【fimo Staff Log】凄腕速報・WEST　11/06/22

　九州　

南の海

凄腕GP第6戦BREADEN CUP　九州ランキング

所変れば品変る、九州エリアでは他地域で見られない魚も多くウェイインされている。

例えば現在首位を独走する　ごうちゃん　さんのアドバンテージは130cmのダツ（オキザヨリ）と、78cmのシイラ。

2位に付けたリードは60ptと1匹分で、セーフティリード。

小型魚種のカサゴを入れ替えれば、まだまだ伸びシロは残されているので何処まで伸ばせるのか、敵は天候だけか？

これを追うのは先月の凄腕、連覇を狙う　ぽんきち　さん。

60ptの差はあれど、2本目がヒラメ26cm、3本目がエソ39cmとこちらもまだまだ魚種変えで大躍進のチャンスはありそう、とみる。

そして3位は是非触れておきたい沖縄からのウェイイン。

3位　APO！　257pt

これまで残念ながらシーバス戦が多く、参加の機会すら得られなかった沖縄地域であるが、今回の全魚種戦ではその地域の卓越性が素晴らしく発揮されている

終盤へ向けてそれが爆発力へ転換されたら、面白いかもしれない。

沖縄のルアーゲーム情報の今が解るAPO！さんの釣りログ

APO！の釣りログ

三者三様、それぞれの首位

　四国　

トリプルクラウンへ

３度目の凄腕獲得へ向けて現在、首位に立っているのが　原付の男　さん。

四国シーバスのランカーハンターとして、その実力は凄腕でも過去に優勝、2位、3位と実績は十分。

そしてそれだけでなく、2月のアジ戦でも優勝と、マルチ戦でも対応可能な適応力はここでも健在。

だが、2位　runner さん　3位　セーフガード　さんは　リミットメイク＝逆転の構図

まだまだ勝負がついた訳ではない

　近畿　

連覇へ！磐石のリミットメイク

先月、初参戦初優勝を成し遂げた　いまち　さんの躍進が止まらない。

早々にリミットメイクを達成し、様子を窺いながらサイズ入れ替え＆魚種替えでのサイズアップを狙える、精神的に余裕のある展開。

シーバスのサイズアップかクロダイなどの他魚種か戦略に注目したい。

一発逆転の可能性を秘めているのはリミットメイクが出来ていないが3位に控える　やまちゃん　さんか。

一撃離脱ならぬ一撃ダツの射程範囲。

更に、ロックフィッシュで駄目押しも可能とポテンシャルは高い。

　中国　

一足早い夏の風物詩

釣り物で関西地方の夏の訪れと言うと、どうしてもタチウオをイメージしてしまうのだが、その辺の所の真偽はどうでしょうか。

確認する中では全国唯一のタチウオのウェイイン。

初の凄腕獲得へ首位を快走中なのが　カイコウタケシ　さん

シーバス以外に他のプレーヤーが苦戦している中で早々のリミットメイクでゲームの主導権を握り、ひとつのテーマであるナガモノも抑えており、今後の展開は相当に有利。

とりあえずは小型魚種の魚種入れ替えが次の目標となるだろう。

これを追う他のプレーヤーはとりあえずリミットメイクで、一先ず追撃体勢を整えたい所。

だが残された時間はそれほど多くは無い・・・。

★注意！

凄腕　魚種ルールに関する告知

凄腕は魚を釣る技術を競うだけのものではありません
写真として寸法を記録しそれをルールの下で比べる遊びです。

今、手元にある結果（写真）が全てです。
貴方の写真はルールに抵触していませんか？

参加プレイヤーも、そうじゃないプレイヤーも良い釣行を

have a Good Game

執筆・編集　鴻巣

*凄腕速報と凄腕運営における審査は全く別の物であり、ウェイイン及び順位を保証する物ではありません