ベタ凪の磯ヒラ。

  • ジャンル:釣行記
只今、磯ヒラ5連敗中の後輩から電話があり『磯ヒラに行きましょう』と言うものの、予報では波1.5mうねりを伴うとの予報。



自分の経験ではベタ凪のはずなので、後輩には止めた方がいいし交通費の無駄と説得するも後輩はそれでも行きたいと言うので渋々付き合うことに。



AM3:00に長崎南部のポイントに到着し誰もいないので暫く車にて休憩していると車が1台やってきたので、準備をしポイントに向かう用意をしていると後からやってきた人が何も言わずに自分たちを追い越し自分の好きなポイントに入って行った。
 



磯ヒラをするものの暗黙のルールに先行者優先があるのだが、最近磯ヒラがブームになってきてそのルールが壊れつつある。



我先にポイントに入りたい気持ちも分からない事もないが、あくまでも先行者に最初に希望するポイントに入る権利がある。その後順番で希望のポイントに入る最低限のルールくらいは守ってほしいものである。



できる限りトラブルは避けたいので相手には言わないようにしているが、いつかは言わなければならない時がくればこれからの磯ヒラを楽しむ為のルールを伝えていこうと思っている。



自分の希望するポイントに入りたければ早く来れば良いだけの話だから。



話は戻り磯を歩いて40分経過しやっとポイントに到着。



この時点で汗だくになり、夏磯歩きの辛さを堪能し目の前に広がる海はベタ凪でテンションダウン後輩は『釣れますよ』と張り切っているが、釣ったことがないのに釣れるは説得力に欠けますよ。



夜が明け始め釣りを開始するも無風&ベタ凪で釣れる気が全くしません。出るとすればトップだろうと手当たり次第投げまくるも全く反応なく時間だけが経過していきます。



とりあえずせっかく来たのでポイント全域を回り反応を探っていきますが反応もなく、太陽も容赦なく磯を照りつけ気温も急上昇しどんどん体力を奪われていきます。



打つポイントも残るわずかになりここで出なければ終了かなと思いながらポイントを観察していると、ほんの少しだがうねりが入りサラシが瀬際にできていたのですかさずキャスト。



瀬際を擦るようにルアーを引いてくるとバイト強引に瀬から離しゴリ巻きで無事ランディング成功。








フッコサイズですが綺麗なヒラフッコでした。そしてリリース。



この日はこの1匹で終了。



そして後輩は連敗記録更新中。現在6連敗














ロッド     Black Arrow 110MH Monster Hira Special

リール     ステラ[STELLA]4000XG

ライン     YGK  G-soul  WX8  1.5
   

リーダー    VARIVAS VEP ショックリーダー40LB

ルアー   
 オスプレイ90 リトル・ジョン 11g   (ic-サクラ by Sakitti)









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