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▼ 夜の沖堤は危険
- ジャンル:日記/一般
5/28(土)夜
久しぶりにイカパターンで釣ってみたくて、Impactの鍛冶町船長と夜の神戸ボートシーバスに行ってきました。
釣りの結果は、まあそこそこ釣れたのですが、そんなことより、衝撃の経験をしました。
夜8時過ぎ、ポートアイランドの南東バースに停泊するコンテナ船のライトを目指し、六防と八防の間を通り抜けようとした時、六防の先端にいる二人組がなんやら大声で叫んでいます。
仕掛けを投げ込んでいるのに通り過ぎたから文句でも言ってるのかと思いきや、どうも様子が変
引き返して話を聞くと、対面の八防から人が落ちたので助けてくれとのこと。
直ちにその場所を目指す。
目をやると、真っ暗闇の八防には人影がポツポツと浮かびあがる。
特にパニックになって様子はなく、人が落ちたのにも気づいていないようだ。
ゆっくり堤防に近づくと、水面にヘッドライトの光が見えた。
おった!
ヘッドライトに近づくと、膨張式のライフジャケットに身をつつみ、右手にはロッド二本、左手には折りたたみバケツをもったおじさんが何とも言えない表情で浮かんでいた。
「大丈夫やからな、落ち着いて」
かじやんと私でボートの後ろの低いところから引き上げる。
助かった。。。
まだ落ちてから時間がそれほど経っていないようで、震えもなく体力が残っていたようだ。
もうすぐ渡船の迎えがくるということなので、防波堤の低くなっているところから堤防に返し、我々は釣りを続行した。
もちろんしばらく釣りに集中できなかった。
その人は友人と来ていたようだが、友人も落ちたことに気づいていなかったようだ。
また、発見場所のすぐ近くにも釣り人はいたが、全く気づいていないか、気づいてもどうすることもできないので気づかないふりをしていたのか、とにかく同じ八防の上にいた数名は何事もなかったように釣りをしていた。
ライフジャケットを着用していた、単独は避け、複数で行動していた
一見、一般的に注意すべきとされていることを守っていても、現実は誰にも見つけてもらえず、自分でもはいあがることのできない夜の沖堤防
我々が偶然通りがからなかったら・・・
八防の人が気づいてくれなかったら・・・
もしもう少し水温の低い時期だったら・・・
もちろん、沖堤防に限らず、岸壁でもどこでも危険はある
しかし、人が通りがかる可能性を想定した岸壁と、普段人がいないことを前提としている沖堤や渡船で行く岸壁とでは危険の度合いが全く違う
岸壁なら、必ず一定間隔で水中まで伸びたハシゴがついている。
ところが、沖堤防には一切ついておらず、1箇所階段で低いところに降りられるのみ。
しかも、その階段は船から渡ることを想定しており、水面から這い上がってくることは想定していない。
事実、水面から30センチほどの高さ
もし干潮時ならもっと高くなるだろう
しかも、水に浸かっている状態で、ライジャケや服を着ている状態で、体力を消耗した後、その30センチの高さが絶望的な場合もあるだろう
夜の沖堤防からの転落は死を意味する、それぐらいに思った方が良さそうだ。
自己責任だからいい?
決してそうは思わない、確実に周りに迷惑をかける
久しぶりにイカパターンで釣ってみたくて、Impactの鍛冶町船長と夜の神戸ボートシーバスに行ってきました。
釣りの結果は、まあそこそこ釣れたのですが、そんなことより、衝撃の経験をしました。
夜8時過ぎ、ポートアイランドの南東バースに停泊するコンテナ船のライトを目指し、六防と八防の間を通り抜けようとした時、六防の先端にいる二人組がなんやら大声で叫んでいます。
仕掛けを投げ込んでいるのに通り過ぎたから文句でも言ってるのかと思いきや、どうも様子が変
引き返して話を聞くと、対面の八防から人が落ちたので助けてくれとのこと。
直ちにその場所を目指す。
目をやると、真っ暗闇の八防には人影がポツポツと浮かびあがる。
特にパニックになって様子はなく、人が落ちたのにも気づいていないようだ。
ゆっくり堤防に近づくと、水面にヘッドライトの光が見えた。
おった!
ヘッドライトに近づくと、膨張式のライフジャケットに身をつつみ、右手にはロッド二本、左手には折りたたみバケツをもったおじさんが何とも言えない表情で浮かんでいた。
「大丈夫やからな、落ち着いて」
かじやんと私でボートの後ろの低いところから引き上げる。
助かった。。。
まだ落ちてから時間がそれほど経っていないようで、震えもなく体力が残っていたようだ。
もうすぐ渡船の迎えがくるということなので、防波堤の低くなっているところから堤防に返し、我々は釣りを続行した。
もちろんしばらく釣りに集中できなかった。
その人は友人と来ていたようだが、友人も落ちたことに気づいていなかったようだ。
また、発見場所のすぐ近くにも釣り人はいたが、全く気づいていないか、気づいてもどうすることもできないので気づかないふりをしていたのか、とにかく同じ八防の上にいた数名は何事もなかったように釣りをしていた。
ライフジャケットを着用していた、単独は避け、複数で行動していた
一見、一般的に注意すべきとされていることを守っていても、現実は誰にも見つけてもらえず、自分でもはいあがることのできない夜の沖堤防
我々が偶然通りがからなかったら・・・
八防の人が気づいてくれなかったら・・・
もしもう少し水温の低い時期だったら・・・
もちろん、沖堤防に限らず、岸壁でもどこでも危険はある
しかし、人が通りがかる可能性を想定した岸壁と、普段人がいないことを前提としている沖堤や渡船で行く岸壁とでは危険の度合いが全く違う
岸壁なら、必ず一定間隔で水中まで伸びたハシゴがついている。
ところが、沖堤防には一切ついておらず、1箇所階段で低いところに降りられるのみ。
しかも、その階段は船から渡ることを想定しており、水面から這い上がってくることは想定していない。
事実、水面から30センチほどの高さ
もし干潮時ならもっと高くなるだろう
しかも、水に浸かっている状態で、ライジャケや服を着ている状態で、体力を消耗した後、その30センチの高さが絶望的な場合もあるだろう
夜の沖堤防からの転落は死を意味する、それぐらいに思った方が良さそうだ。
自己責任だからいい?
決してそうは思わない、確実に周りに迷惑をかける
- 2016年5月29日
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