ランカーヒラスズキ 過去釣行

  • ジャンル:釣行記
この日は、朝からサーフゲーム。

波高2.5メートルほどでいいサラシがありました。

サーフにて結果が出ませんでしたので近くの地磯へと移動。磯ヒラをするこにしました。
場所は南薩です。

ちょうど干潮をむかえ今から潮変わりで上げの潮が
動き出す時間帯でした。
潮位が低い日だった上に波高、ウネリがともに入っており前にでることができない状況。

シンペンやフローティングミノーでは狙いたいところをトレース出来るような状況じゃありませんでした。

私はこんな時はトップでやってみることが多いです。

とにかくウネリが高かったのでウネリの向こうへフルキャストしその後に出来るサラシの上にルアーを引いてくる。これを繰り返しました。

スローリトリーブ中、目視できる距離で海面を割りバイトする。かなりでかい。
根にこすっている嫌な感触が伝わってくる。多少、強引にテンションをかけているといいタイミングでエラあらいしてくれました。根を豪快に超えてくれました。やっぱかなりでかい。

ちょっと無理かもそんな気持ちもありましたがなんとかランディングできました。

足元にあるヒラスズキを見て呆然と立ち眺めながら言葉はでない。

あまりにもテンションがあがったのか胃が痛くなりました。しばらくは座りそのヒラスズキを眺め浸る。

これは2年前の釣行です。
今思えばなぜ釣れたのか。あれから多少なり知識も増えている。今、考えても全てのタイミングが合ったのだろうとしか思えない。

ただ覚えているのは釣りたいと思う一心でひたすらに投げていた。

特に高いロッドでもなくリールでもなく、ゲームベストでもなく。

今はこの日と全て違う道具に変わっている。でもランカーはこの日以来、釣れていない。

先日、fimoの2016.awardの記事を見て思いだし、この日のブログをもう一度、書き直して見ました。

写真は以前のアップのものと同じです。写真見ても初心者感が伝わってくる1枚です。

ヒラスズキ:88センチ 7.5キロ



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