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釣行日記(シーバス大会初参戦)

  • ジャンル:釣行記
釣行日時:平成23年6月4日22:00~5日8:00 〔中潮〕



◆春は運動会シーズン

今の時代、運動会って秋じゃなく春にやるものらしい…。イメージつかない…。

4日は娘の小学校の運動会だった。おかげさまでこの日は天気も回復し、肌寒かったのが一変夏日に。でも木陰に入ると涼しい風が通り抜けまさに春風駘蕩。

ウムウム運動会日和じゃ…。


娘が出場するもの意外、基本テントでマッタリング。幼稚園から仲の良かったご家族と一緒に楽しいひと時を過ごす。

※酒はなし(教育の場なんだから止むを得まい…)

しかし、小学校って言うのは当たり前だけど、1年生から6年生まで在学している。年の差5年。小1と小6で比較するともう子供と大人状態…。小学校の6年間っというのはこんなにも成長と変化に富む時期なのかと改めて考えさせられた。身長や体格の差はもちろん、身体能力もまるで違う。

また女の子に限っては体型がすかっり大人だろって子もいる。いやいやそれはジャーブラ付けたほうが…ある意味目のやり場に困る先生絶対いるだろ、みたいな…。

話が反れてしまったので戻しますが、子供はどんどん大きくなり我が家の愛娘もいずれ親父から離れて行ってしまうのか…。



そんなのヤダよ~ん…(涙)



そんな切ないことを考えながら子供の運動会を見守るのであった。



◆Enjoy Fishing Web大会に参戦

さてさて釣行記。

今週末はホームに通う予定だった。

ソル友ヨシギさんからお誘いもあり即返答。しかし…家の用事が発生。日曜日朝は早めに切り上げなくてはいけなくなってしまった。潮位との兼ね合い上、ウェーディングする時間が短くなりホーム釣行が厳しくなってしまったのだ。よって釣行計画を急遽立て直し。

ヨシギさんすいませんでした…。また今度よろしくお願い致します!こちらからも連絡しますね☆


以前から飯泉肇さんが主催するWeb大会があり参加者を集っていた。

日曜日朝は早めに切り上げなくてはならないが、土曜の夜からの出撃許可は降りた。時間はある。ちょうど大会も土曜の夜からだし参加してみようって事になった。

参加者リストを覗くとmimisanさん、さじゅんさんの名前がある。これは楽しくなりそうだ。

さて、どこへ行こう?お二人に連絡取りながら、プランを立てる。とりあえずmimisanさんと合流することになり、さじゅんさんは気になる川へ偵察に行くとの事。

家族が寝静まり、妻に挨拶していざ出陣!やる気Maxで一路港湾へひた走る。

ポイントに21:40到着。


なんじゃこの南風は…


爆風まではいかないが強風でうねりがすごい。[これ釣りにならんでしょ…]思わず呟く。


????


mimisanさんがいない…。電話してみると私、場所を間違えてました…(汗)

無事にコンビニ前で合流成功。

先乗りしていたmimisanさん。状況を伺うと港湾をランガンするも状況はこの風でかなりタフコンらしい。餌師の方は良型のシーバスをゲットしていたらしく状況はいいだろうと思うも、ルアーにはまったく反応なしとの事。(どこも同じなのね…)

これからどうするか第1回ミーティングを開始する。

あの川か…

いやあっちの川か…

それとも風が避けられる運河か…

それか港湾で粘るか…

ミーティングする事30分、半分釣り談義になりつつも風を考慮し、〇川上流に狙いを絞ることにした。

そちら方面にいるさじゅんさんに状況を聞く。まだ変化はないらしい…近くまで行くかも~と伝え、mimisanさん先頭で移動スタート。

相変わらず風は止む気配がない。

大会メンバーはどんな状況だろうか…?顔も名前も知らない釣り人へ想いを馳せる。同じ目的、目標を持ったアングラーがこの東京湾にいてロッドを振ってるのかと思うとこちらも俄然燃えてくる!

今回初めてこの様なWeb大会に参加してみたが、本当に楽しいなぁ~と思うのであった。



◆この車は…?

ポイントに到着。すでに時刻は23:30。ナイトゲームの時間は減る一方である。

しかしトラブル発生…。車を止めるスペースが無いのだ…。途方に暮れる。第2回ミーティング。この周辺のポイントで撃っているであろう、さじゅんさんと連絡を取り状況を伺うと、デカいライズがあったとの事。川の方がサイズがいいのか?

さぁ~て、どうしましょ…?困り果てる中でmimisanさんが

「ありゃ、この車…さじゅんさんのだ」

どうやら近くではなくバッティングしていたようだ。

時間はどんどん過ぎていく。こうなったら大きく移動してみよう!って事で一路〇川へ向かうことになったが、とりあえず途中の本命ポイントを確認するため寄り道する。

しかし風がまだ強い、若干弱まっている感じだが、まだまだうねりは高い…。二人で立ち尽くす。

ウチら釣りしに来てるんですよね…

移動ばかりだね…

もう時間もないし…う~困った…。

貴重な釣行時間を移動に費やしたため、やはりここから近場で何とか粘ろうとプランを変更することにした。

もうこうなったら賭けであの川しかない。ひょっとしたらあのポイントなら風かわせるかもしれないしとmimisanさん。

最後の望みを託し、〇川へ向かう。既に日付は変わっている。

〇川に到着するもやはり強風は変わらない。風によるうねりと濁りがキツそう。しかしもう我々に選択の余地は無い…ひょっとしたらベイトが逃げ込んでるかも?と淡い期待を胸にようやく釣りを開始する事になった。

とりあえず下流から攻め、ストラクチャー~上流へと移動しながら撃っていく。

風がキツいのでラインスラッグが半端ない…ルアーの着水地点が相当ぶれる。濁りもキツいため、波動系ルアーをチョイスしレンジ上から下まで調査するがまるで反応はなし。

ベイトの姿も見られない。このうねりじゃ無理もないか…。

一時間も持たずにやる気指数は一気に氷点下に…。mimisanさんと第3回目ミーティングを開催。

本命ポイントに戻り仮眠して、風が収まってなかったらまたここに戻ってきてそれでもダメなら…さいなら~計画。

タックルをそそくさとしまい、本命ポイントまで戻り、状況を再度確認してから仮眠スタート。



◆南風の落し物

起床4:00。空はすでに明るくなっている。

海を見ると風は弱まっている。「よしよし!」しかし底荒れしているのか濁りがとてもキツい。

どうするか?

悩んでももうしょうがない、ここでやってみましょう!って事でそそくさと準備し、ポイントまで歩く。車中泊だったので体がギシギシ…。それでもまだ見ぬ魚に期待を膨らませ気合でポイントに到着する。

先行者は3名。[人数が微妙だな…どうだろか?]少々不安はあるがキャストを開始する。暫くするとさじゅんさんも合流してきた。

さじゅんさん、結局あの後シーバスゲットならず。我々同様まだノーフィッシュらしい。

濁りがあるのでsasuke95ssレッドヘッドで様子を見るが反応はない。バリッド70Hに変え中層をグリグリ。この濁りでシーバスが目で追えないのかも…。バリッド70ノーマルに変えリーリングスピードを若干抑え、同様のレンジを巻いてくる。


『ゴ!グッ!グググ~!』


「お!来た~」次の瞬間…『フッ…』


「げっ…」即バレ…。


何だよ…一瞬の出来事であった。シーバスだと思うが姿すら見えずバラし…。

でも逆に反応は拾えた。攻め方は間違っていないのかも。バリッドからレンジバイブ、ミニエント、サンダーブレードとスイッチするが再び反応は途絶える。

この場所を早々に見切り、足場の悪いテトラ帯へ行くも潮位が高いため身を置く場所が無い。周りの方も釣れていない様子。

結局キャストせず集中力が切れる。

「う~~~ん…微妙だ…」

戻るとmimisanさんも休憩している。どうやら昨夜からのランガンが体に効いている様だ。

さじゅんさんも上がられて来た。状況は良くない、どうするか?

ここで粘っても多分ホゲ…。三人とも同意見。〇川へ移しそこを最終ラウンドにすることにした。



◆ホゲリーズ リターンズ

川河口へ到着、時刻は7:00。

相変わらずの濁り具合…。mimisanさんと私は昨夜も来ているのでここは2回目なる。この河口部は色々な複合的要素があり、条件が良ければ非常に楽しい場所だ。

三人とも体はボロンボロン…既に精神は崩壊し後はわずかな気力でキャストを繰り返す(爆)

さじゅんさんが最後シーバスからのコンタクトを得るもバラシ…。

結局その後残念ながら3人とも何も反応を得られず終了のホイッスルが吹かれた…。

これぞシーバス釣りである。


釣りは忍耐!釣りは修行!


自分に言い聞かせ、悔しいが今大会はウェイインできずに惨敗を喫した。しかし悪条件の中、色々ランガン出来たことは自分にとって良い経験になった。同行して頂いたmimisanさん、今回は本当にお疲れ様でした。またありがとうございました。

さじゅんさん、前日の悲劇から早々に立ち直り、今大会に参加したその強靭な精神力には驚かされました。また今度よろしくお願い致しますね!

お二人と別れ、素直に帰る予定だったが、近所の港湾がやっぱり気になり少し寄り道。濁りは先ほどより無いが魚っ気はない。ダメもとで竿は出すものの、予想通り体力を削っただけ…。

正直悔しい…。もっともっと引き出しを作らなくては。キャスト精度、地形調査能力、魚とのやり取り。まだまだ課題は山済みだ。でもだからこそ楽しいシーバス釣り!これでまた一つ目標が出来た。

大会で順位関係なく成績を残すこと。


暗中模索の日々は続くのである…。



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本日のタックル

ロッド: DAIWA モアザン BRANZINO 95ML WADING CUSTOM

リール: SHIMANO ステラ AR3000

ライン: RAPALA RAPINOVA-X MULTI-GAME 1.2LB

リーダー:VARIVAS VEP SHOCK LEADER 2.0LB

ヒットルアー:バリッド70

ゲットルアー:なし


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2011年 SEABASS 通算成績

釣行回数: 30回

ヒット数: 28回

ゲット数: 14匹

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