昨晩、久しぶりにシーバス釣行に行ってきました。

今の時期は、落ちアユパターンが最も話題に上がるところか？

が、しかし、全く意識出来ない現状が、

私の地元には、ありました。


勤務終わりの都合もあり、

昨晩は、干潮から上げ始めのタイミングに行ってみましたが、

流れも、魚の気配も全く無く、静かな河川でした。

流れが出始めたら、状況は一変するかも？

という淡い想いもありましたが、

気配どころか、流れもイマイチ。

これは、粘ったら失敗するパターンかな？

と思ったので、即移動を決意しました。


結局は、街中河川のランガン釣行。

メインベイトは、イナっ子。

一か所目は、イナっ子少々、流れは殆ど無し、気配も無し。

ロッドを出さずに、見切りました。

2か所目は、イナっ子少々で、ザワザワ感あり、

流れは、殆ど無し。

ちょっとだけ、そのザワザワ感のあるイナっ子の群れの上を、

フラペンS６５で通してやりましたが、

相変わらず静かな雰囲気。

やっぱり、見切って移動しました。

次のポイントは、イナっ子のザワザワ感あり。

そして、数回のボイル音を確認し、すぐに準備しました。


でも、ボイルがあったからとて、

すぐに釣れる訳がないのよね～～。


で、何故か？直感的に、ポップクイーン８５。

スローポッピングしてたら、際で、バシャと出たものの、

乗るほどの激しさは無い。サイズも小さそう。



ここで、状況の整理。

今まで確認したボイルが、ブレイクラインよりも

シャロー側でボイルしていた。



ということは？






スカッシュF９５に変えて、

ブレイクラインからデッドスローリトリーブで、

僅かな流れに流しながら、

シャローエリアに誘導したところで！



アタリ？スレ？




ボラのスレ掛かりの様な感触を、ゆっくり効きあわせすると！









シーバスでした。（汗）



良かった。良かった。

アタリは地味だったけど、

後半になって、よく引いてくれました。


そして、微妙な流れの変化で、ピッタリと気配が消えた。

多分、潮位が関係しているのかも？

イナっ子をシャローに追い込んで捕食していたのに、

昨日は、大潮。

潮位が上がると、シャローがシャローで無くなってしまう。

つまり、イナっ子を追い込めない。


こー考えると、釣り人として、引きどきかな？


ランガンの順番次第では、もっといい釣りが出来たでしょうね。

でも、パトロールの釣りは、こんな感じが普通やね。

シーバスの顔を見れただけでも、成果かな。


お疲れ様でした。



昨晩の冷え込みは、ちょっと辛かった。

これからのナイトシーバスは、

そろそろ冬支度をして挑まなければなりませんね。（笑）


タックルデータ

ハンタウエイ　HT-９０２PE

トーナメントZ　ISO　２５００LBD

剛戦X　SW　８ブレイド　0.8号

剛戦Xリーダー　２０LB

スカッシュ　F95