日常の延長に釣りがあったのですが
逆に釣りの延長に日常がある場合もあるんだなと実感した。
釣りが日常の良い緩衝材になった。
釣れる釣れないではない。
釣りをする時間そのものが活力を与えてくれた。


ついに！Gaboz!!!90（ガボッツ）発売になります。


釣り場で常連さんに「気になってるんだよね」
というお声多数いただきまして
手にとってもらったり実際に泳ぎを見ていただいたりして
「おもしろそう！」
と好評いただいております。
私も数本キャッチできてます。
誤爆は数えきれません。
（乗るか乗らないかは人柄だそうです(-_-;)）

なんといってもその名の通り『ガボッツ！！！』という
水柱が立つのがしびれます。
私もちょっとこれ病みつきになりつつあります。
（病みつきになった一本はこちら）http://www.fimosw.com/u/yunkichi/1x1xc1bap2t7cy
「あの水柱をもう一度（笑）」と思って
どうしても投げたくなるルアーの一つです。

動画是非御覧ください。



さてさて、今年は本当にツンデレというか
ムラがあるというか、腕がないというか
一定のパターンがはまらない。

魚はいるのにボイルなし、あたりなしで降参とか。
毎回、毎回気持ちをフレッシュにしてないと
過去の栄光に引きづられて結果が出せない。
そして、11月ここまで雨が多くて暖かい。
凛としたあの11月の寒さはどこへやら。
釣れるとアドレナリン放出で暑くて仕方がないなんてことにも。
逆に、いつもと違うから
自然相手の釣りはいつも気を引き締めないといけないと強く感じる。
怪我しても面白くないですしね。


定番パターンがハマると短時間で連発。
この日は河川上げからエントリー。

じわっと上げが効いてくるタイミング。
SNECON130Sで探っていたのをBlooowin!140Sにチェンジ。

Blooowin!140Sの好みの流速があります。
流れが効いてないと置いて流してもほとんど水を噛まない。
流れが効いてくると水を噛んで重くなります。

でも、水を噛み過ぎない流速が個人的におすすめです。

その流速とはロッドを立てて置いて流していると

１）ラインスラッグが出ていく
２）その状態からゆっくり3回位リトリーブすると水を噛む

伝わりますでしょうか？
このくらいの流れで置いて流すのが私は好きです。
場所によって流れの効き方は違うので
下げ何分とか上げ何分がいいとは一概には言えないので
こういった表現にしてみました。

水を噛みすぎてて重いというのは私はあまり得意じゃないです。
流れの早い時はアップから流すのも好きです。
これも置いて流すです。
当然、流れの中をタダ巻きしても釣れます。
流速の変化でダブルアクションを起こすのでその変化でゴンときます。

じわ～っと上げが効いてきて好みの流速になったので
Blooowin!140Sにチェンジしたわけです。

じっくりじっくり流していくと

コココッ！

巻き込んでロッドを立ててあわせを叩き込む。

ググンと良い心地。




ギリ70だったけど、引きはパワフル！！！

潮が効きはじめてのBlooowin!140Sの一本目はサイズが良いです。


ちょっと間を置いて一回り小さいサイズ。



すぐにもう一本。



あたりが遠のいたので
ちょっと移動して橋脚際にヤルキバを流し込むとゴン！



また戻ってBlooowin!140Sでゴン！



これはいいねと思って２日後に行くと
全然Blooowin!140Sでは反応が取れない。
なんとかTracyで1本・・・



マジか・・・そんな感じです。難しい。

まだまだ釣れる時期だからこそ
様々なパターンを試して切れるカード、引き出しを増やしていきたい。

・ロッド
APIA Foojin'R ベストバウワー 103MLX

・リール
ダイワ(Daiwa) 13 セルテート 2510PE-H

・ライン
TORAY シーバスPE パワーゲーム 1.2号 150ｍ
Daiwa morethan LEADER X’treme TYPE-F 25lb.

・ルアー
BlueBlue
　Gaboz!!!90
　SNECON130S
　Blooowin!140S
　Tracy15、25
邪道
　ヤルキバ

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