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100CHALLENGE撮影後記その3

fimo10周年企画『100CHALLENGE 狙うはメーターオーバーのみ』。


残念ながら85cm止まりでメーターオーバーは出ないまま終了となりました。

達成できなかったのはやっぱり悔しいです。


今日のブログテーマは『僕が考えるメーターの追い方』です。


 


 普通にやってて出会えるのか? 


 

今はもう合わなくなってしまったけど、今から10年以上前。毎晩同じ場所でシーバス狙ってるおじいちゃんが居たんですが・・・

その方は10年以上その場所で投げるのが日課だという。だいたい夕マズメから3~4時間くらい投げてるらしい。


張り付いているって感じではなく『投げたければど~ぞ~』的なホンワカしたおじいちゃん。

そのおじいちゃんの自己記録は確か93cmとか言ってたと思う。


『毎晩やっててもメーターって出ないんだ・・・』


いつか獲れたらいいなぁと考えていたメーターオーバー。

自然に遭遇する確率ってメチャクチャ低いんだ・・・このおじいちゃんとの会話が本気で追おうと思ったきっかけの一つです。

 

それでは本気でメーターを追いかけましょう!
この時期にこの場所に通い続ければ!!
南西風が吹けば!!
雨が降れば!!
イワシが入れば!!


そんなことやっている内に結婚もしたし子供も産まれたし、そもそも今の仕事じゃ天候に合わせて出撃なんて無理。


子供が産まれてからは特に釣りに行ける時間も当然減り、行けたとしても時間帯も大きく変わり・・・・


でもその分考える時間は格段に増えたんですよね。家でもタイドグラフ見れるし、これまで記録を取ってきたデータを纏める時間もある。


その時の『家に居ながら必死に考えた時間』こそが現在の僕の大きな武器になっていると思います。


 


 データを纏める 


僕が記録を取っていたのは自分の釣果の情報と『獲れなかったけどデカかったと思う魚』それと『他人のデカイ魚の情報』。


それらのデータを纏めると、風や波などの気象条件や神出鬼没なベイトに左右されない法則性にしたがって動く超大型魚の存在に気付いたんです。


何月何日何時頃って感じで。


一番最初にその予測で試みた時の記憶は凄く鮮明に覚えていて・・・『まさかね』と自分自身でも半信半疑だったので有休や早退なんてことはしなかったので、18時半にポイントに到着した時には入りたかった場所には先行者が。

僕は少し離れた場所に入ったんですが、先行者の方にメーターオーバーが出て僕には93cm。


この先行者の釣果を見て自信が持てました。『メーターオーバーって狙えるな』と。『狙わなくちゃ一生獲れない』と。

 


 毎日メーターオーバーの居る状況で釣りすれば釣れるという発想 



でもデータ上では『多分この日だ!』って予想出来ても当然釣れる確率100%になんてなりゃしない。


でももし仮に毎釣行 眼前にメーターオーバーが居る状況を作り出せれば・・・


毎釣行とまでは言わないまでも、『何月何日だ!この日は目の前にメーターオーバーが居る確率が高いぞ!』ってのを年間で何日間か作り出せれば・・・


普通に釣りしてるよりも全然釣れる確率高くない?

 

メーターが眼前にいる可能性が高い、そう思える日をエリアを問わず1日でも多く作る。

この考え方が凄い重要だと僕は考えています。


『ここに通い続ければいつかは・・』ではほとんどの人が獲れていないのが事実。


『絶対この日この場所だ!』ってのを1日でも多く持つことが重要だと僕は思います。


 


 90アップという魚は追いにくい 


『先ずは90アップを追いかけます』ってコメントやメッセージを頂きました。

これは大阪フィッシングショーのステージトークでも話をした内容になりますが、90アップのデータを纏めるのってなかなか難しいです。

確かにデカイ魚には違いないのですが上記のように記録を残し始めると意外と分母がデカくなり過ぎて、得られる結論は『どこでもチャンスあり』となる事が多いと思います。
(フィールドによって90アップがほとんど出ないエリアなら貴重なデータが得られます)


90アップを本気で狙うとなると記録していたデータを基に『この時期この場所に通い詰める!』ってのがやっぱり近道になるのかなと。

そうすると時間に制限がある人にはやっぱり厳しい。

 

大型狙いでのデータのまとめ方としては【80~94cm】【95cm以上】と分けて行くのが後々生きたデータが得られやすいです。

まだ釣った事のない90アップだとしても『釣れた~』『釣れたらしいよ~』って話を耳にしたら記録に残しておく。


その中の【95cm以上】部門ってのが接岸のタイミングの法則性を見出しやすく、その法則性の魚を追うと日程の調整もしやすく90cm以上の魚が出やすいのかなと思います。


そしてこの纏めたデータでデカイ魚を追っていく釣りで最も重要なのは、


数年計画で挑む事。

何年後かに目標達成出来ればいい。何年後かに笑う為に今日はボウズでも構わないからいつもと違う場所に行ってみよう。

そんなマインドで挑みましょ♪

 


 参考までに2本目のメーターの当時のHP 


当時のSAURUSのHPが残っているので興味があったらそちらも見てみてください。もしかしたら参考になるかもです。

ssntreeffsvef2tta35e_480_480-160fc375.jpg


http://balsa50.sakura.ne.jp/saurus50.jp/reports/47.html

当時書いたその年2本目のメーターオーバーの記事です。

 


 暖かい声援をありがとうございました 



『メーター狙いま~す』って言うのは簡単。でも今回の撮影では本気で狙った、本気で挑んだってが伝わったら嬉しいです。


最初この企画を聞いた時にはとんでもない無理企画!とも思いましたが、多くの方が『もしかしたら久保田なら?』と期待をして頂いたことは嬉しい限りです。

その期待に応えられなかったのは本当に申し訳なく、実力不足の一言です。


それでも今回本気でチャレンジしたことでメンタル的に少しだけ強くなれた気がします(笑)


春からPerfectJourneyの撮影も始まるので、遠征地でも1cmでもデカイ魚を追いかけていった結果、どこかでまたメーターを動画に収められたらと思います。

『メーター狙い』とは謳わないけど、2021年のシーズンはそういう意識で時期と場所を選択していくのもアリかもしれませんね(^^)


フィッシングショーやコメント等々でご声援頂いた皆様ありがとうございました!!

長々と書いてきましたが、これにて今回のfimo10周年企画『100CHALLENGE 狙うはメーターオーバーのみ』を締めたいと思いますm(_ _)m


 

 

 

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