7日目(最終日)

  • ジャンル:釣行記
7日目です。
最終日でございます。相棒は地元に帰ってしまいます。

で、夕方から強風&波浪注意報が出ております。
雨も弱いけど降りそーな感じです。

しかーし!行くのです!なんせ釣れてませんから・・・・
俺は初日の1本のみ。相棒に至ってはアタリすらない1週間。
とりあえず1本!
いやいや、とりあえずアタリだけでもいいから〜〜
とゆーコトで出撃いたしました。

最終決戦は慣れ親しんだホームで戦おう!っつーコトで、
俺の仕事が一段落したのち、22時くらいにいつもの磯へ。

「風つええぇぇ。まともに投げれましぇん・・」
「防波堤の方ならば、ちょっとはマシかも??」

と早々に場所移動。ここでソル友もっつぁんさん合流。
一緒に防波堤の様子を見に行く。んが、

「ここも風向き悪い。駄目だこりゃ」

ってな感じで釣りになりましぇん。
風に吹かれながら&飛んでくる砂にチクチクされながら作戦会議

今回は釣り上げることだけ考えて、
とりあえず埠頭の方に行ってみよう。
それで駄目ならドライブして終わりだ。
とゆーコトで話がまとまる。

と、その時、

座り込んで話をしていたのだが、
左膝の上でサワサワ感が・・
あー、またフナムシの野郎が
俺様の体に上がってきやがったなぁ・・
と思い、捕まえようと手を出してみると

ムカデです。
ナイスサイズのムカデが膝の上にちょこんっと居りました。

「ひぎゃっ!!」

思わず出てしまう情けない悲鳴。しかもおっちゃん。

咄嗟にロッケンロー!!と
キレのあるツイストをバチッと決めてやると
ポロッと膝から落ちていくムカデ。
ああ、刺されなくて良かったよ・・・・

それから某埠頭に移動。まずは橋のところから投げてみる。

風の影響も少なく、ちゃんと投げれる。
ちまちまやっていると、水面でカポって感じでアタリ。
同じコースを何度か流してみるが、
コポンっとかチャパンっとか来るのだが全然のらない。
すごくちっちゃいヤツがアタックしているみたいだ。

他の二人も反応は少ないみたいなので
今度は排水口の方に行ってみよう。とちょこっとだけ移動。

排水口のおかげで出来る轟々とした流れに乗せてルアーを引く
すると相棒に待望のヒット!

「よし、乗った!!」

久々に聞くこの言葉!
サイズはちっちゃいみたいだが、間違いなくセイゴだ!
最終日にやっと釣ることができた相棒は非常に喜んでいる!
そして取り込み。
ここで相棒はスーパーでスペシャルな職人技を繰り出した!!
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秘技「活き造りランディング・アタシのスベテをアナタに」

もっつぁんさんと二人で大爆笑だ!

しかし良かった!釣れて良かった!
1週間にわたる強行ヘロヘロ釣行も無駄ではなかったのだ!
場所が場所だけに食えないのが残念だが・・・・

そして、もっつぁんさんにヒット!
しかし残念ながらバラしてしまう。
俺にもヒット!サイズアップのセイゴくんだ!

その後もちょこちょこヒットは続く。
んが、バラしが多くて、なんとか俺が1本追加。

そんなこんなで釣りをしていると・・・・・
ここにもヤツが居た!
そう、エイだ。でかいトビエイが居たのだ。
おお、今年はエイが湧いてないか?
持って行かれたルアーの敵!いつか釣ってやる!

で、ぼんやりとパターンがわかってきたとこで
相棒が1つルアーを取り出してきて

「これをチューンしてくれ。」

と一言。

お、気付いていたのね、
俺が秘密チューンしたルアーを使っていることに。

「よし、チューンしてしんぜよう」

と、相棒からルアーを受け取り
内容は言えないが、秘密チューンを施す。

「これでアピール・集魚率等、全てが通常の3倍になるはずだ」

と、ルアーを渡す。
そのルアーを使っての2投目

「おおお、乗ったぁぁぁー」

結果はすぐに出た。
サイズはちっちゃいが早々に釣り上げたのだ。
3人で大爆笑。秘密チューン、可笑しくてたまらん。

さぁ、あとはもっつぁんさんだけだ!
ちょっと投げる位置を変えてやっていると・・・

「釣れましたー。」

とメバルだ。20cmの良いサイズのメバルを釣り上げた。

「シーバスより嬉しいかも」

と喜ぶもっつぁんさん。

その後ちょこっとやってアタリも無くなったので終了〜

いやいや、相棒が最終日に釣れて良かったよ。
みんな釣れたんで良かった。疲れも吹き飛んだよ。
残念なのは食べれる魚が釣れなかったコトくらいだ。

次の相棒来福まではいつもの個人行動だ。
ホームの磯や堤防以外によか所を探してみましょうかね。
食べれる魚が釣れる場所を・・・

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