【緩々なボートシーバスライフ】 6/18 ボートシーバス

W杯、日本代表は初戦負けちゃいましたね。こんなことを書くと「後付けでモノ言うんじゃねーよ」というような批判を呼びそうですが、なんとなく、今大会は苦しみそうな気がしてたんすよね。

そう思った根拠は選手や監督のコメントです。

「自分たちのサッカーをやり通したい」　または「どこまで通用するのか試したい」

みたいなコメントがやたら目に付いてたんすよね。メディアというフィルターを通して聞く話なのでニュアンスが微妙に変わってるかもしれませんけど。

この手のコメントってドイツ大会の時にもやたら目にしました。

ドイツの結果は皆さんご承知の通り。

やっぱり「相手」あってのことですからね。しかも相手の力量は互角か格上っすから、「自分」を前面に出して勝ち抜けるほど甘くはないんじゃないかと。

まあ、批判がましいこと言ってますけど頑張って欲しいと思ってますよ。まだ2戦残ってますし。是非ドイツの頃より成長した姿を見たいです。

長々と前置き書いたのも

「釣りも同じ」

ということを、自分に刷り込ませたいから。

貧果に終わる時って自分的にポイントやメソッドにこだわった挙句、目の前の状況にアジャスト出来ず、ってパターンが多いので。悪癖ってわかっててもなかなか直らないけど、意識だけは常にしておこうって思ってます。

そんなことを思いつつ、今日は横浜のアイランドクルーズさんの乗合便にお邪魔しました。

出船は4：30、ガイドさんはシゲちゃん。

まずは本牧方面の壁から。

パッと見、潮はあんまり動いてない。比較的距離を空けたボートポジションだったのでバイブで広範囲に探るイメージでキャスト開始。

壁際、ブレイクラインと探るも反応なく、横面へ。

ベイトの反応は出てき始めたものの、ここも全員ノーバイト。

更に奥に進むと、今度はボートポジションが比較的近かったのでベイスラッグでスラッキングを試す。するとチェイス、が乗らず。ほぼ同じタイミングで前でミノー入れてたお客さんお二人に連続ヒット。

僕もミノーにチェンジ。ただショートレンジでミノーに喰わせるのは「着パク」でもしてくれない限り苦手なジャンル。

ホント、我がことながら苦手が多い・・・。

そこでシゲちゃんポツリと「俺ならＴＯＰ入れるかなあ」。動かし方のイメージもアドバイスくれて。ＴＤの9cmに変えて数投目。1匹「ガバッ」と出たけど乗らず舌打ちしてると横から別のヤツが

「バシャッ」

丸呑みして上がってきたのは、居着きの68cm

別に「TOP好き」じゃないけど、このサイズが出たら嬉しいっす。
その後は反応なく移動。

次は水通しのいいウィードエリア。前に井上直美ちゃんが80UPを獲ったとこ。苦手な平場だけどイメージは有る。シャローなので烈波から入ってルドラにローテーションするもノーバイト。

その後運河内の平場、ストラクチャー、排水、運河を出て壁、沖バースと撃つも誰も反応得られず。同時に出船してた遠藤艇からも景気のいい情報は\入ってこない。

皆さんここで数本キャッチして最後は船へ。
諦めムード漂う中、マリーナ方向へ向かい近くの沖バースへ。

他の場所に比べて潮色はいい感じ。早速同船者の方がレギュラーサイズをキャッチ。久々の魚に船中の雰囲気も明るくなり、さらにその方連続キャッチ。

僕は2バラし。特に2匹目は前で投げさせてもらってヒットしたものの格好つけて早く「前」を譲ろうと少し慌てて下に降りてる最中にジャンプ1発で外された。途中までは慎重にやりとりしてたのに、残念。

そのままボートを流してくと狭いながらもホットスポットがあってそこでなんとか2本追加。練習中のスラッキングで釣りたい気持ちを抑えて、ボートポジションからバイブをチョイスしてのキャッチだけに満足。

「最後に1本スラッキングで」と船際を「ちょいんちょいん」し、狙い通り1本ヒットしたものの「バラし」。

キャッチは3本。貧果は貧果なんすけど、状況も良くなく、4人乗ってやれることも限られた中での結果なので満足はしてないけど納得は出来ました。

使用タックル
スピニングタックル①
ロッド：ティムコジャンピングジャック「カナル」ロングディスタンス
リール：ダイワセルテート3012Ｈ、ＰＥ1号（リーダー：ナイロン22ポンド）
スピニングタックル②
ロッド：ノーリズシーバスプログラム
リール：ダイワセルテート2500 Ｒカスタム、ライン：PE1号（リーダー：ナイロン22ポンド）
スピニングタックル③
ロッド：Air Mark BAYARM 610
リール：ダイワセルテート2500 Ｒカスタムート、ライン：PE0.8号（リーダー：フロロ16ポンド）

ヒットルアー
TDペンシル9cm、湾ベイト（15ｇ）