先日、今季(水温が２０℃越えてから)初のホーム鈴木さんを手にしてから…風が強すぎて２日足止めを喰らっておりました(´·ω·｀)　

しかも台風１２号の置き土産というか···大量の淡水が“どんぶらこ～どんぶらこ”と、栄養を運んだため　


夜光虫·復活　


9/09も出る気満々でしたが、計測データで８～１０m/s…＿ﾄ¯乙(_`/､)　

Ｔ氏とメールで「あーでもナイ、こーでもナイ」と会議を開きつつ待つも…一向に止む気配なし。

やがてＴ氏からの返信が止まり、『あ·寝たな』と納得しつつも悶々と時間を過ごしとりました。


２時間経ち、３時間経ち…４時間勃ちｗｗｗ


０時を過ぎても風が止みそうにありません。

１時を回り、『これでダメなら寝よう』と風をチェックすると６～７m/s　


出来るんぢゃね？


小人さんが耳元で囁きました。


しかし３時を過ぎると漁協が船を準備し出すので、行く時間を考えると正味１.５時間。(´～｀)うーん

『じゃぁ、ﾁｮｯﾄ１杯だけ(b^-゜)』
※飲酒運転は法律で禁じられています※

···気付くとホーム漁港でしたｗｗｗ

ｱﾊ(゜▽゜)来ちゃったんだから仕方ない…と、“何故だか”積んであったタックルを組み(笑)まずは風を避けられる堤防の陰から撃ってみます。








····うん♪反応なし(≧▽≦)ｲﾔﾝ　


次に落とし込みの人を引っ掛けた場所ｗｗｗ。

３０ｍほど港内へ出っ張った突堤なので、強風を危惧していたのだが…イイ塩梅に追い風。

風に乗って、ルアーは前回に鈴木さんを捉えた水域を「逆方向」から曳く形に。

『何が出るかな？何が出るかな…♪』

暫く機嫌良く撃っていて「はた」と気付いた。

“掛かったとして…左に回り込まれたらロープ、右に突っ込まれてもロープ”

(((゜д゜;)))あかん、あかん…こりゃ正に“ロープ·ブレイク”の布石JARO(汗)　

一気に褪めてしまい再びＩＤＯする。

今居た突堤の付け根より２０ｍくらい左に寄った場所。

正面はオールクリア、右側に突堤へ係留された船４隻、左斜め前方に双子の係留ブイ。

以前ベイトの群に『ボスッ!!』ってボイルが出てた場所。

右に走ったら強引に止め、左ブイに走ったらベールＯＰＥＮで交わす作戦で挑む　

いざ！！



ん、ナンも触らんね(爆)　

たまにぴちゃぴちゃ水音がするが…ベイトが入る音なのか、風で水面が跳ねている音なのかがイマイチ解らんとデスょ('д';)　

···ってくらい右からの突風がタマに吹いてくる。　

何となく…このまま撃っていると左斜め前方のブイを釣って自爆しそうな予感がして、マタ移動。


途中アベックが仲睦まじく段差に座って肩を並べている。

『お二人さん。夜見るときれいに見えるが、そこが白いのは“カモメ”と“青鷺”と“鵜”のフンだからね』


···とは言わずにスルーｗｗｗ

その仏心が功を奏したのか？

強かった南風が和らいできた♪


“それじゃあ”と、前回初物を(⌒人⌒)ゴチになった場所へ。

向かい風、平均５ｍ。何とか撃てなくもない。

しかし向かい風に変わりはなく、前回掛けたエリアには届かない。

暫く撃っていると、風が巻き込んで逆風になるタイミングが出て来た。

『おこりゃイイんでない？』

何投かに１度、前回掛けたエリアまで届くようになってきた。

そして！！


『キイ～…バタン。』

背後で漁協に漁師が出勤してきた音が(爆)　

時間は気付けば３時を回っていた。

『あ～、タイムｕｐかぁ』

そう思った瞬間


ドス！！

(·_·)エッ?ドス？

グングン！ゴボフ!!　

ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)―――

前回より引きが強い♪

水面ではなく底に向かって突っ込む走り方…

しかも突っ込み始めると一気にドラグを引き出すパワー♪

『おお…おッおッ…』

こりゃ…ひょっとして人生２度目のランカたん？

【http://b.pic.to/15zuvk】

でも…ランカーサイズの潜水艦みたいな、有無を言わさないドッシリした引きとも違うような？

暫くすると銀色の魚体が見えてきた。『ウホッ、いいサイズ』

【http://o.pic.to/7vjqp】

力尽きたか？と、タモを用意すると…一気にダッシュ!!　

『ぬわッ!!まだそんな力が？』

なんか変だなオイ(-o-;)　

“浮いちゃぁ突っ込む”を繰り返すこと２度３度。

そして漸くネットｉｎ　

アナルほど

いやいや、あ·なるほど。

前回と同じコモモＨＤの、Ｆフックが顎関節に…テールフックが胸鰭付け根の骨にガッツリ刺さっていた。

スレに近かったので変な引き方だったらすい　

携帯に携帯三脚を取り付け、タイマーセットでヨイショっと

ﾋﾟﾋﾟｯ…ｶｼｬ　

【http://e.pic.to/4eobz】

７０ｃｍ３.２ｋｇ

惜しいっ…ランカたん届かず。

しかし水温が２５℃前後の夜光虫が出る中で、冬季レギュラーサイズがコレで２尾目。

読めない。

この２年、どうにも読めない。

釈然としないながらもリリースを済ませ、出漁していく定置網漁船を見送りつつＴ氏にメールを送りつけてその場を後にした。