EZ-Qキャストラトルのカラーは全１０色。
一般的にエギはカラーラインナップが多いので、
意外と少ないと思われるかもしれませんね。

しかしEZ-Qキャストラトルのカラーラインナップが10色というのは、
必要なカラーを厳選したからに他なりません。

カラーが多いと状況に対して細やかに対処できますが、
その分、迷いが生じたり、
カラーチェンジによる時間のロスも少なからず生まれます。

そこでEZ-Qキャストラトルは、
潮の色や天候・時間帯（光量）といった状況に合わせて、
それらの状況別に最も有効なカラーに絞り込んだわけです。

具体的には、、、

日中の澄み潮の時なら、
ピンク系＋光り過ぎないブルー夜光の
『ブルー夜光マーブルピンク』。

やや濁りの入った中間的な潮色・光量の時なら、
ピンク系オレンジ系両方のイイとこ取りな
『ゴールドピンクオレンジ』。

また、マズメ時・曇りなどのローライトコンディションには、
紫外線で発光するケイムラボディの
『ケイムラレッドパープル』。
もしくは
ケイムラボディにオレンジ系カラーを組み合わせたアピールカラーの
『ケイムラレッドオレンジ』

ナイトや濁りが強い時なら、
オレンジ系＋夜光の強アピールカラーの
『夜光マーブルオレンジ』。

この基本カラー5色でほとんどの状況に対応できるはずです。
そこからさらに釣果を伸ばしたい時、
活性が低く、あと一歩抱き付いてこない時に、
リアルカラー５色を投入するといいでしょう。

光を柔らかく透過してほんのりアピールするクリアボディと
リアルなカラーリングをまとい特にハイプレッシャー時に強い
『リアルクルマエビ』

日中の澄み潮に強いピンク系カラーとクリアボディを組み合わせた
絶妙なアピール力のピンク系スケルトンカラー
『リアルサクラエビ』。

ローライトコンディションで適度にアピールしてくれるケイムラボディに
控え目かつナチュラルなカラーを施した夕暮れ時の切り札
『リアルイソスジエビ』。

派手なカラーの組み合わせでアピール力を高めつつ、
スケルトンボディならではのボワっと光る透過光で
シルエットをぼやかせた
『リアルオトヒメエビ』。

低水温でイカの動きが鈍い時にも抱き付きを誘発する
究極のナチュラルカラー
『リアルニシキエビ』。

特に初心者は、釣り場でカラーに迷うことも多いと思いますが、
下手にカラーであれこれ迷ってチェンジを繰り返すより、
EZ-Qキャストラトルの厳選された10色の中から
その時の状況に合ったカラーをズバっと１つ選んで、
あとは信頼して投げ続けた方が、
結果を出しやすいんじゃないでしょうか？