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すっかり秋らしくなった今日この頃。


釣りに遊びにしっかり満喫しているTOMMY。
書きたい事が山ほど溜まってるのだけれど、日頃の激務が中々PCへと誘わない。

ざっと釣行記もログりたい所だけど、そいつはまたそのうち。


まず何はさておき、先日、本州最南端と北の大地から素晴らしい贈り物をいただいたのでそちらを紹介したい。


季節は食欲の秋!
食わずにいられるか!(笑)



南紀の兄貴こと“潮岬タワー”料理長の大橋さんから届いたのは、見るも鮮やかな『マグロ』の柵!

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赤身、中トロ、大トロ・・・。

やばい、眩し過ぎる・・・。


せっかくいただいたご馳走、心を込めて盛り付け・・・
と思った矢先、マグロにはまったくもって目がないチビ達に、早く食べたい!とせがまれてしまった。


仕方なく、皿一杯にダイナミックに盛り付けてやると、まるで何日も食事を与えられていなかった餓鬼の如く、箸を突き刺して来る子供達。

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「だ~っ!南天を乗せてねぇ!待て待て待て~ぃ!」


食い物に関しては親も子もないTOMMY家。


一切れのつまみ食いを皮切りに、鮪争奪戦争勃発!


「ああっ!トロをそんなにいっぱいほおばりやがって!」

「ビールの肴なんだぞ!」

「もっと味わいやがれ~!」


親父の思いむなしく、瞬殺・・・。



兄貴、本当にありがとうございました。
おかげ様で子供達も嫁も大満足でございましたが、僕は数切れしか食べれませんでした(笑)。

最高のマグロ、また食べに伺います!



そして翌日には、北海道のソル友「桜 三平太」君から何とカラフトマス(オホーツクサーモン)が!

何でも先日、世界遺産の知床半島まで自ら赴いて釣って来てくれたのだとか。

片道550キロ!
広すぎるぜ北海道!(笑)

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(これで送ります!とメールが(笑))



そして海を越え、はるばるやって来た二匹のカラフトと筋子。
こいつは調理のしがいがあるってもの!

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久し振りに料理人魂に火が着きました。


まずは筋子。


冷水に少量の塩を溶かし、手で一粒一粒丁寧に取りほぐします。

潰れたイクラや筋も、手間を惜しまずしっかり取りのぞく。(コイツが臭みの原因になる)


するとごらんの通り、光輝くイクラに大変身。

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あとは醤油、日本酒、少量の味醂、昆布を入れて煮出した漬け汁に入れて、冷蔵庫で一晩寝かすだけ。

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た、たまらん!




そして捌いたカラフトマスは、ルイベと切り身に。


それを愛情たっぷり、三平太君と魚に最大限の感謝を込めながら調理させていただきました。


今回のメニューは・・・

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~樺太鱒のルイベ サラダ仕立て~

凍った鱒の身をデに切り、ディル、ブロッコリーを加えてさっぱりヴィネグレットで合わせました。
付け合せのソースはブロッコリーのピュレにマヨネーズを合わせたもの。

アクセントの違う二種類の味と、食べている内に食感の変わるルイベ。

“一皿で食の変化を魅せる”

これがプロの仕事です(笑)。


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~樺太鱒の軽い燻製 ブールノワゼット~

オークチップでほのかに香り付けた鱒の身に、金時芋、レンコンと、秋らしい季節の野菜を添えてみました。

ふっくらとした鱒と、甘い金時芋に合わせたのは焦がしバターのソース。
ブールノワゼットとは、フランス語で焦がしバターの事。

詰めたエシャロットとバターの風味がたまらなく合います。

こちらもホクホク、パリパリ、様々な食感と香りが楽しめる一皿に仕上げました。


「おかわり~!」


今度はイクラも添えて。

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同じ食材でも盛り付けを変えてやれば、味だけでなく見た目もまた楽しめる。


いや~美味かった!!



三平太君!本当にありがとう!
おかげ様で家族、友人にも喜んでもらえました!
これで心置きなく、また釣りに行けます(笑)。

例のブツはしばしお待ちを!
お返しは倍返しだぜ!(笑)




マグロもカラフトマスも、いつかは自分で釣ってみたいなぁ~。

こうなったら、北海道から大間のツアーでも組むか!(笑)



いやマジだよ?

 

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