少々フライング気味かなと思いながらも行ってまいりました。

このエリアは秋から晩秋にかけて調子を上げて行き、初冬に近づくにつれ一発大物色を強めていく。そんなイメージを持っているエリアです。

 

とりあえず過去に実績のあったポイントを2、3巡ると、釣り人らしき人が水面を覗いてウロウロしています。

その人が居なくなったので僕も覗いてみると、ベイトの群れ、見えシーバスが数匹居ました。

これは釣れないだろうと思いながらも、とりあえず少し離れたところからスライス70をキャスト。

ベイトを下を引いてくるとまさかのヒット！ …が、バラシ。


ここに居るのならと、昨年下見をした際に見えシーバスが居たポイントに移動。


見えシーバスは居ません。 これからの時期、大きなルアーに反応がよいのでエンゼルキッスで丹念に探っていきます。

反応が無く、スカッシュF95にチェンジ。すると何かスイッチが入ったように反応があります。

そして…、


スカッシュF95　×　ゼブラグロー。　　このルアーには魚のスイッチを入れる何かがあるのでしょうか。

自分の中ではナイスサイズと呼べる一本。秋らしい、シーズンインを感じるプロポーションの魚でした。

結局今回はこの一本のみでした。しかし、トップシーズンの走り出し、そう感じる今回の釣行でした。


Tackle Data
Rod 　MOSS MB-1102-MR
Reel　 RYOGA 2020H
Line　 PE2号 + Nylon 30LB
Lure   スカッシュF95