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▼ 宮城のマゴチシーズンはいつ?
- ジャンル:日記/一般
さて、5月も半ばを過ぎ、いよいよ1年で一番熱い月の6月を迎えます。
長い冬を耐え抜いたアングラー達は死に物狂いで釣り場は向かうことになると思いますが、突然絶頂期になる訳ではありません。
4月5月とジリジリと釣果が上がって来ますが、ゴールデンウィークを過ぎたあたりからは十分に海水温も上昇し、世に言うやる気のある魚は充分釣れるシーズンにあたります。(絶対数は少ないですが。。)
全体として川の水は海の水より冷たい事が多く、魚種にもよりますが春は河口から離れた海の方が釣りやすいのかなと思います。
逆に真夏は河口の方が魚にとって「涼しい」ので釣果がよかったりで、なかなか面白いものです。
今回はマゴチという事で、宮城のサーフは結構釣果が上がります。
一応事実上真冬でもサーフにはコチがいます。
が、まっっっっったく口を使わない。
目の前に絶妙なスピードでルアーを通過させ、甘い言葉でも囁かない限り食いませんので、なかなかゲームとして成立させてるのは難しいように思えます。
そんな方もまともに口を使い出すのが4月下旬から5月上旬。
ちょうどゴールデンウィークくらいでしょうか。
基本的に真夏でも釣れるマゴチですが、年の始まりはおおよそその時期になります。
この時期は産卵を控えて腹パンのコチが荒食いするタイミングであり、積極的にベイトを追いかけています。
そこから1ヶ月弱ほどのマゴチゲームが楽しめるのですが、そうこうしてるうちに稲作の代掻き(しろかき)が始まり、川がカフェオレ状態になり、湾内の多くも強烈な濁りが入ってきます。
基本的にシーバスなどに比べて目で認識して捕食しているフラットフィッシュ達にとってこれはかなり不利な濁りでして釣りがし辛くなります。
釣れないなーと思っていると梅雨を迎え、定期的な雨による濁りも増え、更にそうこうしている間にマゴチは産卵を終えて食い気が一気に落ちます。
産卵に絡まない個体はある程度釣れますが、5月の釣果感に比べるとやや見劣りしてしまうような釣果が続きます。
そして夏が近づき、7月中旬になるとコチ達の体力も回復し、バチバチ釣れるようになるのは7月中旬から8月中旬にかけて。
ちなみに私は県北サーフがメインなのでこんなもんですが、宮城では県南サーフが一番釣果の変化が早い傾向にある為、早く魚に出会いたいフィッシュジャンキーは足を運んでみるのもいいかと思います。(人が多すぎて私は行きませんが..)
その時期はヒラメがなかなか釣れないんですよね。
暑さが引いてくれば出る可能性も高くなりますが、相対的にマゴチの反応も薄くなる事に。
逆に言えば長いシーズンで構ってくれる魚がサーフにはいる、とも言えます。
おおよそ9月半ば頃にはコチ自体は渋くなりますが、ゲームは11月くらいまで成立するのかなと思います。
それなりのサイズの魚がルアーで気軽に釣れてしまうのでコチのいいところ。 食べても美味しいですしね。
宮城のコチシーズンはこれくらいにして、次回は簡単に釣り方を書けたらなと思います。
難しい事はありませんがね^p^
また。
長い冬を耐え抜いたアングラー達は死に物狂いで釣り場は向かうことになると思いますが、突然絶頂期になる訳ではありません。
4月5月とジリジリと釣果が上がって来ますが、ゴールデンウィークを過ぎたあたりからは十分に海水温も上昇し、世に言うやる気のある魚は充分釣れるシーズンにあたります。(絶対数は少ないですが。。)
全体として川の水は海の水より冷たい事が多く、魚種にもよりますが春は河口から離れた海の方が釣りやすいのかなと思います。
逆に真夏は河口の方が魚にとって「涼しい」ので釣果がよかったりで、なかなか面白いものです。
今回はマゴチという事で、宮城のサーフは結構釣果が上がります。
一応事実上真冬でもサーフにはコチがいます。
が、まっっっっったく口を使わない。
目の前に絶妙なスピードでルアーを通過させ、甘い言葉でも囁かない限り食いませんので、なかなかゲームとして成立させてるのは難しいように思えます。
そんな方もまともに口を使い出すのが4月下旬から5月上旬。
ちょうどゴールデンウィークくらいでしょうか。
基本的に真夏でも釣れるマゴチですが、年の始まりはおおよそその時期になります。
この時期は産卵を控えて腹パンのコチが荒食いするタイミングであり、積極的にベイトを追いかけています。
そこから1ヶ月弱ほどのマゴチゲームが楽しめるのですが、そうこうしてるうちに稲作の代掻き(しろかき)が始まり、川がカフェオレ状態になり、湾内の多くも強烈な濁りが入ってきます。
基本的にシーバスなどに比べて目で認識して捕食しているフラットフィッシュ達にとってこれはかなり不利な濁りでして釣りがし辛くなります。
釣れないなーと思っていると梅雨を迎え、定期的な雨による濁りも増え、更にそうこうしている間にマゴチは産卵を終えて食い気が一気に落ちます。
産卵に絡まない個体はある程度釣れますが、5月の釣果感に比べるとやや見劣りしてしまうような釣果が続きます。
そして夏が近づき、7月中旬になるとコチ達の体力も回復し、バチバチ釣れるようになるのは7月中旬から8月中旬にかけて。
ちなみに私は県北サーフがメインなのでこんなもんですが、宮城では県南サーフが一番釣果の変化が早い傾向にある為、早く魚に出会いたいフィッシュジャンキーは足を運んでみるのもいいかと思います。(人が多すぎて私は行きませんが..)
その時期はヒラメがなかなか釣れないんですよね。
暑さが引いてくれば出る可能性も高くなりますが、相対的にマゴチの反応も薄くなる事に。
逆に言えば長いシーズンで構ってくれる魚がサーフにはいる、とも言えます。
おおよそ9月半ば頃にはコチ自体は渋くなりますが、ゲームは11月くらいまで成立するのかなと思います。
それなりのサイズの魚がルアーで気軽に釣れてしまうのでコチのいいところ。 食べても美味しいですしね。
宮城のコチシーズンはこれくらいにして、次回は簡単に釣り方を書けたらなと思います。
難しい事はありませんがね^p^
また。
- 2021年5月24日
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