昨日の釣果と珍しい経験

  • ジャンル:釣行記
昨日、久々にメバル釣りに行きました!

釣果は、31センチを1匹と、あとはバラし2匹でした!一匹は抜き上げ時にポチャリ...中々のサイズだったσ^_^;もう一匹は更に大きく、フックとリーダーを伸ばされてしまいまして、4、5年間ぶりの大物を予感しただけに悔やまれます⤵︎

さて、題名にある珍しい経験ですが、それは産卵直後の個体と出会ったことです。よくあることだと思う方もいらっしゃると思いますが、まさに直後だっただけに、特筆させていただくこととしました。
その個体とは、1匹目に釣ったメバルのことなのですが、この個体アタリはとても小さく、モゾっと感じたので聞き合わせしたら少し重くなり、引きもしないので藻かと思いながら抜き上げたら意外と良い型のメバルが付いていたというものです。
ガリガリで風船のように軽く、体表はキズ付いていたため、すぐに産卵直後の個体とわかりました。なるべく弱らないよう、すぐにリリースしたのですが(焦って凄腕アイテム入れ忘れました笑)驚いたのはこの個体をリリースした後のことです!
ウロコだらけのメジャーを洗おうとしたところ、水滴1滴分くらいの大きさで、キラキラしたものが付いている...何か吐き出したかな?と思い、よく見たところ、何と子供達(o_0)!!キラキラしているものは目で、1滴分の粘液の中を元気に動いているではありませんか!
早く逃がさないと!と思い即座に海に洗い流しました^ ^
釣った時間が満潮前20分だったことを考えると、おそらく満潮からの下げに乗せて拡散させようとして産卵したのでしょう。そこへゆっくり泳ぐ小魚(私のダックフィンビーム)が前を通ったものだから口を使ってしまったのか...

今回の釣行では、大型のバラしに悔やみましたが、自然の営みに触れることができ、良い経験ができました。これからはアフターの季節となります。自然と対峙しつつ、思い描いた結果を残せるよう頑張りたいものです。
あ、因みに午前中はヒラスズキ狙ってましたが、またボウズくらいました(´Д` )もぅ、どんだけ〜笑



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