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清水ユウキ

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釣り歴は30年以上 渓流、川、海、船となんでもやります。 これまでちゃんとやったことがなかったのがルアーゲーム。巨大シーバスが釣りたいと2013年1月に思いつき準備開始。はじめてのルアーシーバス釣行は2013年2月。東京湾中心にやってます。

大雪欠航夜景帰還Narage65

東京の景色で世界に誇れるのは夜景だ。

と思う。

朝、カーテンをあけると吹雪いていた。
「まいったな」と思い準備を急ぐ。

午前中のお客さんとの打合せを終えて空港へ。
外は雪がちらつき風が強い。
搭乗時間5分前アナウンスがはいる。
東京発の飛行機が到着が遅れているらしい。

さらに暫し待つ。

次のアナウンスは乗る便の欠航を伝えるものだった。
折り返し羽田行きになる搭乗予定の便は
3回の着陸を試みて上手くいかず
東京に戻ったらしい。

もしかして空港泊かと覚悟を決めたが
予定していた時刻から1時間15分後
無事飛行機は東京に向けてあっさり離陸。

揺れが止まると雲の上だった。
曇天が嘘のように天の端まで見える。

西の空には既に太陽が落ちており
空と雲の境は真っ赤に染まっていた。
その上は深い深い青。

あっという間に着陸15分前のアナウンス。
本から目を上げて小さな窓から外を見る。

千葉の上空だろうと推測する。
機体は北上している。

左に旋回しながら機体はゆっくりと降下していく。
地上の光は色味と数を増す。
駅の周りだろう。暗闇に浮かぶ銀河系のようだ。

海と地上の境目を進む。
東京湾の北東部あたりかもしれない。
ますます眼下の光は増す。
光の絨毯だ。

海岸沿いから四角く水路が伸びている。
きっとこれは江戸川だ。
江戸川が正しければ、すぐに旧江戸川が見えてくるはずだ。

やっぱりそうだ。
見慣れた河口部に特徴ある川を斜めに横切る橋。
首都高はオレンジ色の線になって伸びている。

白い観覧車がいつもより小さく見える。
遠くにひときわ高くそびえ青白く色を変えるスカイツリー。
そのほとりを流れるように見える荒川。

帰ってきた。

新木場、若洲、お台場が見えてくれば
その先にはオレンジと赤に燃える東京タワーが見える。

やっぱり東京タワーのほうが好きだなと思いつつ
手前にはカラフルなレインボーブリッジが見えてくる。

大小様々なビル群は
地上にはえた、きらめく鉱物のようだ。
ビルの窓の光は
光と光が反射して無限に光を生み出しているような錯覚を感じる。

川崎の工場プラントの鉄塔や鉄球は
それ自体が発光して息づいているようだ。


走馬灯のように2年間通った様々な海辺の景色が蘇る。
酷暑の夏、極寒の冬。
空気が和らぐ春。
心騒ぐ秋。

新木場、若洲、お台場、川崎、荒川、旧江戸川。
そしてひときわ広い河口部が広がる多摩川。
はじめて釣りをした多摩川。
魚をはじめて手にした多摩川。

そうだ帰ってきたんだ。

機体はもう海面すれすれを滑走路に向けて滑っていく。

そして着陸。


2ヶ月ほどログをあけてしまった。
釣りは週1回。
同時期昨年比だと3分の1。
8月中旬からの激務に拍車がかかり
とんでもないスケジュールになっている。
今月は鳥取、福岡、大阪、盛岡、広島と出張。
ほとんど会社にいない。
これがまだましなレベル。

それでも釣りに行っている。
今年の秋は新規ポイント開拓をした。
また、ボートもお誘いいただいたりと
はじめての場所、経験が多くなった。
と言っても東京湾は広く、深い。
全体だと1%も行けてないのではないかと思う。

釣り糸を垂れながら
テスターとしてどう釣りをするか?
それをどう表現していくのか?
何を発信すれば人の役に立てるのか?
そもそも自分にとっての釣りは何なのか?

とは言え、シーバースルアーは2年目。
もうすぐ3年目に入る程度のキャリア。
年間60回前後の釣行の
経験値としてはそんなアングラーなのだ。
それが現実。
背伸びしすぎず、ビギナーはビギナーらしく
できることを発信していきたい。
それがたどり着いた答え。

BlueBlueがどんなメーカーなのかを
他社のメーカーとくらべてどんなだとか
このルアーとこのルアーがどう違うか
どんなメリットとデメリットがあるか
実際に使う時にどんな動きを水中でしていてなど
はっきり言えばまだまだ全然わからない。
様々な道具を買う金にも限りがあるし
それを使う時間も有限。
でも積極的に試していくこと
使ってみての紹介をすることそれはやり続けます。

例えばBlueBlueから新発売になる
こちらNarage65(ナレージ65)を解説するとこんな感じです。

14時間ほど使って見たけれどまだ釣果はないです。
千葉内房方面に遠征に行ったのですが撃沈・・・。
釣果に関してはまだなのでここまで。

ただ、素人目線で言えばまず買うための情報はお伝えできるかと。
私がルアーシーバスをはじめて困ったのが
まず、欲しいなと思ったルアーを売場で発見できないということ。
で、店員さんに聞くとある。
結構目立つ位置に置いてあることも多い。
でも見つけられない!
何故そんなことになるかと言えば
それは、雑誌とかネットで見た
ルアーがそのまま売られているわけではなく
パッケージされているから。
ルアーだけの情報しかないから発見しづらい。
なのでまず、こちらパッケージ写真を。

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売場でこの箱が並んでます。

次にぱっと見。

wumsyohrvasu6s75gtak-2fd1dade.jpg

誰しもが気づきますが小さなリップがあるということ。
これがパッと見の最大の違いです。
で、これがあることで水平姿勢で引ける
・・・らしい
確かに見えるところで引いた状態を見てみましたが水平でした。
フォールが早いのもの特徴かと。
これは実際に使ってみて思いました。

あと使ってみて
Tracy25より根がかりしづらいように思いまいた。
スローにボトムを引くのに無理をしなくてもできる
というのが第一理由です。
それ以外の理由が不明瞭になるのですが
浮き上がりやすいからなのか?
それともリップのせいなのか?
態勢が崩れやすいからなのか?
とにかく「やばい」と思った時の回避率が高いです。

ほんとに釣れるのか?
今後それは自分自身で実証しながらお伝えします。

Narage65の釣り方をイメージしやすくて
驚いたのはこの動画。



バイトシーンが見えるのすごいですよね。
早く私もこんな風にNarage65で釣ってみたいと思っています。

一旦シーバスが抜けてしまった河川にも
そろそろ魚が戻って来るはず。

昨年はこのタイミングでの釣果が実は一番サイズがまとまりました。
新しく開拓したポイントでランカーを狙いに行きます。

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