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▼ 僅かな差。
- ジャンル:日記/一般
雨が降る前の渇水河川。
誰もが知るポイントを攻められる日が、急に出来た。
連日攻められ、スレているエリア。
それは、エントリーまでにすぐ分かる。
それは藪の中が道になっているからだ。
エントリーはしやすいが、攻められていると言うこと。
何故それなのに入ったのか。
それは、この水位でなければ攻められピンスポットがあるからだ。
誰にもあるだろう。そんなポイントが。
そこを私も久々に攻めたくなったのだった。
ここは、遠投した先なのだか、しすぎてもダメ。
当然、届かないのはもっとダメ。
一応最初は、手前のスポットを打つ。
やはり、反応が無い。
そして、本命視しているスポット。
浅いのでトップをセット。
しかし、風が邪魔をしてよい角度で入らない。
立ち位置を変え、流し直す。
しかし、反応がない。
そんなときにはやはりこれしかない。
「タックルハウスK2R」
僅かな応力に反応するこのルアーはやはり餌。
替えて1投目。
エラ洗いで、掛かった事を確認。
それからの合わせ(笑)
そのくらいでも鱸はバレない。
問題はストラクチャーの交わし方。
そのまま魚を下らさせ、安全な点から浮かせて獲る。
熟知しているから楽に獲れる。
俗に言う「年の功」。
更にアユ釣りを覚え、魚のコントロールが楽になっている。
ポイント1ヶ所から1本。
それぞれバラバラのピンスポットに張り付いていた。
やはり、居るのに食わせられないのである。
本当に僅かな差で釣果が変わるのだから面白い。
ルアー、引き方、立ち位置、全てを少しずつ変えながら攻めること。
基本的な事ではあるが、いつになっても、いつまでたっても大事なんだと、改めて感じた釣行となった。
皆さん、タックルボックスの中身一緒では無いだろうか?
ルアーに対する操作法はいつも一緒では無いだろうか?
ここまでやったから…
と諦める前に、普段やらない攻め方をやってみては如何だろう。
そこに新な釣果が生まれるかもしれない…
- 2019年8月21日
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