どうも、さかなです。 

本日も「腹ぼて渓流魚の秘密 大オモリ釣法 山形編02」の続き。


釣りをすればイワナやヤマメが、
川の脇にはミズやウルイが、
空を見上げると朴の木が。 

それをちょっとずつ拝借し、
温泉で疲れを癒してから、
夜は収穫物で豪華なキャンプ飯。 






 

イワナのお刺身　朴葉乗せ。
さっぱりして肉の旨味が多い。 









 

ヤマメのお刺身　朴葉乗せ。
イワナより脂が乗っていて濃厚。







 

ゼンマイの塩漬け。
とろりと滑りがあって美味。










ミズとイワナのたたき。 
ミズの歯ごたえがなんとも言えない。






 
 

イワナ・ヤマメフライ。 
ちょっとかじっちゃったけど、
アジフライよりぜんぜん好き。  



他にも各種山菜のてんぷらやヤマウドのきんぴらなど
一升瓶がすごい勢いでなくなっていきます。











昼の下ごしらえの最中にオバボタルがいたので、 
夜はもしかしたらホタル観賞でもと期待していたけれど、 
この夜は一筋の光も見えませんでした。


あとで調べるとオバボタルの成虫はほとんど発光しないそう。
それどころか実はホタルって光らない種類の方が多いらしい。

ホタルの光で思い出しましたが、 
ドイツから帰国するときに買ったフォイアーハンド(Feuerhand)の灯油ランタンも大活躍。

ガスランタンなどに比べて光量が弱く、 
その図体の割にホタルのように柔らかい光を作ってくれる、 
お気に入りのランタン。








今晩はこれで勘弁しよう。 
テント越しにみるランタンは一層その光を弱くして、 
ますますホタルに見えるのであった。




さて本日から群馬、相模湾、新潟と連日撮影なので、
来週金曜までは更新できないかもしれません。
では、また来週。

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