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凄腕速報#0007 11/05/09/

  • ジャンル:ニュース
凄腕速報 #0007 '11/05/09/

Date
全国定点観測


凄速宣言!

数値の面白さ
編集長 鴻巣

スポーツ=データ

打率、防御率、パスコンプリート、走行距離、フェアウェイキープ率、レシーブ率・・・日本で行われているプロスポーツだけでも上げていけばキリが無い位、これでもかと言うほどにデータと呼ばれるワードが出てくる。

これは強さや上手さと言った、アナログな能力をデジタルに数値化して、より鮮明に見える様にする事によって、その比較を楽しむ手法である。
特に昨年のW杯などで多くの方が目にした1試合の総走行距離などはとても解り易い実例なのではないか。

将来的には凄腕も個人のプレーヤー毎に能力を数値化するようなデータが作れるといいのだけど・・・

今の所は地域単位で行かせて貰います。


凄速宣言とは?

  

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凄腕全国定点調査

今回は各数値毎にランキング形式で紹介


・ウェイイン総プレーヤー数

4月エフテック杯までは参加登録が存在しない為、ウェイインしたプレーヤーの数のみとなっている。
地域の盛り上がりを計る数値


1位 関東 100人以上
2位 九州 39人
3位 近畿 22人
4位 北海道21人
5位 中日本 20人

以下 中国 17人 四国13人

(評)
”密度の関東”が11月以来の100人以上を記録。
大激戦となった九州が2位、北海道での凄腕普及も窺える。


・LMP/LMP率

リミットメイクプレーヤー数とその割合

その地域でリミットメイクする難しさを判断する事が出来る。
ただし、今月は2ヶ月という通常の倍、時間があった事を考慮したい。



1位 関東 88人 約87% 
2位 九州 29人 74.3%
3位 近畿 19人 86.3%
4位 中日本 16人 80%
5位 四国 12人 92%
5位 中国 12人 70%

以下 北海道 8人


(分析)
2ヶ月という恩恵を活かしたのと2本リミットによるリミットメイク難易度は低かったと言えるだろう。

四国はウェイインプレーヤー数では最下位ながらリミットメイク率は1位

勝ちを意識した参加者が多い反面、それを狙えないアングラーはウェイインを行わなかったのではないだろうか。


・TOP5スコア

上位5人の合算値でその”地域”が持っている潜在力を計る。

1位 九州 886pt
2位 四国 867pt
3位 関東 810pt
4位 中国 786pt
5位 近畿 778pt

以下 中日本682 
参考 北海道901 対象魚が違い 3本リミットの為


(評)
ランカー王国九州と引けをとらない四国。
他の地域を圧倒する潜在能力はこの数値でもハッキリと証明されている。


・アベレージポイント&アベレージサイズ

優勝争いに参加する為の参考値と一本辺りの必要サイズ。

北海道 A180.2・60.06
関東  A162・81
中日本 A136.4・68.2
近畿 A155.6・77.8
中国 A157.2・78.6
四国 A173.4・86.7
九州 A177.2・88.6

(評)
各地域、TOPレベルアングラーのレベルの高さと、同時にそれは優勝争いするハードルを示す結果となっているのではないか。



・接戦度数

釣れた魚の大きさとは別に

純粋な競技として、その地域における上位争いの激しさを計る数値
少ないほど良い。



1位 九州 1.75
2位 関東 2.25
3位 四国 3.25
4位 中国 4
5位 近畿 5.25

以下 北海道 5.5 中日本 7


(分析)
今回はどの地域も一桁を記録する接戦であったが、中でも九州の記録した1点台の攻防は凄腕史に残る激戦であった事を示すだろう。




激戦の果てに・・・

九州エリア ウイニングフィッシュ 撮影 YU-SK さん




データ分析でも触れているが九州は魚の大きさだけでなく、それとは関係が無いプレーヤー同士の激しい凌ぎ合いでもトップレベルであった。

だが、残念なのは非常に多くのペナルティが発生し、それによって締め切り後に大きく順位が変動した事だろう。

特に勿体が無いのがキーアイテムの間違い、そしてヒットルアーとキーアイテムを左右逆に設置してしまうウェイイン手続きのミスによってノーフィッシュまたは失格となったプレーヤーが非常に多かった事だ。

凄腕においては魚を釣るのと同じくらい重要なのが、ウェイイン作業と言えるかもしれない。

そして結果、凄腕を争ったのは入れ替えを求め、最後まで諦めずに頂点を目指した2人。

同ポイント181を先にウェイインさせたのは長崎県 YU-SK さんであった。

他にも四国1ポイント、北海道2ポイントと正に1cmを争う戦いが全国で行われた凄腕・エフテック杯となった。





スーパーランカー激突・関東エリア



データ分析から優勝争いに必要なアベレージサイズが約80cmの魚であった事が解る様に、前田泰久 さんによってウェイインされた魚、96cmという数字が突出しているのか解ると言う物。

だが、関東からはもう一本”全国級”のスーパーランカーがウェイインされる。

全国ド級ランキングで並み居る九州勢を抑え頂点に輝いた100cm。





凄腕保持者のもりもり さんによってウェイインされたメーターオーバーは衝撃的な出来事であった。

その二人とて、二本目が出ずに圧勝する事が出来ない辺りに、抜け出す事が許されない”密度の関東”を感じざるを得ない。



もりもりさん釣りログ
東京湾を撃つ!!

前田泰久さん釣りログ
BAY SIDE DIARY


あとがき

今回はマニア向けな内容となっております。

ですが、野球やサッカーといった大人気のプロスポーツは大半がそうであるように、競技と言うのは見て楽しめるという部分があるはずで、凄腕にもそういう部分があると伝わると幸いです。

ですが競技の性質上、ライヴが不可能な中で、結果を考えると言う手法を選んでみました。


オフショアに関してはデータがとり辛い為、今回は除外せざるを得なかったです。

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