台風も無事に過ぎ去ったので
昨夜はアジ調査再開しました。


この頃、港で釣れるアジは
居つきばかりが目立ちますね。


久々の某所は、居つきのちびっ子アジが
群れてます。



とは言え、付近の沖合には
良型が点在しております。


そのアジを追う青物と同様に
アジも回遊しているわけで


港にいないのが当然と思えば
回遊の可能性を探るしかないのです。



私個人の中では、ホーム上関は
大きく４エリアに分けています。

基準にしているのは本流の違い。
※個人的な区別ですけどw

各エリア内も小さく区別つけますが
回遊の可能性を探る点では
大きなエリアでまず絞り、徐々に
確立を上げるしかないと思ってます。


なにより、体がもたない！


そして、もうひとつキーになるのは
各エリアのイワシ情報。

以前も触れたことがありますが、
イワシの大群が接岸したポイントでは、
良型のアジが回遊する確立は
かなり低くなります。

イワシは接岸してれば目視できますから
情報とポイント観察で状況は分かります。



第一ポイントのエリアは
沖合でマルアジが入っており
マアジの回遊も期待して探りましたが、
イワシも多く期待できる感じが
ありませんでした。


しばし地元の漁師さんと
漁場やマナーの近況について談議。


いろいろ耳を傾けることは大切です。


そして、居つきは釣れますが
回遊の確率は低いと判断して
次なるポイントへ移動しましたw




次に選択したのは、このエリアとは
真逆に位置するエリア。

燃費は悪いけど、
大きくエリアを変えれば、
海の状況も大きく変わる！たぶん！
※変わらない時もあるけどw


そして、某所に到着すると、
釣り人も既に去り、なんて物静かな…


しかし、イワシはパラパラ程度で
居つきの活性も良いので少し期待して
ると…


違う群れが入りました！


型は22cmがほとんどですが
このポイントの居つきと違い、
背中が明るい虎模様で、腹底が
濃いピンク色を帯びています。

写真じゃフラッシュでわかりにくいかも。

※このタイプは、最近の沖合の八島でも
接岸して爆釣しますね。
チーハマが好むヤツw


一気に入ったようで
一投一匹モードに突入しました。

表層は居つき。


中層は回遊。



表層がライズしますが、私の場合
この時は中層の回遊の存在の手がかりに
するだけで、むしろ中層から下を探り
サイズアップを狙います。



近所の飼い猫が来たので、お裾分け。
生アジはちょっと抵抗があるらしい…


一応は喰ったけどw


しばらくして、回遊はポイントから
遠ざかって行き、また元の静けさに
戻りました。


回遊アジに出会うのは運だと言えば
それまでですが、状況を見て可能性を
少しでも上げれば、チャンスは増える


きっとね…





ロッド：TICT SRAM UTR 61one-lgd
リール：シマノ Vanquish C2000S カスタム
ライン：TICT Joker 0.2号
＋ShockLeader0.6号

ロッド：TICT ICECUBE 69P
リール：シマノ Vanquish C2000S カスタム
ライン：TICT Joker 0.3号
＋ShockLeader0.8号＋Mフロート4g

ジグ：TICT ブルヘッド0.6〜1.3g
VRフック＋ガン玉2〜3号

ワーム：TICT ブリリアント2.5、1.5
フィジット3.5カット、2.5、
リザードテイル2.4、メタブリ1.5



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