【TOKYO SEABASS FIGHTING】浮いてる魚が少なかった荒川　レンジはボトム!?

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▼ 浮いてる魚が少なかった荒川　レンジはボトム!?

ジャンル:釣行記
(シーバス, ポジドライブガレージ, ジグザグベイト80S, シャッドテールミノー（仮名）)

都内近郊にも多大な被害をもたらした今回の台風19号。
被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復興がなされますことを心よりお祈り申し上げます。

　

◆台風前の荒川◆

日中は秋と思えないぐらい暑かったこの日は下げ直前の荒川へ。

目視出来るベイトはかなり少ない
相変わらずパラパラと小さいサッパにイナッコは確認出来た。

それでもハイシーズン。
見渡す限り、どのポイントにもアングラー。

下げの流れが効いてくるとサッパと共にシーバスも浮き、スイッチが入るだろうと期待しながらスタート。

よく水面の様子を見ていると幸いにも定点ボイルは単発で出ている！

でも中々フローティングミノーやシンペンなどを角度、コース変えて通しても表層レンジで喰わない

これは難しいかも・・・

◆ミドル〜ボトムへ切り替える◆

少なからずボイルしている浮いた魚をもっと簡単に釣りたいのだが。

中々反応しないのでレンジを入れてみる事に。
今年の秋は凄く丁寧な釣りが必要ですね

ルアーは開発中のプロト。シャッドテールミノー（仮名）で。

数秒カウント入れ、ジグヘッドワームを扱う感覚でスローにミドルレンジ〜ボトムを意識し、ただ巻きで通してくると。
ブレイクと明暗の絡む辺りでヒット♪

恐らく魚のいるレンジとテールのアピールアクションが良かったのだろう。

レンジ共にアクションがマッチするとプチ連発

同様に着水後ワームを扱うよう、カウント入れただ巻きで引いてくる。

この合間に２本程バラしながらも。
再びヒット

魚が居る時期だからこそミノーやシンペンなど表層系ルアーで反応しなければ思い切ってレンジを下げると連発なんて事は多いので是非お試し下さい。

～発売中のポジルアーでカウント入れ下のレンジが引ける湾奥実績ルアーは主に2種類～

・フィンバックミノー75S各種　　ウォブリングアクション

※昨年秋の荒川　ボトムでの釣果

・クレイジーツイスター80S　　　ローリングアクション

※昨年秋の荒川　ボトムでの釣果

今回はテストも兼ねて開発中のルアーで試してみましたが上記2種類もスロー展開でボトム攻略が可能です。
日によってウォブリング、ローリングが良い日と違いますのでローテしながらお試し下さい

どちらもアップに入れ、しっかりカウント入れてからのスローリトリーブです。

ここで小型のサッパが流れてきて、ボイルもまだ単発ではあるものの少し増える。

◆再び表層レンジに切り替え◆

ボイルする魚を喰わせたい！！
先ほど細身の小型ルアーでは反応無かったので、シルエットをワンサイズ上げてみる。
周りのベイトより目立たせる意味も込めて。

ジグザグベイト80Sにチェンジ。

開発中は「フランクサッパ」という名前がついていたぐらいシルエットはサッパに似ております。笑

ジグザグ80はアップからのドリフトが非常に効果的！
超低速でも姿勢を全く崩さないからスローな展開が必要なナイトゲームで非常に扱い易いのです。

レンジは20〜30㎝を意識し、少しロッドを立てながら。

ルアーの側面に流れを当てるイメージでアップから流し、ボイル地点でターンするように送り込むと。
ゴンッ♪