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▼ 計算し尽くされたリップとアイ

  • ジャンル:釣り具インプレ
すでに冬眠モードに突入したので、今シーズン大活躍していただいたヒットルアーのブローウィンのインプレを（今更ですけど）書き記したいと思います。

※決してBlue Blueの回し者ではありませんから


まずはリップについて
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この長さの割に根元が細く心細いが
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横から見ると何とも頼りがいのあるリップです。

底にガツガツ当てて使用するアホ（？）な私でも、折れたことはありません。




リップの話はまだ続きますが、とりあえずウェイトボール
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上の写真のように140Sはウェイトボールが3個

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80Sはウェイトボールが2個

実はこのウェイトボールも重要なカギになるのです。





んで、リップの話に戻ります。

巷では、140Sショートリップチューンなるものをしてるらしい

2,000円以上もするルアーのリップをカットしてるらしい

以前ブログに書いたアホ（？）もいるらしい
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爪切りの支柱までリップを入れカットしてるらしい

※リップカットは自己責任で行って下さい。決して推奨してる訳ではありませんから。

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すると、どうでしょう!?　

あら不思議！

リップの長さも、根元の幅も80Sと同じじゃないですか？




次にアイの位置を比べてみて下さい。
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80Sの方が140Sよりアイの位置が高くありませんか？

でも、重ねてみると
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見事にリップの角度、アイの位置がピッタリ！

写真を見て気付いた人もいると思うが、80Sのアイの位置を下げると水平姿勢ではなくなるのでは・・・




次にブローウィンの使い方ですけど、私は基本どのルアーでも着水したらかならず糸ふけ回収（飛距離が出るほど）し、1回～3回はシャクリます。

これはウェイトを戻して姿勢を整えるためと、流した時にフックがリーダーを拾わないようにするためです。

ちなみに、このシャクリの後でたまにヒットします・・・だからジャーキング（できませんけど　汗）も有効なんだなぁと思う。


まず、瀬で使用する際はショートリップのブローウィンで、流れを横切らせるドリフト

瀬落ちや、流れが厚く、スネコンじゃ流すのがキツイ場所ではショートリップ、さらにはノーマルリップのブローウィンを漂わせる（ヨタめかす）ドリフトで釣ってます。

詳しくは後ほど・・・



ここでウェイトボールの話に戻ります。

ノーマルリップなら飛距離、流れにもよるが１～2回のシャクリでウェイトボールが3個戻ります。

しかし、ショートリップは流れの強い瀬以外では2～3回シャクらなければウェイトボールが3個戻りません。

んで、この理屈を利用したのが
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このようにウェイトボールをあえて1個後ろに残しヨタめきを出します。

ショートリップのブローウィンはほとんど動きませんから（汗）
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実際、上の写真で見にくいですけどノーマルリップのチャートバックはフックのキズが付いてますけど、ショートリップのグリーンバックライム（オリカラ）はほとんどキズが付いてません。

あっ!? 乾燥不足の時にネラッといって、指紋は付いてますけど（笑）

・・・オリカラの塗装が頑丈な訳でもありませんから。

ノーマルリップのキズも多分、ダウンで回収時に着いたものだと思うが・・・


今回はこの辺で失礼します


※この文章は作者の勝手な思い込みであって、真実とは限りませんのであしからず。

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