こんにちは^_^

何とかまたサイクルに乗ってログ書いていけそうです！

秋も深まり冬も目の前、もう来ているか？

というような朝晩の冷え込みですね～

今回のログはついにやっとのやっとでひとつの目標の魚と出会えたログです。

いつも通りの週末、そろそろ仕事が終わる頃

この後の釣行が楽しみでソワソワしている心と数時間前に降り出した強めの雨で憂鬱になる気持ちが入り混じる。

それでも、濡れてでも今日は、、

そういう思いがなぜかあり、空気はぬるいが冷たい雨を浴びながらレインを着てフル装備で現場へ向かう。

まず初めのポイントへ到着、雨はポツポツ、潮位はまだ高く笹濁り程の水色に、早めの流れ。

このポイントは手前にストラクチャーが多く点在するエリア。あまり得意ではない。

表層をミノーで探り、少しずつレンジを下げていくが、何も反応はない。

さて、どうしようかと悩んでいると釣り中止レベルの豪雨…

少し、腹を立てながら車へ戻り、待機する。

雨は30分ほど経ってからかやっと止んだ。

予報を見てみるともう降らなそうだ

もう一度同じエリアに入り込むが流れが早くなったが、それだけで何もなく終了。

次のポイントへ移動する。

ここは少し大きめの水門がありそこから広がるゴロタ、ブレイクを中心に狙っていく。

トップウォーターやサブサーフェイス系のルアーで探るも反応はない。

その後ルアーをローテしていっても全くだ…

日付が次の日へと変わる。そろそろ疲れがきたのか少し眠気が…

まだ何も釣ってないぞ笑 と自分に言う。

眠気を覚まし、次のポイントへ到着する。

外へ出ると少し暑い。

潮位はかなり下げた。しかしこのポイントでは丁度良いくらいだ。

雨上がりだからか少し暑くなりレインを脱いでルアーをセット。

サブサーフェイス系のエスフォー110。

流れのトロいエリアで絶妙な引き波、ウォブリングのアクションに惚れ、最近のお気にルアーだ。

空を見るとさっきまでの雨を感じさせない綺麗な星空、月が水面に映る。

流れる水の音、水面をもじるベイト。

雰囲気はこれ以上ない水面炸裂シチュエーションだ。

川幅が絞れて、シャローからのカケアガリをトレースする。

一投目回収直前、バフッ！！

やっぱりな。半ば確信のあるバイト、まだフックアップしていない

微妙にコースを変えながらエスフォーを投げていく。

シャローから深場に入る瞬間にボフッという音と共にマリノに重さが乗る！

ヒット‼︎

マリノをしっかりと曲げながら魚を浮かす。

するとゴボゴボゴボと水面を掻き回す様な凄い音のエラ洗いが炸裂する。

ロッドを振られながら寄せていく

手前まで来ると数秒の間マリノが押さえ込まれる！

最後に陸に丁寧にずり上げていく、、

途端にルアーが外れた、まさに昨年の出来事のデジャブだ。

しかし昨年はその大鱸に逃げられたが、頭にそのことがよぎったとき、竿を投げ捨て、

魚を掴み取りし完全に陸にあげる！！

デカイ！！！よっしゃ、獲った！！！！

興奮の中、グリップを取り出し、魚をホールドする

荒い息の中メジャーを取り出し、平坦な場所へと敷く、魚を載せると80cmは超えている、、

嘘じゃないかと一生懸命にメジャーを伸ばし、頭を合わせる。83cm！！！やっと、やっとだ。

その後、魚をまず蘇生しながら興奮して仲間へ報告する。冷静な声でおめでとうと言われ、少しずつ自分も冷静になっていく。

それからは魚の命優先に撮影を済ませたのち、しっかりと時間をかけてリリースする。

かなりのグッドコンディションで体力も残ってたのか、しっかりと泳ぎ、悠々と流れに乗ってその身を川の中へ消していった。

ありがとう！！！

読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

Tackle Date

Rod　 BRIST MARINO8.0M

Reel TATULA HDC153SH

Line VARIVAS 2号

Reader fathom LEVEL8

Rure S-four110

https://fathom-fishing.com/