【筑後川有明鱸通信 @ fimo】Ｓｐｏｏｎ　Ｆａｌｌｉｎｇ

File No.2011.02.003

Field Date                   13.February.2011
Field Time                   15:30 ～ 18:30
Fish Size 　        　　　  30cm×2本　　25cm×6本　
Field Place                  筑後大堰上流域　筑後川
Field Information          晴

スプーンの練習を行いに筑後川上流域へ・・・
スプーン用のタックルはこんなマニアックなカンジ・・・（笑）

グリーンのしなやかなブランクスの UFMウエダ　Back Water Ultra-78

リール　Shimano 07 Stella C3000S

ＰＥを使って高感度でスプーンの細かい動きも感じ取る。
これだと流れのヨレでスプーンが
岸側にヨレたか？
沖側にヨレたか？　
もわかる。

そして１投目・・・
本流筋の脇から・・・

２０ｃｍ強のウグイ

そして本日のパターン
スプーンのテンションフォールに・・・

スプーンを破綻させない様にリトリーブすると
基本的にはウォブリングをはじめる。
そしてそのウォブリングの状態から、
ラインテンションを適度に保ってフォールをかけると
ロールしながらヒラヒラと沈んでゆく。

そう・・・
ウォブリングの面（２-Ｄ）の攻略から
沈下による縦（３-Ｄ）の攻略が可能なのだ。
そして、本日は「これ」がキモだった。

すぐに３本目・・・
フォールのスプーンを強烈に引っ手繰っていった。
強烈な抵抗に、「桜が咲いたか・・・？」と思わせたのは・・・

３０ｃｍを超える　「ウグイ」
強烈な首振りとローリングは圧巻だった・・・（笑）

その後、しばらくは沈黙・・・

２５ｃｍを超える「へ」の字　「ハス」を２本足元でフックアウトさせ、
フォールでキャッチできたのは・・・

３０ｃｍの「ウグイ」
引きは強烈・・・！？

本日はフォールの日・・・

フォールの感覚がつかめてきた。

「三度目の正直」　で何とかキャッチ！！

最後の一本は、デットスローリトリーブを
気持ちよく　引っ手繰っていた。

夜の帳が降りてきて、急激に気温が低下してきた。

ブーツの中は浸水・・・（爆）
足先は既に感覚がなかった。

悠久の流れを眺めつつ、静かにフィールドアウトしたものの、
急いで立ち寄り湯へ駆け込み、凍えた身体を温めた・・・（笑）

Tackle
Rod                 　　　UFMウエダ　Back Water Ultra-78
Reel                 　　　Shimano 07 Stella C3000S
PELine           　　　Gosen GL-701 剛戦®Xsw 14Lb.(♯0.8 ) 150m
Joint                　　　Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader    　　　Flouro 6Lb.
Lure                　　　 Spoon