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のべ竿でコイ釣り富山♪

まだ予定なんですけど

今度の日曜日に

のべ竿でコイ釣りに行こうかなんて話しがあります。

それで

その肝心なのべ竿を出してみた。



こんな感じの袋に入っています。

まるで刀でも入っている様な

和風な匂いがプンプンしてきます。

他にもヘラ用ののべ竿何本か持ってますが

全てこんな袋に入ってますね。

かなり渋いです。




そして出てきたのべ竿

実はコレ

じいちゃんの形見なんです。

なんの釣りに使っていたのか

全く不明なんですけどね^^;

「ひさご」だそうです・・・。

メーカーの名前とかも入ってないんですよね。

この竿を

コイを掛けてブチ折りたいと思ってます。

形見なのに・・・。

分かるのは中硬で

5.4mあるということだけ。

のべ竿の長さは

尺で表される事が多いのですが

これは

約、十八尺ってところでしょうか。




太さは



こんな感じ。

先端は



こんなに細いです!

指で軽く曲げられるくらいですね。



そして大事な先端部分



ひもがピロ~ンと伸びています。

これは「リリアン」っていいます。(リリヤンとも言うみたい)

まるでどこかの外人女性の名前みたいですね^^;

このひもに仕掛けの糸を結ぶわけですが

でっかいコイを釣る場合

これでは強度がちょっと寂しいんですね。

そこで

小林重工氏が開発した

コレの登場なんですね。



魔勢乱銅来武(まぜらんどらいぶ)

なんか恐ろしい名前です・・・。

リリアンをクルっと回して輪にしたって事ですね。

そしてここに

糸を結ぶのではなく

スナップを付けてリリアンにくっ付けるんですね。

そうすることで

かなり強度が上がるってなわけです。

この方法は

あの細山長司さんにも教えたそうです。

キングサーモンを釣った時ののべ竿は

きっとその方法だったんでしょう。




実はもう一本コイ用に

のべ竿あるんですけど

そちらは

魔勢乱銅来武ではないんだけど

リリアンを輪に改造済みです♪

7.2m  約二十四尺

これだけの長さがあれば

不意の巨鯉にも耐えられそうですね。


ってか

折れて欲しいんだけどね・・・。


長ければ長いほど

強い力になりますから

そう簡単には折れないでしょう。



でも季節的にどうなのかなぁ?

全然釣れなかったら

なんか寂しいですね・・・。

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