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頑張ろう日本!

  • ジャンル:日記/一般
まず始めに…

今回の地震で被災された数多くの方々、お見舞いを申し上げます。
そして犠牲になられた方々とそのご家族の皆様におかれましてはお悔やみ申し上げます。
一日でも早く復興されます事を心からお祈り致しております。




~ 東北・関東大震災後の我が家 ~

我が家には妻と6歳の娘、2歳に息子がいる。
2歳の息子は地震があるたびに不安な顔で妻や私に寄り添ってくる。『地震』っと言う言葉を今回の事で覚えたのだろう、揺れるたびに「じしん…」っと怖がっている。風でふすまが『ガタガタ』っとなっただけでも、妻の所へ走って不安そうな目を浮かべている。揺れる事に対して非常に敏感になっているのだ。これは我が家誰でも同じ。
6歳の娘は私が仕事から帰ってくると「パパ今日は釣り行かないよね…」っと心配げな目で私に聞いてくる。幼心で今、日本が置かれている危機的状況を肌で感じ取っているのだろうか。そんな子供達が健気に私を心配したり、心の底から不安がっている中、仕事以外で家を空けるような事は極力したくないと私は思った。
妻だって私が釣りに行ってる時に地震が起れば当然心配するだろうし、地震が無くても心配するだろう。そんな中で釣りに行ってシーバスが釣れたとしても私自身、本心から釣りを楽しむ気持ちには絶対ならない。
 
今やるべきこと!
 
それは目の前にいる家族を思いやる気持ち、それが今一番必要であり、今こそ…こんな時だからこそ…家族団欒と団結が必要なんだと思う。



地震から10日が過ぎた。テレビでは被災地の復興の様子が毎日映し出されている。救援物資もまだまだ十分ではないが届き始め、ボランティア活動の輪も一層大きくなってきた。一部の方だけかも知れないが笑顔も出始めている。震災から9日目奇跡的に救助されたと報道もされていた。被災された方々にも一筋の光が見えてきているようにも思える。
我が家もこの地震に怯え続ける訳にはいかない!団結してこの困難に立ち向かっていかなくてはならない。子供達も少々の地震じゃ動じなくなってきた。でも慣れは禁物、今回の震災を教訓にこれからも明るく、楽しく子供達は育っていって欲しいと心から願う。

そして私自身の釣りへの復帰。生活が落ち着きつつあるので近々出撃する予定!




頑張ろう日本!

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