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清水ユウキ

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釣り歴は30年以上 渓流、川、海、船となんでもやります。 これまでちゃんとやったことがなかったのがルアーゲーム。巨大シーバスが釣りたいと2013年1月に思いつき準備開始。はじめてのルアーシーバス釣行は2013年2月。東京湾中心にやってます。

狙ったランカー 東京湾シーバスフィッシング

プランをすることで未来に対してのワクワク度は上がる。
だから、釣りに行く前はとにかくワクワクだ。
前回の釣りが良ければもっといい釣りを。
前回の釣りが悪ければ次こそはいい釣りを。
どちらにしてもワクワクする。

そのためにはプランがあったほうが達成した時の充実は深い。
何を想い、イメージし、プランするのか?

とは言え、計画通りにならないのも人生。
その日も首都高が渋滞してて大回りして現着。
予定より1時間ほど遅くなってしまった。


結果、荒川で今年2本目。
人生でも2本目(笑)のランカーをキャッチできました。

狙ってとれただけに、しびれた・・・

前回のランカーから、ふた月強。
嬉しさもひとしお。

この潮回りで大型を狙っている人も多いと思う。
現場の方々皆さんもワクワク度が増してる感じ。
私も同じ。

基本週末アングラー。
河川でも数か所まわっている中から
上げで魚がプールされやすく
下げが早く効きはじめる場所。
そこに明暗が絡むポイントをチョイス。


狙いは下げが効きはじめて潮目が入った瞬間。


現着すると先行者が2名。
しかも知り合いじゃない。
はじめてお会いする方。
挨拶すると気前よく入れてくださる。

状況をお聞きするとセイゴが数本とのこと。

じわっと下げが効きはじめているタイミング。
ここまでは予測通り。

準備をしながら見させていただく。

表層の明暗をテンポよく狙い撃っている。
反応は良い感じで、あたりが出ている。
3回に1回くらいでフッキングしている。
状況としては良い感じ。

表層はサイズが小さい。
と判断して底を狙う。
先行している方達とは全く違う層、違う距離を狙う。

Tracy25(トレイシー)をチョイスして
焦らず流れがベストになる状態を待つ。
ペースとしては最盛期の1/3ほどのキャスト量。
オレンジゴールド、クロキン、グリーンゴールド。
5回位づつ投げると良い潮目が「どかん」と入ってくる。
キャスト開始から1時間ほど。

多分これ。狙ってたのはこの流れ。
予感に手が震える。
大きく息を吐いて整える。

信頼しているフラッシュレッドにローテーション。

キャスト。

一投目、潮目の真ん中上流部5メートル。
そこから底に落として
3巻ごとに底をとって探っていく。
明暗にはいる途中でシーバスのボディータッチを感じる。
背中を触っている感じ。

魚は入ってる。

あとは一番いいポジションに居る群れの先頭。

一番いい魚それだけを思い描く。

その目の前に流しこむことだけに集中する。

二投目。
潮目の奥ギリギリ、明暗の2メートル前に落とす。
はじめのフォールで明暗に流し込んでいくがバイトは出ず。
3段階くらい流しこむも反応が無いので回収。
気持ちが落ち着いている。
自分のペースに戻ってきている。

三投目。
潮目奥ちょっと先。
明暗の8メートル上流に着水。
ロッドを立てて底を取る。

最初のボトムのコンタクトを感じて
ゆっくり3巻。

早めのカウント5でボトム。

流れはベストな状態。

同じくゆっくり3巻き。

ボトムを取る。

次の3巻で明暗をかすめ暗部に差し込んでいく。

流れが走っている潮目のど真ん中。

これしかないというところを探るリトリーブを開始する。

い~ち、にぃ~い、さぁ~ん・・・

ふっとそこから浮き上がったTracy25は

立てていたロッドを水面から30度位まで送り込むと

スーッと明から暗に流れ込んでいく



いち、に、さん、し・・・



ボトムにコンタクトする直前


コッ!


スーッとラインが張る。

水面から30度でキープしていたロッドを

さらに倒しながらラインを巻き取り


一気にあわせを叩き込む!!!


ゴッググン!


と重みが乗りフッキング!

重さに10フィートのロッドが戻される感じに
ロッドを握り直す。


その直後、ファーストラン。

ジーーーーーージッジーーーーーーーーーーーー

ジッジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とドラグが鳴る。

10mくらい走ったか?

止まる。


70アップは間違いないサイズが来たと直感。

これだ!


止まったあとは橋脚に巻かれないように
上流部に10メートルほど早足で上がる。


上がりながらゴリ巻き。

予想通り浮いてこない。

サイズが良い証拠だ。


ロッドを立ててポンピングしながら巻いてくる。

魚体の半分くらいを見せながらゴボボボと水面が割れエラ洗い。

良型。

橋脚は乗り越えた。


ロッドを上流部に倒して

ドラグを緩める。


ドラグが出る。

巻き取るを繰り返しながらテンションを保ち

しかし、エラ洗いされないように寄せてくる。

重い。

流れに乗っているだけではない重みが

ロッドに大きく弧を描かせる。



あと一歩。

でもここで焦るなと自分に言い聞かせていなしていく。


先行されていた方が寄ってきてくださって

「デカそうですね」と声をかけいただく。

非常に心強い。

「良いサイズだと思います」

と答えると、しばし見守ってくれる。

そこに常連さんもいらして応援してくださる。

ようやっと浮いてくる。

もんどり打ちながら見えた魚体。

ランカー確信。

「デカイ!タモ入れますね。ゆっくりゆっくり」

「お願いします!」

3回位突っ込みをかわしてから素晴らしいタモ入れ。

「ありがとうございます!」

「ランカーいきましたかね?」

「多分」

「何センチかわかったら教えて下さい」

ネットから外して素早く計測。

「83センチでした!」

と報告して、蘇生しながら撮影。

常連さんにお願いしてブツ持ち。
(Yさんありがとうございました)

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ライト消し忘れたけど堂々のランカー。
(いつものカメラが壊れて旧デジカメにしたら撮影したものがプレビューできず、焦る。ちゃんと撮れてました)

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狙っていただけにほんとしびれた。

蘇生して、流れに去っていく魚体の残像を焼き付けながら

思わず一人ガッツポーズ。

しばし余韻にひたる。

落ち着いた後キャスト再開。

グッドサイズの2本目は出ず。


その後2本かけて1本キャッチ。

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(レギュラーサイズ)

Blooowin!140S(ブローウィン)、SNECON130S(スネコン)試すも反応取れず。

場所を運河に変えてTracy15にて2本かけて1本キャッチ。

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(こちらはおチビちゃん)

狙って取りに行ったというところでは上出来。

充実した釣りになった。

秋も残り僅か。全力投球したい。

・ロッド
APIA Foojin'R ベストバウワー 103MLX

・リール
ダイワ(Daiwa) 13 セルテート 2510PE-H

・ライン
TORAY シーバスPE パワーゲーム 1.2号 150m
Daiwa morethan LEADER X’treme TYPE-F 25lb.

・ルアー
BlueBlue
SNECON130S
Blooowin!140S
Tracy15、25

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