週末は早朝から息子に叩き起こされ、05：00。

またと無いチャンス？ということで、

そそくさとタックルの準備をして車に乗り込むことに成功ｗ

ちょっと疲れも溜まっていたのでRed Bullを注入。

気合を注入したところで行くあてもないドライブ。

釣れているエリアを外して、

今回は数箇所の気になる場所を回ってみることに。

ホゲる可能性が高いが行ったこともない場所なので
何だかシーバスをはじめた頃のようなワクワク感。

タックルは3セットを持ち込む。

トルザー902L

トルザー962ML

スカイロード58M/B

場所に応じて使っていくことにしてみたが・・・。

【ポイント1】08：00～10：30

ちょっとした漁港。

岸ジギが出来そうなのでベイトタックル。

20ｇ～30ｇのジグで岸壁や係留船を撃っていくが反応なし。

が、近くのアングラーはワームでＨＩＴしていた。

僕も彼の後にワームのスラッキングで船際を狙うもチェイスのみ。ジグも同じく。

シーバスもスレ気味で見切られているので移動。

【ポイント2】11：00～12：00

沖に面したシャローフラットな場所。

ベイトが差し込めば釣れそうだったが、ド日中で微妙。

ウェーディングに良さそうだが今回はスニーカーなので断念。

ちょっと潮目と敷石をワームで流していくが反応なし。

潮位を考え別の日にエントリーした方が良さそうで移動。

本来なら午前中のみで帰ろうと思ったけど、地図を睨めっこしながら

1本のシーバスを探し出すゲームに熱中しはじめちゃい、続行することにした。

とりあえず、次なるポイント近くに移動して、コインパーキングを探したところで昼食。

ちょと昼寝を挟んで3ヶ所目。

【ポイント3】14：00～16：00

ゴロタエリアでの上げ狙いも、北風強風でぜんぜん上げか入らず苦戦。

5～6人のアングラーが居たが誰もロッドが曲がらず、風も強くなって皆さん帰っていく。

バイブレーションを引きながら、ちょっとした瀬やブレイクが確認できたので、

一刻も早く釣りたくてワームにするが風でうまくいかず。

ボチボチ帰るかナイトに突入か悩んでいると船が通過。

ひき波パターンを期待して波裏にワームを送り込み

波で揉まれたベイトをイメージしてくると岸際の反転流で

ようやくシーバスがＨＩＴ。

知らないポイントを転戦して、長い時間を費やしてきたので

思わず「よっしゃー！」と1人声を発してしまったｗ

この1本までが長かったが、嬉しいシーバス。

ワームをバックリと咥え込んで反応してくれたシーバスに安堵したところでナイトゲームはせずに終了としました。

シーバスをはじめたばかりの頃、右も左も分からないまま地図を片手にポイント開拓をしながら試行錯誤していたのを思い出しました。

釣れる場所に行くのも良いけど、何も知らない場所に赴き

全ての情報が“0”からのスタートも面白くて新鮮な楽しみがありました。

また時間の許す時にはフラッと未だ見ぬ地へ足を運んでみようかな。