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▼ アングラーズレビュー メガバス メタルエッジ
- ジャンル:釣り具インプレ
皆さん、゚*。(o'∀')b。*゚こんにちは♪
fimoフィールドレポーターのぽんきちZです。
この度もfimoより依頼をお受けし、新型鉄板ルアーを提供頂き、記事を書く事となりました。
今回も一アングラーとしての目線で分かりやすい記事を目指して頑張りたいと思いますので、最後までお付き合いください。
さて今回のルアーは私の得意分野でもある、鉄板系バイブレーションです。
届いた商品はコレ! メガバスの新型鉄板バイブ!メタルエッジ!
メーカー側の詳しい説明はホームページでご覧ください。
http://www.megabass.co.jp/site/products/metal-edge-2/
ここからがアングラー目線からのインプレです。
まずは外見から。
特徴の一つにもなっているスイベル式のフロントフックシステム。
バラシを軽減できると言う事だが、その効果はいかほどか!? フックはHPにも箱にも記載はありませんが、前後共にがまかつ製のSP-MH#5のようです。 あとは、とにかく使ってみる!
早速、実戦投入!
私が主に使うのは海。とくに水深のある地磯や堤防などで、深場に沈んだシーバスをデイゲームで狙います。
河川は…そのほとんどがシャローエリアの為、鉄板系のバイブなかなか使えません。
最初はキャストフフィールから。
もやは飛ぶのは当たり前!?鉄板系らしい圧倒的な飛距離です。
よく使うアイアンプレート(以下IP26)と同等の飛距離。
飛距離に関しては文句なしの合格点。
ただ…強風下では綺麗にキャストしないと、時々回転する傾向があり飛距離も激減しますので、ここぞ!のキャストには注意が必要です。
次に動き。
キャストし着水直後からのリトリーブでは…意外にも波動は少ない。
私が普段使っているバイブの中でも一番引き重りも少なく波動は弱い感じです。
印象的にはIP26の2/3くらいかな?
ただ、鉄板系の中では一番シャローを引けます。
ナブラが湧き、シーバスが浮いていてシャローを意識している状態では反応がいいと思われます。
着水直後のファーストリトリーブが有効なメゾットでは効果を発揮しますね。
引き心地も軽いので軽いロッドアクションでもヒラを打たせやすくリアクションで誘うことも得意な分野になります。
そして、私が一番使うメゾット。
深場の沈み瀬に潜むシーバスを上昇リアクションで狙うわけですが…ここで問題発生!
IPや以前インプレしたアイアンマービーと同じ操作で攻めてみると…
いきなり根掛かり2連発!1個は何とか回収できましたが、1個は早々にロスト(;´▽`A``
(*゚Д゚) アレ?ここでロストしたのは初めて!?
何故?また根掛かりしないようにフックを外してやってみると…やっぱりゴツゴツ当たります。
どうもルアーの軌道が今までの鉄板系とは違うようです。
いろいろと検証してみた結果、見たわけではありませんが、おそらくこんな感じで動いているものと予想しました。 図のように、キャストしフリーフォールした場合、ラインは水中ではこのように弧を描いております。
この状態でリトリーブを開始すれば、今までのバイブでは、まず上に引っ張られるため急浮上し、ラインが真っ直ぐに近づくにつれゆるやかに上昇する感じでした。
しかしこのメタルエッジは、水平姿勢が強い為かリトリーブ開始時に急浮上しにくいようで、リトリーブ開始時の引き心地がとても重いのです。
しかしラインが真っ直ぐになるにつれリトリーブも軽くなり急浮上を始めまます。
よってIP26やアイアンマービーと同じように急浮上の効果を利用して瀬を交わしつつシーバスをバイトさせる攻め方では根掛かりする!という結論にな至りました。
これが分かっていれば、違う使い方ができます。
要はもっと手前にある瀬ならば遠くからアピールさせ瀬を交わしつつシーバスを誘えます。
他のバイブと組み合わせてローテーションすれば、これまでのバイブに反応しなかったシーバスが反応してくる事も考えられます。
話が長くなりましたがここから実釣。
とにかくバラシが多いことでも有名?なバイブ。
このメタルエッジのスイベル効果は!?
フックはバラシに絶対的な信頼を寄せている、以前インプレしたサスサスに交換したいところですが…とりあえず純正のがまかつフックの状態で検証。
結果…やっぱバレます(;^ω^)
ファイトスタイルはロッドの余力は残しつつ、バットまでしっかり曲げテンションを掛け続け、身切れしないギリギリのところでリールのドラグが出る設定でファイト。
他のルアーはサスサスフックに交換している為、バラシが激減。キャッチ率9割近くありますが…がまフックのままのメタルエッジでは…4割程度でした(;´▽`A``
ただこれ…アベレージ50UP前後だったシーバスが…
実戦投入後…いきなり出ました70UP! これには(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
ず~っと釣れはいたんですけど、なかなかサイズが上がらなかったんですが、やはりこのルアーの軌道の違いが違う魚を引き寄せたと思わざるを得ません。
その後、やはりバラシに悩み、サクサスの4S#6に交換。
すると…バレやすい50UP前後のシーバスもキャッチ率が向上。 ばっちり使い方がわかってきた頃には…爆釣モードでシーバスを楽しめました。
さらに!海で試しているうちに、どうやら河川のシャローエリアでも引けそうな感じだったので、好調な河川でも使ってみました。
河川でも50~60UP前後がメインで釣れているのですが、このメタルエッジに変えてやってみると…
今まで到達できなかった距離まで攻める事ができ、思った通りミドルリトリーブでも2m程の水深があれば何とか引ける!
ただし!着水と同時にリトリーブを始めないと沈みが早い為、根掛かりする可能性があるので、着水直後はファースト→ミドルにしたほうがいいです。
現在シーバスの意識しているレンジが下だった為、このメタルエッジがピッタリ合うようで…海に続いてこの日は50UP前後ばっかり釣れてたのですが…70UPのサイズアップ!
強風時は糸ふけをとってる間に着底して、根掛かりしそうなので使うのをためらってしまいますが、凪であれば十分に使えそうです。
しかしシャロー河川で使える鉄板バイブなんて、そうそうないんでシャローを引ける貴重な鉄板バイブですね。
総括いたしますと…
①飛距離は文句なし!キャスト時に、状況次第では時々回転はしますが、ライン絡みは皆無でした。
②アクション控えめですがロッド操作でアクションが加えやすい。
③水深のあるポイントの攻めでは、ルアーの軌道にクセがありますので、よく理解をして攻めないといけない。
④ボディー強度も抜群!塗装も丈夫なほうです。
⑤フロントフックスイベルのバラシ軽減効果は…あったような、なかったような…(笑)
フックをサスサスに交換したほうが間違いないです。
⑥シャローエリアでも使えるので圧倒的な飛距離を利用して今まで射程外のシーバスも釣れる!かも!(笑)
”鉄板中の鉄板”というコンセプトですが、私的にはメタルエッヂだけではなく、他のルアーとのローテーションで色んな”鉄板中の鉄板パターン”を作っていけると確信致しました。
これからも沢山のシーバスと出会えそうです。
長くなりましたが、最後までお付き合いいただき(人'▽`)ありがとう☆ございました。
今後もよろしくお願いします。
fimoフィールドレポーターのぽんきちZです。
この度もfimoより依頼をお受けし、新型鉄板ルアーを提供頂き、記事を書く事となりました。
今回も一アングラーとしての目線で分かりやすい記事を目指して頑張りたいと思いますので、最後までお付き合いください。
さて今回のルアーは私の得意分野でもある、鉄板系バイブレーションです。
届いた商品はコレ! メガバスの新型鉄板バイブ!メタルエッジ!
メーカー側の詳しい説明はホームページでご覧ください。
http://www.megabass.co.jp/site/products/metal-edge-2/
ここからがアングラー目線からのインプレです。
まずは外見から。
特徴の一つにもなっているスイベル式のフロントフックシステム。
バラシを軽減できると言う事だが、その効果はいかほどか!? フックはHPにも箱にも記載はありませんが、前後共にがまかつ製のSP-MH#5のようです。 あとは、とにかく使ってみる!
早速、実戦投入!
私が主に使うのは海。とくに水深のある地磯や堤防などで、深場に沈んだシーバスをデイゲームで狙います。
河川は…そのほとんどがシャローエリアの為、鉄板系のバイブなかなか使えません。
最初はキャストフフィールから。
もやは飛ぶのは当たり前!?鉄板系らしい圧倒的な飛距離です。
よく使うアイアンプレート(以下IP26)と同等の飛距離。
飛距離に関しては文句なしの合格点。
ただ…強風下では綺麗にキャストしないと、時々回転する傾向があり飛距離も激減しますので、ここぞ!のキャストには注意が必要です。
次に動き。
キャストし着水直後からのリトリーブでは…意外にも波動は少ない。
私が普段使っているバイブの中でも一番引き重りも少なく波動は弱い感じです。
印象的にはIP26の2/3くらいかな?
ただ、鉄板系の中では一番シャローを引けます。
ナブラが湧き、シーバスが浮いていてシャローを意識している状態では反応がいいと思われます。
着水直後のファーストリトリーブが有効なメゾットでは効果を発揮しますね。
引き心地も軽いので軽いロッドアクションでもヒラを打たせやすくリアクションで誘うことも得意な分野になります。
そして、私が一番使うメゾット。
深場の沈み瀬に潜むシーバスを上昇リアクションで狙うわけですが…ここで問題発生!
IPや以前インプレしたアイアンマービーと同じ操作で攻めてみると…
いきなり根掛かり2連発!1個は何とか回収できましたが、1個は早々にロスト(;´▽`A``
(*゚Д゚) アレ?ここでロストしたのは初めて!?
何故?また根掛かりしないようにフックを外してやってみると…やっぱりゴツゴツ当たります。
どうもルアーの軌道が今までの鉄板系とは違うようです。
いろいろと検証してみた結果、見たわけではありませんが、おそらくこんな感じで動いているものと予想しました。 図のように、キャストしフリーフォールした場合、ラインは水中ではこのように弧を描いております。
この状態でリトリーブを開始すれば、今までのバイブでは、まず上に引っ張られるため急浮上し、ラインが真っ直ぐに近づくにつれゆるやかに上昇する感じでした。
しかしこのメタルエッジは、水平姿勢が強い為かリトリーブ開始時に急浮上しにくいようで、リトリーブ開始時の引き心地がとても重いのです。
しかしラインが真っ直ぐになるにつれリトリーブも軽くなり急浮上を始めまます。
よってIP26やアイアンマービーと同じように急浮上の効果を利用して瀬を交わしつつシーバスをバイトさせる攻め方では根掛かりする!という結論にな至りました。
これが分かっていれば、違う使い方ができます。
要はもっと手前にある瀬ならば遠くからアピールさせ瀬を交わしつつシーバスを誘えます。
他のバイブと組み合わせてローテーションすれば、これまでのバイブに反応しなかったシーバスが反応してくる事も考えられます。
話が長くなりましたがここから実釣。
とにかくバラシが多いことでも有名?なバイブ。
このメタルエッジのスイベル効果は!?
フックはバラシに絶対的な信頼を寄せている、以前インプレしたサスサスに交換したいところですが…とりあえず純正のがまかつフックの状態で検証。
結果…やっぱバレます(;^ω^)
ファイトスタイルはロッドの余力は残しつつ、バットまでしっかり曲げテンションを掛け続け、身切れしないギリギリのところでリールのドラグが出る設定でファイト。
他のルアーはサスサスフックに交換している為、バラシが激減。キャッチ率9割近くありますが…がまフックのままのメタルエッジでは…4割程度でした(;´▽`A``
ただこれ…アベレージ50UP前後だったシーバスが…
実戦投入後…いきなり出ました70UP! これには(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
ず~っと釣れはいたんですけど、なかなかサイズが上がらなかったんですが、やはりこのルアーの軌道の違いが違う魚を引き寄せたと思わざるを得ません。
その後、やはりバラシに悩み、サクサスの4S#6に交換。
すると…バレやすい50UP前後のシーバスもキャッチ率が向上。 ばっちり使い方がわかってきた頃には…爆釣モードでシーバスを楽しめました。
さらに!海で試しているうちに、どうやら河川のシャローエリアでも引けそうな感じだったので、好調な河川でも使ってみました。
河川でも50~60UP前後がメインで釣れているのですが、このメタルエッジに変えてやってみると…
今まで到達できなかった距離まで攻める事ができ、思った通りミドルリトリーブでも2m程の水深があれば何とか引ける!
ただし!着水と同時にリトリーブを始めないと沈みが早い為、根掛かりする可能性があるので、着水直後はファースト→ミドルにしたほうがいいです。
現在シーバスの意識しているレンジが下だった為、このメタルエッジがピッタリ合うようで…海に続いてこの日は50UP前後ばっかり釣れてたのですが…70UPのサイズアップ!
強風時は糸ふけをとってる間に着底して、根掛かりしそうなので使うのをためらってしまいますが、凪であれば十分に使えそうです。
しかしシャロー河川で使える鉄板バイブなんて、そうそうないんでシャローを引ける貴重な鉄板バイブですね。
総括いたしますと…
①飛距離は文句なし!キャスト時に、状況次第では時々回転はしますが、ライン絡みは皆無でした。
②アクション控えめですがロッド操作でアクションが加えやすい。
③水深のあるポイントの攻めでは、ルアーの軌道にクセがありますので、よく理解をして攻めないといけない。
④ボディー強度も抜群!塗装も丈夫なほうです。
⑤フロントフックスイベルのバラシ軽減効果は…あったような、なかったような…(笑)
フックをサスサスに交換したほうが間違いないです。
⑥シャローエリアでも使えるので圧倒的な飛距離を利用して今まで射程外のシーバスも釣れる!かも!(笑)
”鉄板中の鉄板”というコンセプトですが、私的にはメタルエッヂだけではなく、他のルアーとのローテーションで色んな”鉄板中の鉄板パターン”を作っていけると確信致しました。
これからも沢山のシーバスと出会えそうです。
長くなりましたが、最後までお付き合いいただき(人'▽`)ありがとう☆ございました。
今後もよろしくお願いします。
- 2014年2月16日
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