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椿原 弘將

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再開 そしてご報告

  • ジャンル:日記/一般

前回ブログを書いたのは3年半前。大学も気がつけば5年生になり、医学生としての生活も佳境に。就職はヨーロッパでしようと思っています。20-30年後の日本の医療制度は果たしてどうなっているのか。世界の中で国としてどのような位置付けにいるのか。そんなことを考えていたら、どう考えても日本ではないなと。

そして、この3年半の間に一釣り人としてターニングポイントになるであろう、色々な事が起きました。それらを経て、もう一度、自分の原点であるブログへと回帰しようと思ったのと、ご報告も兼ねて。

 


【ご報告その1】

BlueBlue海外テスター/営業/広報として活動しています。

 

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事の発端は2020年 夏に村岡さんから頂いた一通のメッセージでした。


2歳から祖父の影響で釣りを始め、投げ・フカセ・バスを経て、浜田は大島波止でちょい投げロッドに結んだムーチョルチア35gにヒットした60cmくらいのサワラが僕をソルトの世界に引き摺り込みました。

 

僕が生意気にも釣り業界を初めて意識したのは12歳の時。広島には当時今よりも沢山のテスターの方々がいらっしゃって、地元紙やブログを通じてその存在を強く感じていました。その方々に少しでも近付く為に出した答えは「釣り道具を正しく使って自分の言葉を使って正しく発信できるようになる事」当時はブログ全盛の時代だったので、それを形にする為にYahooやFC2でブログを書いていました。

 

時は過ぎ中学2年生、fimoが誕生します。釣り人の為の画期的なブログサイトが出来たとネットで知った僕はすぐさま登録。現邪道スタッフの新君が設立したコミュニティ「fimo高校シーバス学部」に出逢います。そこで会ったのは、高校時に狙ってメーターを釣る奴・宗谷岬から佐多岬まで自転車縦断釣り旅を敢行する奴・メーターシーバス&アカメ複数釣ってる奴。

 

世界の広さを知ります笑

 

村岡さんと初めてお会いしたのもfimoを通じて。中学3年の冬。大阪FSのFimo2次会で千鳥足になりながらアピアの方々を引き連れて僕の前に現れた村岡さんを今でも忘れる事はありません。
 

それから暫くは理想と現実の乖離が続く空白の期間が続きました。高校生の身分で出来る事出来ない事は当然あるのですが、その間にも結果を出していく同世代。変な方向へ尖り続ける釣り業界。焦りだけが募る時間でした。



その後紆余曲折あり、ハンガリーはセゲド大学医学部に進学。理想に年齢が追い付いてきて、その先の更なる理想が見えてきたタイミングで冒頭に書いた通り、村岡さんからメッセージをいただきました。


 

【ご報告その2】

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2023年3月よりTranscendence フィールドテスターとして活動する運びとなりました。


最初のきっかけは世界をまたにかける怪魚ハンター沖山さんとの出会い。ひょんなことをきっかけにSNSで知り合い、不意な呼びかけに応じて六本木へ。

その後、Botia62S+とPluchra62B+を託され、トラセンのロッドに惚れ込み、ヨーロッパに居る僕だからこそ出来るフィードバック・ユーザーの方々へ表現があるはずだと、片山代表に猛アタックして実現しました。

 

 

釣り業界に片足、そして両足を突っ込んだ僕が10年後20年後を見据えて実現させたいのは、同年代と強力な横の関係を作ること。そしてその新しい世代で協力して「持続可能な釣り」を新しい釣りのカルチャーとして育てる事です。


旧態依然とした釣り業界を変えていくのは間違いなく僕達の世代です。10年後20年後、今既に問題になっている資源問題・釣り場問題の責任が自分達に降りかかってくるタイミングが必ず来ます。時代や環境に即した正しい釣りのカルチャーを世代間で共有する事、それを新しい世代に根付かせる事、問題から目を背けず一致団結できる繋がりを持つ事。個人の揚げ足取りやメーカー同士で軋轢が絶えない今の釣り業界ではなし得る事が出来ていない、僕たちに託されている事は多いと感じています。

 


あくまでも僕の本業は勉学です。

しかしそれを織り込んだ上で、海外で自分の可能性を最大限に広げたいと考える僕の為に、この無限の可能性を秘めた土台を下さった村岡代表 片山代表 吉澤取締役 には本当に感謝をしています。

 

最低月一くらいは更新できたらいいですね。物を書くのは好きなので相変わらずの濃い〜内容の物を描けるように頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。

 

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