釣行日時　：　平成23年2月2日（水）20：30　～　3日（木）1：00　〔大潮〕


なにげに自分のGETBOOKを眺めていたら、既に4連敗中である事に気付く…。
そう言われてみると初物をGETしてからこの1ヶ月間、ボラやエイとしか遊んで貰えてない…。

ムムム……　(最近の私の流行り)

こりゃ～いかぁ～ん…(_□_；)!! 


3日は家庭の事情で休みを取る事になったので、当然前夜はホームに繰り出す計画を立てた。しかも大潮回りのおまけ付き♪必然的に気合いが入る！家庭の事情にある意味感謝。

その前夜にはソル友のtoshi4cさんがホームに釣行しており、情報をお聞きするとボラが非常に多く、20HITに8GETで爆釣だったとの事…(>_<)
今夜の出撃をお伝えすると連日の出撃で、しかも先に入っていると朗報が♪　「では現地でお会いしましょ～」　と話は決まった。

東京での仕事が早めに終わり即効で帰宅。子供達を風呂に入れて、夕飯を済ませていざ決戦のホームグラウンドへ出発。

今週の関東地方は高気圧に覆われ一時的に厳しい寒さから解放されている。よって日が落ちても先日のような極寒にまでは至らない。気候は良さげな感じ。

現地到着20:15。

風も殆ど無くウェーディング日和♪期待感は嫌でも高まる。平日のど真ん中だというのに先行者はざっと10名。この中にtoshi4cさんが居る。
準備を終え、川に降りて中洲を歩く。途中でtoshi4cさんに電話すると沖方向数百m先でこちらに向けてライトを点灯し合図を送ってくれている。「了解です!」とりあえずそちらに向かう事にした。

今日の状況としては海水温が高い。魚が高活性になるプラス材料にはなるがエイの存在を懸念しなくてはならない。気持ちは早るが慎重にストックをザクザクしながら向かう。
歩きながらベイトをチェックするも見当たらない。水色はささ濁り、流れは川全体に下げが効いている。風はほぼ無く波もさざ波。

toshi4cさんの元へ到着。状況を伺うと「今のところは反応なし。ただボラがやはり多く、さっき排水前に入っている方がシーバス一本取ったみたい」との事。
この河川で沖まで来るのは今回が初めて。 沖の地形と流芯の関係など解りやすく解説して頂く。普通は自分で調査しなければいけない所、惜しまず色々教えてくれるtoshi4cさん に感謝感謝である。ありがとうございます（＾人＾）

色々お話させて貰って、それぞれ別れてキャストする事に。っといっても何だか場所を譲ってくれたみたいで…重ね重ねすいません。

レクチャーして頂いた通り、本流の流れを意識しながらブレイクに着いているシーバスや回遊しているシーバスに狙いを付けキャストを繰り返す。距離重視と考え、初っ端からヨレヨレで探る。
ルアーが着水する場所は流芯があるらしく巻き抵抗の重い所がある。いつ当たりがあってもいいように集中するが変化は起きない。

暫く沖で打つがボラのスレしか取れないので、河口部に移動する。しかしここもボラのみ…。
再び沖に戻り反応を見るも特になし。マリブでレンジ調節しながらデッドスローで巻いていると


『ドン!!』　と強い当たりが。


遠めで掛けたため、バラさないよう大きく2回合わせを入れてファイト開始!!(;｀O´)o/￣￣￣￣￣~ >ﾟ))))彡

 もの凄いトルク…エラ洗いはしないので多分巨ボラのスレだろうな…。半分諦めモードでやり取りするが…。［しかしこの引き強すぎやしませんか……?］思わず「はぁ～？」と呟く。
ラインも相当出されている。感触的にエイではないと思う。なぜなら一度も停止＆貼り付け行動も無く、時々『グググッ!』と首を振るような感触があるからだ。引きは強いがエイの様な一方的な力はない。

［何だ、こいつは…?］

両腕とも少々ダルくなってきた…。何とか半分巻き返した所で再び沖へ走ろうとする。あまりにも切りがないので

今付けてるルアーは…［マリブだ、長く使用してきたしロストしてももとは取ったな…!］などとこの戦いに早く終止符を打ちたいので、最悪ロスト覚悟でドラグを徐々に絞めてみた。

「うおりゃ────!!」　強引に引き寄せると、とうとうヤツは寄ってきた。
「さぁ～どんだけデカいボラ君だ?」その面を拝んでやろうとロッドを立てラインを左手で掴もうとした時…!?!?

モスっと鈍い感触の後、フックがヤツから外れテンションが無くなった…。

グゥ…………Σ(T□T)


その後、排水付近や河口と場所移動するも、スレ掛りのボラのみ…。

最後再び沖へ良くも、反応は無いため。心折れる…。近くの二人を見るに多分toshi4cさん とその同僚の方と思われるが、何やら話し込んでいるみたいなのでその場を後にし、非常に悔しいが5連敗確定となってしまった。
まだまだ修行が足りない。決してシーバスは居ない訳ではない。現にシーバスをゲットしている方も何人か居たし、みんなに可能性はあった。もっと状況状況を把握してここの引き出しを確立していかないといけない、そんな漠然とした課題を見せ付けられた釣行となった。

［だけど面白いんだな～☆］これがヽ(^◇^*)/  


今釣行ではtoshi4cさん ありがとうございました。また近々ご一緒して下さい。石川さんよりご伝授して頂いた内容をほんのちょっと教えて頂けると嬉しいです!
うふふ…（笑）
またお先に上がってしまってすいませんでした。今度は最後までくっついてお邪魔しますので（汗）

そして石川さんにKattuさん、時間帯を思い返すとあのお二人がそうだったんですね…。本当暗いと誰が誰だか分かりませ…。ぜひご挨拶だけでもしたかったです。今度お見かけしましたらお声を掛けてしまうかもしれませんが、その時は大変恐縮ですが、よろしくお願い致します。

また次回の釣行までに自分なりの反省点を楽しく考えよう。


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〔本日のタックル〕

ロッド：　DAIWA　モアザン BRANZINO 95ML WADING CUSTOM

リール：　SHIMANO　ステラ　AR3000

ライン：　TORAY　シーバスPE　1.0LB

リーダー：VARIVAS　VEP　SHOCK　LEADER　2.0LB

ヒットルアー：なし


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〔2011年　SEABASS　通算成績〕

釣行回数：　7回

ヒット数：　2回

ゲット数：　1匹