こんにちは。

昨日に引き続きもう少しお付合い下さい。

昨日のブログの中でキビナゴの餌のくだりでラインの付いた物を落とした時に一瞬アジがフォバーリングしてから吸い込んだと言う話を書かせてもらいました。

これは何故か？

僕的にはフォールスピードの違いで違和感を覚えて食わないのだと考えております。

そこで実際の釣り場でジグヘッドの重さを0.2gづつ変更しアジのバイトがどう変わるか試した事が有ります。

アジングをやった方はご存知だと思いますがアジがキッチリ吸い込んだ時には、カツンと言う金属が石に当たった様な感触と言うか音と言うかその様な物が伝わって来てその瞬間にアワセると確実に上顎にフッキング出来ます。




それでキッチリ吸い込みアタリが出ている時に変えていったのですが、釣れていたにも関わらずアタリの出方がドンドン変わり重くしても軽くしても同じ様にアタリの出方が変化して行きました。

通常重くしたら飛距離が伸び新しいポイントに届くので普通に考えるならアタリの数は多くなる筈なのにその時は、減りました。

僕の基本のアジングメソッドは、フォールになります。

フォールと言いましてもフリーフォールで何秒か落としてからテンションを掛けると言う釣り方なのでフリーで落とすスピードが問題になります。

g数を変えると当然フォールスピードが変わりアジが違和感を覚えない速さで落ちた時に吸い込みアタリが出るのです。

アタリの出方、数に変化が有ると言う事は、あの映像の中のアジはやはりフォールスピードに違和感を覚えいきなり食わずにフォバーリングしたのではないでしょうか。

ジグヘッドを使いアジングをされる時に１gのジグヘッドを選択したらズーとそればっかり使用される方が殆どだと思いますが居ないと思わないで移動する前にジグヘッドの重さを一度変えてお試し下さい。

ちょっといきなりこちらで妙な事を書いているなと思われる方が、おられると思いますが、今迄アメブロの方で色々書いてますのでご参考になさって下さい。

http://ameblo.jp/yabe-ajp