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久保田剛之
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▼ 100CHALLENGE撮影後記その2
fimo10周年企画『100CHALLENGE 狙うはメーターオーバーのみ』はもうご覧になられたでしょうか。
残念ながら85cm止まりでメーターオーバーは出ないまま終了となりました。
企画として達成できなかったのはやっぱり悔しいです。
取材のアレコレ今日も書いていきます@@@
■ 当日のヒットパターン ■
今回の撮影はfimo10周年企画。スポンサーレスなのでどこのルアー、タックルを使っても全然OKな条件でした。
過去に実績のある(キャッチには至らなかったものも含める)SAURUSのVIVRA、TIMCOのFV-M、TackleHouseのローリングベイトなども持って行こうかなとも思いましたが・・・
長い事使っていないルアーよりも普段から使い慣れているルアーの方がレンジやコース、水圧の受け・流し、など感覚的に信頼に足るので今現在の主戦力で固めました。
当日の地形はこんな感じ。
最大水深は2.5m、最浅水深は30cm。いたるところに牡蠣を纏った根がある非常に起伏に富んだ地形。
上げの流れがしっかり効いてくれると岩礁沿いにドリフトで狙っていけるのですが、当日は雨の影響を受けて全然流れが出ず。
致し方ないので岩礁上を横に切るようにしか通せず・・・
出来るだけ岩礁に近づけたいんですが流れがないのに潮位だけが上がってくる状況で、フローティング系ではレンジの入りが届かない。
バイブレーションでは横切るのが早過ぎる。
プロモーションするつもりは全くないけどGENMA85プロトがやっぱり調子が良かった。
バイブでは速度が出過ぎてしまうところをややスローにユラユラと・・・
フィッシングショーでも何人かにGENMA85プロトをお見せしながらこの作戦をお話しましたが、やっぱりその通りの展開でした・・・メーターは出なかったんだけどね(^^;)
ルアー的に誤算があったとすれば・・作っている本人が言うのも問題かと思うのですが、飛距離を制御しきれなかった事。
(プロモーション的になってしまうけど)
24g以上のバイブレーションとかをキャストする際はフルキャスト後にサミングして飛距離を調整しなくてはいけないコースがあります。
ウェイト的に全然そんな重さではないGENMA85プロトなのですが、飛び過ぎて制御しきれず何個かロスト・・・。
早々に兵数が減ってしまいこれは大誤算でした(^^;)
■ ガチャガチャした場所でのファイト ■
Facebookだったかな? この場所を知る人から『あの場所で難なく寄せてランディング・・流石です』というコメントを頂きました。
とにかく起伏が激しく牡蠣瀬のような場所もあるガチャガチャした地形。
よくこういう場所のファイトでは【一気に寄せる】【引きはがす】というワードが出てきますが、動画内でも触れてましたが僕も以前はそういうファイトが正解だと思っていたんです。
でも全然上手くいかない。僕の技術が足りなかったのもあると思いますが、一気に寄せても魚が手元で暴れすぎてフックオフしたり制御しきれずストラクチャーに触れて切られたり。
そこで、曲がって衝撃を吸収、その上でバッドの強さで受け止める、今のスタイルに行きついたきっかけの場所です。
動画内で釣れた魚、ヒットしてから直ぐに水面直下まで引き上げているけど、そこで一旦その場に留めているんです。
竿の曲りを利用して水面から10~30cmくらいのところで魚の重さと中立を保つっていうのでしょうか。
これだけでもかなり魚のスタミナを奪えていると僕は感じています。
動画内の魚はアフターのマルなのでそこまで体力はありません。数秒間留めているだけで制御不能なほど暴れなくなるのでランディング時のトラブルが大幅に減ります。
参考になれば幸いです。
■ 感情表現の難しい撮影 ■
今回の撮影で何とも言えない難しさを感じたのが釣れた時の感情。
動画取材でランカー出れば大満足ですよ・・本来。
でも『狙うはメーターのみ』と僕も本気で思って狙ってます。
ランカー取れて全然嬉しい・・でも全然メーターに届かない残念な気持ち・・・ん~なんて言えばいい!!という感情。
嬉しいんだけど手放しで喜べない・・・非常に表現しづらい感情を動画から察して頂ければと・・(^^;)
でもやっぱり釣れると嬉しいからスチール撮影ではこんな表情(笑)
■ 裏話 ■
今回取材を行った場所。非常にエントリーが難しい難所中の難所。
起伏が激しい水中の石の上の尖がりに一歩ずつ正確に足を乗せないとバランスを崩して転倒するような場所。
毎年台風で地形が変わってしまう為、慣れている僕でもエントリーがキツイと感じます。
いくら僕と一緒に渡るといっても、カメラマンが初見で高額なカメラを持って進むのは100%不可能、そんな場所。
そこで・・・・
カメラマンを乗せるゴムボ登場~~fimoにお願いして用意して頂きました。
でも!
僕も乗って移動してしまうとそれはもう陸っぱりではなくなってしまうので、僕がボートを引いて渡礁という珍光景(笑)
ボート上でカメラマンは体育座りしてます(爆)
撮影中、恐らく撤退するタイミングをもう少し遅らせていたらチャンスがあったかもしれない。
けど僕が歩いて戻る為の限界潮位で終了としました。
一緒にボートに乗って撤収ってのも頭をよぎったんですけどね・・・そこはちゃんと線を引きました。
さてさてもう1日だけ今回のメーターチャレンジ動画の『取材後記』は続きます。
明日は『僕が考えるメーターの追い方』です。
もし今後『俺も頑張るぞ!』って方に参考にして頂ければと思います。
残念ながら85cm止まりでメーターオーバーは出ないまま終了となりました。
企画として達成できなかったのはやっぱり悔しいです。
取材のアレコレ今日も書いていきます@@@
■ 当日のヒットパターン ■
今回の撮影はfimo10周年企画。スポンサーレスなのでどこのルアー、タックルを使っても全然OKな条件でした。
過去に実績のある(キャッチには至らなかったものも含める)SAURUSのVIVRA、TIMCOのFV-M、TackleHouseのローリングベイトなども持って行こうかなとも思いましたが・・・
長い事使っていないルアーよりも普段から使い慣れているルアーの方がレンジやコース、水圧の受け・流し、など感覚的に信頼に足るので今現在の主戦力で固めました。
当日の地形はこんな感じ。
最大水深は2.5m、最浅水深は30cm。いたるところに牡蠣を纏った根がある非常に起伏に富んだ地形。
上げの流れがしっかり効いてくれると岩礁沿いにドリフトで狙っていけるのですが、当日は雨の影響を受けて全然流れが出ず。
致し方ないので岩礁上を横に切るようにしか通せず・・・
出来るだけ岩礁に近づけたいんですが流れがないのに潮位だけが上がってくる状況で、フローティング系ではレンジの入りが届かない。
バイブレーションでは横切るのが早過ぎる。
プロモーションするつもりは全くないけどGENMA85プロトがやっぱり調子が良かった。
バイブでは速度が出過ぎてしまうところをややスローにユラユラと・・・
フィッシングショーでも何人かにGENMA85プロトをお見せしながらこの作戦をお話しましたが、やっぱりその通りの展開でした・・・メーターは出なかったんだけどね(^^;)
ルアー的に誤算があったとすれば・・作っている本人が言うのも問題かと思うのですが、飛距離を制御しきれなかった事。
(プロモーション的になってしまうけど)
24g以上のバイブレーションとかをキャストする際はフルキャスト後にサミングして飛距離を調整しなくてはいけないコースがあります。
ウェイト的に全然そんな重さではないGENMA85プロトなのですが、飛び過ぎて制御しきれず何個かロスト・・・。
早々に兵数が減ってしまいこれは大誤算でした(^^;)
■ ガチャガチャした場所でのファイト ■
Facebookだったかな? この場所を知る人から『あの場所で難なく寄せてランディング・・流石です』というコメントを頂きました。
とにかく起伏が激しく牡蠣瀬のような場所もあるガチャガチャした地形。
よくこういう場所のファイトでは【一気に寄せる】【引きはがす】というワードが出てきますが、動画内でも触れてましたが僕も以前はそういうファイトが正解だと思っていたんです。
でも全然上手くいかない。僕の技術が足りなかったのもあると思いますが、一気に寄せても魚が手元で暴れすぎてフックオフしたり制御しきれずストラクチャーに触れて切られたり。
そこで、曲がって衝撃を吸収、その上でバッドの強さで受け止める、今のスタイルに行きついたきっかけの場所です。
動画内で釣れた魚、ヒットしてから直ぐに水面直下まで引き上げているけど、そこで一旦その場に留めているんです。
竿の曲りを利用して水面から10~30cmくらいのところで魚の重さと中立を保つっていうのでしょうか。
これだけでもかなり魚のスタミナを奪えていると僕は感じています。
動画内の魚はアフターのマルなのでそこまで体力はありません。数秒間留めているだけで制御不能なほど暴れなくなるのでランディング時のトラブルが大幅に減ります。
参考になれば幸いです。
■ 感情表現の難しい撮影 ■
今回の撮影で何とも言えない難しさを感じたのが釣れた時の感情。
動画取材でランカー出れば大満足ですよ・・本来。
でも『狙うはメーターのみ』と僕も本気で思って狙ってます。
ランカー取れて全然嬉しい・・でも全然メーターに届かない残念な気持ち・・・ん~なんて言えばいい!!という感情。
嬉しいんだけど手放しで喜べない・・・非常に表現しづらい感情を動画から察して頂ければと・・(^^;)
でもやっぱり釣れると嬉しいからスチール撮影ではこんな表情(笑)
■ 裏話 ■
今回取材を行った場所。非常にエントリーが難しい難所中の難所。
起伏が激しい水中の石の上の尖がりに一歩ずつ正確に足を乗せないとバランスを崩して転倒するような場所。
毎年台風で地形が変わってしまう為、慣れている僕でもエントリーがキツイと感じます。
いくら僕と一緒に渡るといっても、カメラマンが初見で高額なカメラを持って進むのは100%不可能、そんな場所。
そこで・・・・
カメラマンを乗せるゴムボ登場~~fimoにお願いして用意して頂きました。
でも!
僕も乗って移動してしまうとそれはもう陸っぱりではなくなってしまうので、僕がボートを引いて渡礁という珍光景(笑)
ボート上でカメラマンは体育座りしてます(爆)
撮影中、恐らく撤退するタイミングをもう少し遅らせていたらチャンスがあったかもしれない。
けど僕が歩いて戻る為の限界潮位で終了としました。
一緒にボートに乗って撤収ってのも頭をよぎったんですけどね・・・そこはちゃんと線を引きました。
さてさてもう1日だけ今回のメーターチャレンジ動画の『取材後記』は続きます。
明日は『僕が考えるメーターの追い方』です。
もし今後『俺も頑張るぞ!』って方に参考にして頂ければと思います。
- 2020年3月17日
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