プロフィール
矢七
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:173
- 昨日のアクセス:838
- 総アクセス数:1577051
QRコード
▼ 第3回オレンジカップ大会レポート by 矢七
- ジャンル:日記/一般
- (FISHING)

『地元横浜のシーバスフィッシングを盛り上げていこう!』をテーマに企画したオレンジカップも今年で3回目を迎えた。
今回はなんと!
61名がエントリー。
さらに20社もの協賛をいただいた。
【協賛】
釣り助・ニコデザインオフィス・キャスティング・fimo・K-project・Salty!・横浜物流フィッシングクラブ・山本釣船店・DAIWA・DUEL・昌栄・ピュアフィッシングジャパン・タカ産業・シマヤ釣具・DRESS・ダミキジャパン・つり人天国・EVERGREEN・Golden Mean・MARS 順不同
はじめに今大会ルールの紹介から
・釣り上げたシーバスのサイズ(全長)で競う。
・タモ入れは自分自身で行うセルフランディング。
・本人以外のエントリーメンバー検量。
(夏場の沖堤の地面は灼熱地獄。魚の負担を軽くするため魚をつるし地面に接しないように検量。(少し誤差は出ちゃうけどね・・・)

そして、検量後は大会用携帯サイトから釣果を登録。エントリーナンバーとサイズを入力し送信すると本部のPCに送信されるシステムを導入した。
本部はすぐに検量データを集計。

途中経過なども携帯から閲覧できるようにし、よりエキサイティングなゲームを企画。
賞は、『最大魚賞(BigOne賞)』と『5本合計(トータル5本賞)』の1位~5位。
さらに一番小さいシーバスをゲットした人には、名誉ある『ミニマム賞』が与えられる。
それでは、ここからは大会の模様です。
まだ夜が明けていない4時20分に集結。
開会式を行い、

5時に出船。
今回も山本釣船店さんの2隻に乗り込み、川崎新堤6番に向かう。



前回、前々回と荒天に見舞われ、巷では嵐のオレンジカップと噂されていたが、
今回ようやく3回目にして初めての晴天。

出港から20分ほどで到着。
各自準備を整え

5時35分 合図とともにスタート。

まず、最初にヒットしたのは
ひっこめ釣り仲間のドンマイさん。

慎重にランディングするも、見えた魚影にアレ?
良型のアジ…。

沖ではワカシのナブラが沸き、皆ショートバイトに悩まされているようだ。
5時47分
ついに山崎さんが沈黙を破った。
サイズはアベレージより少し小さめの43センチ。
しかし予想以上に釣れていない。
全体的に渋い状況。
ただひとりを除いては。。。
雑誌でもお馴染み。ワームのスペシャリスト佐川さん。
開始早々にリミットメイク。
回遊狙いではなく攻撃的に際を攻め連発しているようだ。


9時過ぎ、本部横にて岸ジギで攻めていた石渡さんにヒット。
尋常じゃないロッドの曲がりとドラグ音。これデカイんじゃない!?

でも引きがおかしい。

やっぱり・・・。
刻一刻と時間は経ち、間もなく10時。
現在のトップは朝イチに68cmをゲットした山崎さん。
バイトはさらに遠のき、残り1時間でストップフィッシング。
このまま山崎さんが逃げ切りかと誰もが思った。
が・・・
ついに小嶋さんが掛けた!
紛れもなくシーバス。明らかに70アップ。慎重にランディングしネットイン。

74cm
ラスト1時間で最大魚が入れ替わった。
まだ可能性はある。
皆、キャストに力が入る。
終了20分前。
オレンジスタイルニューフェイスのDANCERくんが掛けた。これまた70アップ。

71cm
惜しくも3センチ足りず!
今度は中野さんがラスト5分で掛けた。
すでにタックルを片付けたエントリーメンバーに囲まれて声援が飛び交う。
「跳ねろ!バレろ!!」と・・・(笑)

そしてゲット!

レギュラーサイズだったものの喜び溢れる笑顔に皆拍手。
さらにさらにラスト1分。
S系ジャンキーでお馴染みの高谷さんが掛けた。

アジを・・・(笑)
ここでストップフィッシング。
さて、結果は
全体合計38本 アベレージ52.7cm
ゲット率 0.56本/人
これだけ猛者達が集まったにも関わらずこの釣果。これほどまでに激渋とは(涙)
帰港後は表彰式

【Big One賞】
小嶋 裕二さん 74cm
【トータル5本賞】
1位 佐川 洋介さん 271cm(63cm+60cm+60cm+46cm+42cm)
2位 貴島 義夫さん 119cm(61cm+58cm)
3位 山崎 進さん 111cm(68cm+43cm)
4位 渡部 武志さん 108cm(60cm+48cm)
5位 池田 武さん 108cm(56cm+52cm)
【ミニマム賞】
石渡 武さん 33cm

入賞者の皆さん おめでとうございました!
続いて、今回もルアーをはじめウェアやバックなど250品以上の協賛品をいただき
お楽しみハズレなしの抽選会。





大いに盛り上がり終了となった。
さて、今回は釣果登録と同時にヒットパターンを登録してもらった。
せっかく貴重データが集まったんで、
矢七博士によるオレンジカップ分析コーナー
まずは、ヒットエリア。

6番からスタートしたので当然の結果か。。。
でも1番まで攻め込んだ人も居たようだ。すごい!
続いてヒットレンジ

圧倒的に中層。
中層にステイしているシーバスは厄介。的確なレンジ攻めないとバイトすらないし、青物が回遊していると、ヒットレンジにたどり着く前に喰われちゃうし。
次はヒットルアーを集計してみた。

中層のヒットが多いことから斜め引きが得意なバイブレーションに軍配が上がった。
続いてワームで11本。まぁほとんど佐川さんですけど。
最後に時系列で本数とサイズの分布を出してみた。

開始から7時前までのいわゆる朝の時合はやはり最強。
9時頃から僅かな間に回遊があったようだ。
今回ドラマチックな展開になったのは、70upがすべて終了間際。
粘り勝ちですね。
ということで、何だか当たり前の分析になってしまいました。
少しは参考になりましたか?
釣果はさておき、今回も非常に盛り上がった大会になりました。
炎天下の中ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
そして応援くださった協賛社の皆様、ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
また、来年もさらに楽しい企画を考え、開催しますのでお楽しみに!
そうそう、オレンジフォトクラブが大会写真を撮りまくりました。
オレンジフォトクラブアルバムからご自由にダウンロードください。215枚もありますんで。。。
オレンジフォトクラブ
http://photozou.jp/photo/list/380173/2378911
Suported by
SHOP





船宿

雑誌社

情報サイト

メーカー












(順不同)
- 2010年9月2日
- コメント(4)
コメントを見る
矢七さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 修羅のように
- 5 日前
- はしおさん
- お盆に釣りにいってはいけない…
- 6 日前
- papakidさん
- イワシの状況をカモメの動きで…
- 6 日前
- BlueTrainさん
- ランブルベイト:ハオリスライ…
- 8 日前
- ichi-goさん
- 天気予報は複数用いるべし
- 9 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 石川県白山市でシーバス釣行
- 安井太一
-
- 【遠征】初夏の東北リバーシーバス・・②
- TSUZUMI
最新のコメント