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▼ 新規開拓南米釣り堀

釣り堀新規開拓

ポンコツで調査団を形成し
新規釣り堀に突入する。

なぜポンコツがというと
上手い人が行って釣っても
ポンコツには釣れないかもしれない

釣り堀のローテーションに入るポイントは
誰でも釣れてロケーションの良い
リーリース専用釣り堀が望ましいからだ

渔兴海钓场　広州白雲区

池が2つあるが
持ち帰り池
リリース池となっている

で、こちらのお国柄というか
ちょっとややこしいところは
もともと2つの池を管理していたA老板から
B老板が小さい池を借り上げ
自分の好きな魚を放流して商売をしている。

まさに釣り堀の中にある別の釣り堀といった感じ

土地のオーナーはAだけど
釣り堀のオーナーはB
そのうち揉めるんだろうなって雰囲気がプンプンする。

B老板は日本と錦鯉の取引をしているらしい
金の匂いがプンプンする。

で、この釣り堀の通称が南米池になった由来
老板の話によると
レッドテールキャット300匹
アリゲーターガー　100匹
ピラルク　メーターオーバー
イエローチーク　メーターオーバー
南方大口ナマズ　メーターオーバー
ピーコックバス

南米を彷彿させる種類、量を入れている
（多分、中国の大盛炒飯くらい盛ってると思ってるが）

そんな情報に騙されて
ポンコツ部隊で釣り堀に突撃

釣り堀は泥水状態
中国の釣り堀は大体濁ってるけど
これは泥濁りで良くない感じ

4月末にオープンした釣り堀なので
そこの粘土質の土が舞い上がって落ち着いていないのかもしれない

実はナマズ（できればレッドテール、奇跡で南方大口ナマズ）が釣りたかったので
初手はスピナーベイト

釣れる気がしないので
底を確実に取れる
ブレード付の重いやつ
泥ボトムに当てながら竿を立ててゆっくり引いてくる

ブルルッとアタリ
幸先いいな

ナマズだと思っていたが
中雷魚
（ずり上げて写真撮ろうと思ったらフックがハズレ自力帰還）

とりあえずボウズ逃れ

シンペン、ミノーなどを試すが反応無し。

底を取らないと釣れない感じがするので
へドンのソナーをゆっくり巻いてくる
これもやっぱり竿を立ててルアーの姿勢を水平に近くたもつ意識をしながら巻いてくる）
ゆっくり巻くのが結構苦痛・・・

泥底を感じながら

ドンッ！
のバイトに即アワセ

ちょっとサイズアップした感じの引き

上がってきたのはアリゲーターガー

網入れ失敗して帰還
写真無し

釣れてるからいいのだ

やっぱり底
ずるずる引っ張ってくるのではなく
ボトムすれすれをヒラヒラと泳がせる

バイブなのにブルブルさせない
ラインも太いしロッドの感度もよくないから
それでもロッドの角度とスピードで
ゆっくりパタパタ

奇跡のハクレンがリアクションバイト
d48y8ojn8urp5y2uvyen_480_480-ffc94a2b.jpg

おい南米はどこ行った


ローテ入りするかどうかはまだ微妙なところだが
近いし夢がある釣り堀なので夏の状況次第かな

ベローズギルを水草の隙間に落とすと
バンッと食いついた雷魚
2psftcmhc27ru9y8swcs_480_480-fe27451e.jpg
果たして南米なのか

その後アタリが遠のく


大雨のなかやり切ったが
午前中だけよかった感じ
1日やり切ったけど

クソ暑くなってから再チャレンジかな・・・



 

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