久しぶりの出張で小樽へ。
仕事が突如変更となり、午後から明日の昼まで時間が空きました。
まぁ、そうなれば釣り。というかなにも釣れなさそうなのでジグミノーのテストでも行おうと若干吹雪のなか、２日あわせて６時間テストに没頭。
テストに手がかじかんでも、久しぶりの竿の感触と新作のテストが楽しくて楽しくて、楽しみました。

今回は、時間あったので車でバルサの削りだし、またはバルサの肉付けとどのような形や形状の変化で泳ぎが変わるかとひたすらテストしていました。

たまに通りかかる人に白い目で見られながら車のなかでカッター片手に木を削っている姿は、まさに変質者。。。。
されど顔はニコニコしながら削っては投げ、だれも居ない海に向かってひたすらキャスティング。
うーん、我ながらイカレテますね。

しかし、なんといっても１mmの変化で泳ぎがかわる。しかも思いっきり、そして顎の水流の受け方は、形状によって大きく変わるとは予想していたものこれも大きな変化を受けます。

とくに体高と体幅の比率は重要かと。長さによっても変わりますが1mmの体高の変化で、ウォブリングからローリングへと変化。そして振幅は、スローで引いた際の感覚は、ビビリます。全く違うものに変化しますから。
いわゆる、バランスの比率が重要なんですね。もちろんそのもののもともとのバランスがありますから一概にはいえませんが。

今回の出張で新しい楽しみ方ができました。
今度はもっと多くのルアーを手にひたすら現場で調整を行ってみることに徹する。私の違った釣りの楽しみ方です！！

下手したら銃刀法違反？職質されそうですね。仕事中はやめよう。。。。