラムが開催されているのだが、今回初めて参加させてもらった。
今回の講演は、桂浜水族館の職員さん、学者さん。

飼育員から見たアカメの生態、水族館としてのアカメへの取り組み。
地元アングラーを中心とした釣人から得たデータを使ってDNA鑑定をした研究結果の発表や、今後の研究方針など内容としては難しい内容のものが多かったですが、非常に為になりました。

また、商業的な価値の少ない魚を一番近くで見守れるのは釣り人であると確信しました。
その釣人が釣ったアカメのデータを研究者たちと共有し、生態を調べ、絶滅しないようにどうしたら良いのかを模索していくという非常に良いモデルかと思います。
ちなみに釣人が行うデータ取りとは、うろことヒレの一部の採取。それに標識放流。
ボクの大好きなヒラスズキにも通じる話しも多かったと個人的には感じているので非常に為になるフォーラムでした。
さて、フォーラム終了後には5回目となるアカメ大会も開催されました。
この3連休はどっぷり高知で過ごそうと思っていたので、ボクもエントリー。
昔から大会って縁がないので、「参加することに意義がある」ってノリですね。
大会って言っても、いつものスローなスタート。
スタートから数時間経過した22時ごろに、ゴソゴソとエントリー。
大会が朝の8時まで。その後、表彰式等があるので、そこまで起きていられるか?そこだけが一番の心配(笑)スタミナのペース配分をちゃんとしないとね。
満潮付近からの下げを狙って入ったポイントですが、先行者がいたので少し話しをさせてもらったところ、隣りで振らさせてもらえることになりました。
潮が動き始めた頃からベイトも動きだし、良さそうな雰囲気もあったのですが、それらしきボイル等は全くない訳でして…
そうこうしていると、変化のあった潮もやや落ち着き始めてしまい、次なる手を考えはじめた頃に反応が、
「ゴッ、ゴッ!」
アカメのいきなり引ったくるアタリでは無かったので、「シーバス?」なんて思いながらも思いっきり合わせると「ドバババッ、ドバババッ、ドバババッ」とアカメ特有のジャンプ。
それほど大きくはないと思ったものの、貴重な一匹。慎重にやりとりをし、何とかキャッチ。

やっぱりカッコいい!極上です(^^)
しばし余韻に浸り、本部に連絡。
ここがスゴいところで、大会でなくても365日24時間。連絡を入れればデータ取りに走ってきてくれる。アカメに対する思い、アカメを守っていこうとする取り組みには本当に頭が下がる。
到着を待って検寸。ウロコとヒレの一部を採取をし、タグを打つ。
サイズは80cmでした。

しばらく蘇生をさせて、元気な状態に戻ってからリリース。もう満足です。
しかし、相方もいることですから、ここは一つ相方にも釣ってもらおうと頑張ります。
次のポイントでは同じく名古屋からエントリーした友人と一緒に竿を振る。
その友人に一発アタリがあったもののキャッチにはいたらず・・・無情にも朝を迎えてしまう。
さて、本部に戻り表彰式が始まりました。

優勝は93cmをキャッチしたアングラー。何と3匹もキャッチされたそうです。
準優勝は80cmを釣った…
…「エッ?」
ボクでした(爆)

まぁ、云々より、この魚を釣れる環境を守ってくれていることに感謝です。
無事、大会も終了し、ゆっくり疲れをとり最終日に備えます。
夜エントリー前に、神戸の友人とポイントで遭遇し、ダラダラとしゃべりまくり23時過ぎに(笑)、やっとエントリー。
まったく雰囲気なく時間だけが過ぎていく。
3時過ぎだっただろうか、対岸で釣っていた友人のカメラのフラッシュが。
「おっ、釣ったのか?」
しばらくして夜明け直前に、友人がヒット。73cmのアカメをキャッチ。今回のアカメ遠征は大成功です。
しかし、ドラマはこの後に。
明るくなってしばらくした頃、対岸の友人にヒット!
激しいジャンプを繰り返す姿が丸見え。しかも、デカそうである。
激しいファイトが10分以上は続いたろうか・・・ついにキャッチにいたる。
もう時合も終わったので、早速見に行くことに。
「デカい!」
110cm、20kgオーバーの立派なモンスターアカメ。

ファイトの一部始終も見え、巨大な姿も見ることができ、ホント良かった。
心より祝福。
いつかは自分も・・・
- 2013年7月18日
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