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▼ 中禅寺湖レイクトラウトを初挑戦で釣るまで
- ジャンル:釣行記
7月中旬。
有休を消化して中禅寺湖に遠征してきました。

釣果としては、なんとか最終日にレイクトラウトを釣り上げることができ、良い思い出になりました。
普段海釣りばかりやっていて、トラウト狙いも湖での釣りも初めての経験でした。
僕と同じように中禅寺湖レイクトラウトに挑戦しようと考えている方に向けて、少しでも参考になれば幸いです。

【中禅寺湖の遊漁ルールについて】
漁協のページをよく読んで、ルールを守って釣りを楽しみましょう!
http://www.chuzenjiko.or.jp/
【レイクトラウトについて】
低水温を好む魚なので、岸釣りから狙える範囲にはボトム付近を回遊して接岸して来ます。
シーズン初期にはワカサギの接岸に合わせて表層に出てくるようで、そういった場合はミノーイングが有効みたいです。
僕の訪れた7月中旬でも日の出前の時間帯(AM4時以前の釣りは不可)は表層狙いのミノーイングで釣果があったようでした。(巡回の漁協スタッフの方が教えて下さいました)
【ポイントについて】
中禅寺湖の釣り場は
①国道側
②山側
の2つに大別されています。
アクセスが楽なのは圧倒的に①国道側なのですが、
初心者でも釣りやすいのは②山側です。
山側の方が水深が深く、レイクトラウトの回遊に期待を持てるからです。
中禅寺湖は全体的に急深のドン深になっています。
細かく地形を見ていけば、岬になっていたり、良質なブレイクがあったりといった有力ポイントはありますが、どこでも釣れる可能性がある湖です。
自分なりに自信を持って回遊を待てるポイントを探してみて下さい。
【釣り方について】
初心者の方は日の出を境に
①ミノーイング(日の出前)
②スライドスプーン(日の出後)
この2つの釣法に絞る事をおすすめします。
ミノーイングについては…ごめんなさい。
説明できるような反応を得られなかったので、ここでは触れないでおきます。
同じく、中禅寺湖でブラウン狙いとして有名なセミパターンでのトップゲームですが、時季外れでダメだったのでこれにも触れないでおきます。
スライドスプーンについては↓で説明します。
【スライドスプーンについて】
代表的な製品として「MTレイクス」があります。(私が使用していたのがこのルアーです。)
ローリングしながら横方向にスライドするフォールが特徴のスプーンです。
セッティングにスイベルが必須となるので忘れずに用意しましょう。(サイズは小さめでOKです)
使い方は
①着水後、糸ふけを取る。
②カウントを取りながら着底を待つ。(50カウントとかザラ)
③着底後、2-2-5のリズムでリフト&フォール。(重要)
④③を3~4セットやったら回収。
大体こんな流れです。
③の過程が重要なので深堀します。
2回転グリグリ巻く
↓
テンションフォール(ティップを固定)
ここでカウントを取って着底ギリギリのタイミングを計る。
↓
着底した瞬間、2回転グリグリ巻く
↓
テンションフォール(ティップを固定)
ここでカウントを取って着底ギリギリのタイミングを計る。
↓
着底した瞬間、5回転グリグリ巻く
↓
テンションフォール(ティップを固定)(ここで食うことが多いので集中)
ここの着底はある程度長くとる。
これで1セットになります。
これを1-1-3や3-3-7のリズムのアレンジしてヒットパターンを探して下さい。
フォールやステイを長め、あるいは短めにするのもいいかもしれません。
これに加えて、カラー・ウエイト・サイズも変えてみましょう。
とにかく試行錯誤しながら回遊待つのがコツです。
【タックル・装備について】
まずは服装についてですが、2枚多めに着ていくのをおすすめします。
中禅寺湖は標高1200m以上に位置するので、夏場でも肌寒いくらいです。
天気も変わりやすいのでレインコートは必須です。
また、ウェーディングスタイルが圧倒的に有利なのでチェストウェーダーを用意して下さい。
僕はウェーダーを持っていかなかったので、釣り場を選ぶことが出来ませんでした…
ゲータースタイルのウェーディングも試してみましたが、かなり寒かったです。
続いてタックルについて
僕はシーバスタックルを流用しました。
ロッド:ツーリミット89マルチ(ML相当)
リール:20ヴァンフォード4000MHG
PEライン:1.2号
リーダー:フロロ5号、2.5号
リールは2500~3000番がスタンダードなようでしたが、4000番でも対応可能です。
PEラインは0.6~0.8号がスタンダードなようです。根掛かり回収率を高めたいなら太めの1.0~1.2号をチョイス。
リーダーも5号は太めですが、根掛かりはほぼ回収できるようになります。
最終日に藁にも縋る思いで2.5号に落としましたが、5号でもバイトは得られました。
私が釣ったレイクトラウトは56cmのアベレージサイズでしたが、引きはそんなに強くない…むしろ弱い部類。
引きのイメージとしてはナマズみたいな感じ。
走らずにその場でのたうち回る…そんな引きでした。
【心がまえ】
最後にレイクトラウトを釣る為の心がまえを…
一つ.スライドスプーンを信じて誘い続けろ!
一つ.回遊を待て!チャンスは必ず来る!
一つ.ルールを守って気持ちよく釣りをしよう!
ぼやき
根掛かり回収すると大抵スプーンが3~4個くっついてきます。
そのうちの殆どがカエシの潰れていないフックでした。
有休を消化して中禅寺湖に遠征してきました。

釣果としては、なんとか最終日にレイクトラウトを釣り上げることができ、良い思い出になりました。
普段海釣りばかりやっていて、トラウト狙いも湖での釣りも初めての経験でした。
僕と同じように中禅寺湖レイクトラウトに挑戦しようと考えている方に向けて、少しでも参考になれば幸いです。

【中禅寺湖の遊漁ルールについて】
漁協のページをよく読んで、ルールを守って釣りを楽しみましょう!
http://www.chuzenjiko.or.jp/
【レイクトラウトについて】
低水温を好む魚なので、岸釣りから狙える範囲にはボトム付近を回遊して接岸して来ます。
シーズン初期にはワカサギの接岸に合わせて表層に出てくるようで、そういった場合はミノーイングが有効みたいです。
僕の訪れた7月中旬でも日の出前の時間帯(AM4時以前の釣りは不可)は表層狙いのミノーイングで釣果があったようでした。(巡回の漁協スタッフの方が教えて下さいました)
【ポイントについて】
中禅寺湖の釣り場は
①国道側
②山側
の2つに大別されています。
アクセスが楽なのは圧倒的に①国道側なのですが、
初心者でも釣りやすいのは②山側です。
山側の方が水深が深く、レイクトラウトの回遊に期待を持てるからです。
中禅寺湖は全体的に急深のドン深になっています。
細かく地形を見ていけば、岬になっていたり、良質なブレイクがあったりといった有力ポイントはありますが、どこでも釣れる可能性がある湖です。
自分なりに自信を持って回遊を待てるポイントを探してみて下さい。
【釣り方について】
初心者の方は日の出を境に
①ミノーイング(日の出前)
②スライドスプーン(日の出後)
この2つの釣法に絞る事をおすすめします。
ミノーイングについては…ごめんなさい。
説明できるような反応を得られなかったので、ここでは触れないでおきます。
同じく、中禅寺湖でブラウン狙いとして有名なセミパターンでのトップゲームですが、時季外れでダメだったのでこれにも触れないでおきます。
スライドスプーンについては↓で説明します。
【スライドスプーンについて】
代表的な製品として「MTレイクス」があります。(私が使用していたのがこのルアーです。)
ローリングしながら横方向にスライドするフォールが特徴のスプーンです。
セッティングにスイベルが必須となるので忘れずに用意しましょう。(サイズは小さめでOKです)
使い方は
①着水後、糸ふけを取る。
②カウントを取りながら着底を待つ。(50カウントとかザラ)
③着底後、2-2-5のリズムでリフト&フォール。(重要)
④③を3~4セットやったら回収。
大体こんな流れです。
③の過程が重要なので深堀します。
2回転グリグリ巻く
↓
テンションフォール(ティップを固定)
ここでカウントを取って着底ギリギリのタイミングを計る。
↓
着底した瞬間、2回転グリグリ巻く
↓
テンションフォール(ティップを固定)
ここでカウントを取って着底ギリギリのタイミングを計る。
↓
着底した瞬間、5回転グリグリ巻く
↓
テンションフォール(ティップを固定)(ここで食うことが多いので集中)
ここの着底はある程度長くとる。
これで1セットになります。
これを1-1-3や3-3-7のリズムのアレンジしてヒットパターンを探して下さい。
フォールやステイを長め、あるいは短めにするのもいいかもしれません。
これに加えて、カラー・ウエイト・サイズも変えてみましょう。
とにかく試行錯誤しながら回遊待つのがコツです。
【タックル・装備について】
まずは服装についてですが、2枚多めに着ていくのをおすすめします。
中禅寺湖は標高1200m以上に位置するので、夏場でも肌寒いくらいです。
天気も変わりやすいのでレインコートは必須です。
また、ウェーディングスタイルが圧倒的に有利なのでチェストウェーダーを用意して下さい。
僕はウェーダーを持っていかなかったので、釣り場を選ぶことが出来ませんでした…
ゲータースタイルのウェーディングも試してみましたが、かなり寒かったです。
続いてタックルについて
僕はシーバスタックルを流用しました。
ロッド:ツーリミット89マルチ(ML相当)
リール:20ヴァンフォード4000MHG
PEライン:1.2号
リーダー:フロロ5号、2.5号
リールは2500~3000番がスタンダードなようでしたが、4000番でも対応可能です。
PEラインは0.6~0.8号がスタンダードなようです。根掛かり回収率を高めたいなら太めの1.0~1.2号をチョイス。
リーダーも5号は太めですが、根掛かりはほぼ回収できるようになります。
最終日に藁にも縋る思いで2.5号に落としましたが、5号でもバイトは得られました。
私が釣ったレイクトラウトは56cmのアベレージサイズでしたが、引きはそんなに強くない…むしろ弱い部類。
引きのイメージとしてはナマズみたいな感じ。
走らずにその場でのたうち回る…そんな引きでした。
【心がまえ】
最後にレイクトラウトを釣る為の心がまえを…
一つ.スライドスプーンを信じて誘い続けろ!
一つ.回遊を待て!チャンスは必ず来る!
一つ.ルールを守って気持ちよく釣りをしよう!
ぼやき
根掛かり回収すると大抵スプーンが3~4個くっついてきます。
そのうちの殆どがカエシの潰れていないフックでした。
- 2023年9月9日
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