【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス10.21横浜　夕方　　やっぱり巻いて喰わせるルアーが

これ以上は狙えねーと言いつつ、出来ればもう一発と思う今日この頃。

相変わらず絶賛予約が埋まり中のサニーフィッシングガイドサービスのシゲちゃんに頼んで８時間便が終わって戻った直後に時間制限付きの

タッチ＆ゴー

日曜日と昨日はたっぷり遊んで、月曜と今日の昼下がりまではそれなりに仕事したので

身体のあちこちが痛い（苦笑）

僕。連日出船のシゲちゃんは

もっとお疲れ

この状態でだらだら釣りしても余計疲れる。なので場所も絞って、釣れても釣れなくても、スパっと終わろうってことで15時半に出船。

出て見ると結構風が吹いてる。つばさ橋の風速表示は7ｍだったけど、海上はもう少し強い感じ。それでもなんとか狙ったエリアへ。

事前情報では魚は結構入ってるけど、サイズは出たトコ勝負。まずはこれも事前情報で聞いていたダヴィンチから。

一人乗りの利点を活かして、みよしに立って扇方に探ってみる。日曜日のRYU君との釣行をヒントに同じ角度に2～3投、

巻き方を変えて

探っていくと、3投か4投でまずレギュラーサイズを1本。そのまま扇形に探り切ったところで、一流し目は終了。

二流し目はアマペン。通すコースは一流し目と同じく、扇形に広く。

すると、かけ上がりに差し掛かったところで1発出るも、吹っ飛ばされて乗らず。この流しで出たのはこれだけ。

三流し目がもう一度ダヴィンチに戻すと、今度はバイトが頻発。1本獲って同じ角度に投げると

サイズは60くらいだけど、この喰い方を見たらルアーと巻き方は合ってる感じ。ここまでは事前情報通り。

ここからどうやってサイズUPを狙うか。真ん中を狙ってやり通して、数を釣る中で

デカいやつが混じるのを待つか

ルアーのレンジ、泳ぎ、波動を少しずつズラして

別な当りを探すか

外しの理論ってやつ。ひとまず、ズラす方を選択して、まずレンジを上へ。アマペン、、ダウ、ブーと入れるもノーバイト。

次にレンジを下げてみる。躱マイキーなら泳ぎも変えられるし、一石二鳥。が、これも当たらない。

隣で投げてるシゲちゃんの様子も含めてのフィールドの印象は、魚のレンジは若干深い感じ。

トップにも出るくらいだから、上を意識してる魚もいるんだろうけど水面直下を泳がすタイプは無反応。

水面が風で波立ってるから、魚に気付かれてないんじゃないかな。そう

決め付けて

トップかダヴィンチの背中アイかに絞る。もう少し色々試したかったけど、なにせ時間制限付きだから（笑）。

結局、数釣ってデカいのが混じったらラッキープランをチョイス。同じ角度を3投通したら、次の角度へ。

①ただ巻き→②ただ巻き＋時折ロッドを揺する→③ただ巻き＋ストップ。ただ巻きで一度通してルアーを見せてから、

巻きの変化

で喰わすイメージ。オープンはいまいち魚の付き場や顔の向きがわかんないけど、そこは角度を刻んでカバー。数撃ちゃ当たるってか

数撃つから見付けて下さい（笑）

って感じ。これで暫くやってみると、バイトは巻きの変化を付けた時に頻発するけどミスバイトが続いたので、順番を入れ替えて①のただ巻きを最後に持って来る。

②③は意識して巻きを少し早め、①は逆に意識的に巻きをゆっくり。すると、左45度ぐらいの角度を通してた時の3投目のただ巻きの時に

ゴンっ

喰った瞬間、魚がこっちに走ってきたのと、エラ洗った時にチラッと見えた顔が大きく見えなかったので

抜いちゃおう

と思って身構えたら、ボートの下にひとっ走り。あれ、デカいのって思ったけど、デカいと思っても緊張するだけ。

フックが動いただけだよ、とかシゲちゃんと話しながらボートの前を回して風下から風上側へ魚を誘導。こうしておけば

船下にラインが摺られることはない

で、浮いて来るのを待って、少し強引に仕掛けて寄せる。なんたって、普通のサイズと

言い聞かせてたからね（笑）

ちょっと強引過ぎたのか、ネットに入る寸前にルアーが外れてヒヤっとしたけど、寄せた勢いでそのままネットへ。

顎の下にもフックが掛かっていたせいで、ちょっと可哀想なことになっちゃったな。

リリースしても駄目かもしれないけど、キープしたらノーチャンス。蘇生だけはしっかりやって、リリース。サイズはジャストランカー。

その後もダヴィンチで通して4本キャッチ出来たけど、それ以上のサイズアップはならず。

しばらくノーバイト状態が続いた後に来た待望のビックバイトは

時合終了の刻を告げる